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ブックマーク / www.afpbb.com (25)

  • NASA、木星の衛星エウロパ「驚くべき」発表を予告

    木星の衛星エウロパの地表断面を、最新の仮説に基づき描いたイラスト。右上は木星、中央奥は木星最大の衛星イオ(2013年3月6日公開)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech 【9月24日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が捉えた木星の衛星「エウロパ(Europa)」の画像に基づき、26日に「驚くべき」発表を行うと明らかにした。 エウロパは、氷で覆われた表面の下に海があるのではないかと多くの専門家が考えており、そこに何らかの生命が存在する可能性さえある。 NASAはエウロパについてこれまでに「地殻下に生命にとって好条件となり得る液体水の海が存在することを示す有力な証拠がある」と発表している。 今回のNASAの発表は、グリニッジ標準時(GMT)の26日午後6時(日時間27日午前3時)からの記者会見で行われる。(c)A

    NASA、木星の衛星エウロパ「驚くべき」発表を予告
    keicin2002
    keicin2002 2016/09/25
    わくわく
  • ハンニバルの侵攻ルート解明か、古代の馬糞がカギに

    第2次ポエニ戦争でアルプス山脈を越えるハンニバルを描いた絵画。Leemage提供。(c)Leemage 【4月7日 AFP】カルタゴ(Carthage)の将軍ハンニバル(Hannibal)は、現在のイタリアへと侵攻する際にアルプス(Alps)山脈を越えたが、その際に選んだルートをめぐっては、2000年にわたり議論が続いている。しかし、このたび見つかった古代の馬糞(ふん)により、科学者らはその答えをようやくつかんだかもしれない──。 紀元前218年、ウマ1万5000頭あまりとゾウ37頭を伴った総勢3万のカルタゴ軍が共和政ローマ(Roman Republic)に侵攻し、長年にわたる血みどろの戦いが勃発した。 これほど大勢の兵士と動物を引き連れてアルプス山脈を越えるのは並大抵のことではないため、歴史学者らや古典学者らは長年、ハンニバルが取った正確なルートをめぐり議論を繰り広げてきた。 そうした中

    ハンニバルの侵攻ルート解明か、古代の馬糞がカギに
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    keicin2002 2016/04/08
    馬っ糞だ!
  • ベトナム北部に謎の球体が落下、軍が調査進める

    【1月8日 AFP】ベトナム北部で、宇宙ごみ(スペースデブリ)とみられる謎の物体が空から落下し、同国軍が調査を進めている。軍幹部が8日、明らかにした。 軍の広報担当者がAFPに語ったところによれば、同国北西部に位置するイエンバイ(Yen Bai)省で2日、金属製の球体2つが発見された。その後、さらにサイズの大きい重さ約45キロの球体が、隣のトゥイェンクアン(Tuyen Quang)省に落下したという。 この広報担当者は「(球体が)どこから来たのか特定するため、現在も作業を進めている」と述べるとともに、爆発物や危険物質が含まれていないことはすでに軍が確認したと明かした。また、球体は空から降って来たと述べ、住民をおびえさせたと付け加えた。 国営メディアによると、球体が地上に落下する前には雷のような音が聞こえたと目撃者らが証言しているという。 国営紙タンニェン(Thanh Nien)は、初期調査

    ベトナム北部に謎の球体が落下、軍が調査進める
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    keicin2002 2016/01/08
    お年玉かー
  • ロシア宇宙輸送船、制御不能で地球に降下開始

    カザフスタンにあるロシアのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられる「プログレス補給船M-27M」(2015年4月28日撮影)。(c)AFP 【4月29日 AFP】国際宇宙ステーション(ISS)へ物資を運ぶため28日に打ち上げられた後、障害が発生していたロシアの無人貨物輸送船「プログレス補給船(Progress)M-27M」が、制御不能となり地球に落下し始めていることが分かった。 同船の状況については29日にロシア宇宙当局から声明が発表されるとみられているが、それに先立ち状況に詳しい当局者は匿名でAFPの取材に、「(同補給船は)降下を始めた。他に行き場はない」、「完全に制御不能な反応が始まった」と語り、同船がいつ地球に落下するのか予測するのは困難と述べた。 降下を始めたということはプログレスのミッションの終わりを意味しているが、ロシア宇宙当局は再度、同船との通信を試みるという。(c)AFP

    ロシア宇宙輸送船、制御不能で地球に降下開始
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    keicin2002 2015/04/30
    うーむ、残念…
  • 大マゼラン雲の超新星残骸、NASAが画像公開

    米航空宇宙局(NASA)が公開した、大マゼラン雲(Large Magellanic Cloud)での恒星爆発の後に形成された超新星残骸の「SNR 0519-69.0」(2015年1月23日提供)。(c)AFP/NASA/CXC/SAO 【1月26日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は23日、「SNR 0519-69.0」と呼ばれる超新星残骸を捉えた画像を公開した。 米航空宇宙局(NASA)は23日、「SNR 0519-69.0」は、天の川銀河(Milky Way)の伴銀河である大マゼラン雲(Large Magellanic Cloud)で起きた恒星の爆発後に形成された。 画像の青色部分は、NASAのX線観測衛星チャンドラ(Chandra)が捉えた数百万度という高温のガスで、赤色の外縁部と画像全体に広がる星々は、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が可視光線で捉

    大マゼラン雲の超新星残骸、NASAが画像公開
  • 自衛隊に「宇宙部隊」創設へ、5年後をめど

    陸上自衛隊、朝霞駐屯地の上空を儀礼飛行する航空自衛隊の戦闘機(2010年10月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/Kazuhiro NOGI 【8月4日 AFP】3日の共同(Kyodo)通信によると、防衛省は2019年をめどに自衛隊に宇宙部隊を発足させる方針を決めた。当面は、地球の周りを回っている危険な「宇宙ごみ」などから人工衛星を守る任務を担うとしている。 日米両国は先に宇宙ごみ監視での協力強化を約束している。共同通信によれば、陸海空に次ぐ「第4の戦場」といわれる宇宙分野でも日米連携の強化を図る狙いで、自衛隊の宇宙部隊が入手した情報は米軍に提供される。防衛省では、新設する宇宙部隊に航空自衛隊の要員をあてることを検討している。また宇宙部隊が監視任務を行うためのレーダーや望遠鏡などの設備は、文部科学省や宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で取得する見込み。 地球の周りには、役割を終えた人

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    keicin2002 2014/08/05
    王立宇宙軍きた?
  • 17歳少年から計232本の「歯」を摘出、インド

    インド・ムンバイ(Mumbai)の病院で行われた少年の複雑性歯牙腫(しがしゅ)手術で、摘出された歯の組織(2014年7月22日撮影)。(c)AFP 【7月24日 AFP】(一部更新)インド西部ムンバイ(Mumbai)の病院で、17歳の少年の歯科手術が行われ、計232の歯の組織が摘出された。歯科手術での抜歯数としては、世界記録とみられる。 手術を行ったムンバイのJJ病院(JJ Hospital)の歯科院長が24日、AFPに語ったところによると、17歳の少年は右下顎の腫れを訴えて来院。診察したところ、歯を形成する組織が増殖し腫瘍状となる複雑性歯牙腫(しがしゅ)だとわかった。 21日に行われた手術は当初、簡単なものと考えられていた。だが、顎骨の内部に複数の小さな真珠のような歯の組織がみつかったため、これら全てが取り除かれた。ところがその後、さらに大理石のような大きな塊が見つかり、取り除こうと

    17歳少年から計232本の「歯」を摘出、インド
    keicin2002
    keicin2002 2014/07/24
    アゴ1つぶんはあるよね…
  • 「ゴジラ級」の地球型惑星、560光年先に発見

    新たに発見された「メガアース」、ケプラー10c(Kepler-10c)の想像図(2014年6月2日公開)。(c)AFP/Harvard-Smithsonian Center for Astrophysics/David A. Aguilar (CfA),HO 【6月3日 AFP】これまでに確認された地球型惑星の中でも「ゴジラ級」の大きさを持つ惑星が新たに見つかった。560光年離れた恒星の周りを公転する巨大な岩石惑星で、宇宙の起源についての理解が変わる可能性もあるという。 米ボストン(Boston)で開かれた米国天文学会(American Astronomical Society、AAS)の会議で発表を行った専門家らによると、米航空宇宙局(NASA)のケプラー(Kepler)宇宙望遠鏡で発見されたこの「メガアース」は、質量が地球の17倍、直径は約2万9000キロで地球の2.3倍。「ケプラー1

    「ゴジラ級」の地球型惑星、560光年先に発見
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    keicin2002 2014/06/03
    ゴジラだと小さいんじゃないの?
  • 早すぎる開花に奇妙な花…「宇宙桜」の謎に科学者ら当惑

    岐阜県岐阜市・願成寺(Ganjoji)で開花した「宇宙桜」。中将姫誓願桜保存会(Chujo-Hime-Seigan-Zakura Preservation Society)提供(2014年4月3日撮影)。(c)AFP/CHUJO-HIME-SEIGAN-ZAKURA PRESERVATION SOCIETY 【4月15日 AFP】宇宙で8か月間過ごした桜の種子から育った木がこの春、通常の開花年齢より何年も早く、しかも非常に驚くべき花を咲かせた。この「宇宙のミステリー」は、日の僧侶と科学者たちを当惑させている。 国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)で時を過ごした桜の種から育った4歳の苗木は今月1日、通常より6年も早く花を咲かせた。桜が植えられている岐阜県・願成寺(Ganjoji)の僧侶たちは、あまりの開花の早さに驚いたという。 願成寺の住職

    早すぎる開花に奇妙な花…「宇宙桜」の謎に科学者ら当惑
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    keicin2002 2014/04/15
    不思議じゃのぉ
  • シマウマが「しま模様」になった謎を解明か、米研究

    フランス東部ミュルーズ(Mulhouse)の動物園のシマウマ(2013年9月23日撮影)。(c)AFP/SEBASTIEN BOZON 【4月2日 AFP】シマウマのしま模様は、ツェツェバエなどの吸血バエを寄せ付けないためにあるとする、生物学者の間で140年にわたり繰り広げられてきた論争に決着をつけることを新たに目指した研究論文が1日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。 1870年代以降、進化論をそれぞれ提唱した英国の自然科学者チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)とアルフレッド・ラッセル・ウォレス(Alfred Russel Wallace)が火付け役となって発生した議論の中で、科学者らはシマウマがトレードマークのしま模様をどのようにして持つに至ったかをめぐる論争を続けてきた。 しま模様はカモフラージュのた

    シマウマが「しま模様」になった謎を解明か、米研究
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    keicin2002 2014/04/03
    ツェツェバエと聞いてJOJOを思い出した人 ノ
  • 機械トラブルの月面探査車、「息吹き返した」中国当局者 新華社

    月面で中国の無人月探査機「嫦娥(Chang'e、じょうが)3号」が撮影した無人月面探査車「玉兎号(Jade Rabbit)」の画像(2013年12月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/CCTV 【2月13日 AFP】中国国営の新華社(Xinhua)通信は13日、機械的なトラブルに見舞われていた中国初の無人月面探査車「玉兎(Jade Rabbit、ぎょくと)」が、月面で「息を吹き返した」と報じた。 玉兎は先月、「機械制御の異常」に見舞われ、温度が非常に低下する「月の夜」を乗り越えることができないのではないかと懸念の声が上がっていた。 だが、新華社通信によると、中国の月探査計画の広報担当者は、同国マイクロブログの新浪微博(Sina Weibo)の公式アカウントで「(玉兎が)息を吹き返した!少なくとも今は動作しており、もしかしたら救えるかもしれない」と投稿したという。 同広報は「玉兎は異常状態

    機械トラブルの月面探査車、「息吹き返した」中国当局者 新華社
    keicin2002
    keicin2002 2014/02/13
    を、兎さん休憩終わり?
  • 「最古の星」発見、決め手は鉄含有量 豪研究

    オーストラリア・ニューサウスウェールズ(New South Wales)州にあるサイディング・スプリング天文台(Siding Spring Observatory)の望遠鏡「スカイマッパー(SkyMapper)」でオーストラリア国立大の研究チームが発見した「観測史上最古の恒星」。136億年前に誕生したとみられる(2014年2月10日提供)。(c)AFP/SPACE TELESCOPE SCIENCE INSTITUTE 【2月10日 AFP】(写真追加)観測史上最古の恒星を発見したとするオーストラリアの研究報告が9日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。この星は鉄含有量がこれまで知られている恒星の60分の1未満で、宇宙の始まりであるビッグバン(Big Bang)から間もない136億年前に誕生したとみられるという。 今まで最古とされていたのは約132億年前に誕生した星で、欧州と米

    「最古の星」発見、決め手は鉄含有量 豪研究
  • インド、国産の最新型極低温ロケットで衛星打ち上げに成功

    重さ2トンの最新型通信衛星GSAT-14を搭載し、印南部スリハリコタ(Sriharikota)の宇宙センターから打ち上げられたインド産の極低温液体燃料ロケットのGSLV-D5(2014年1月5日撮影)。(c)AFP 【1月6日 AFP】インドは5日、国産のブースター技術を使用した同国初のロケットの打ち上げに成功した。過去数回のミッション失敗を経て、野心的な宇宙計画に新たな前進の一歩を踏み出した。ロケットは同日、南部スリハリコタ(Sriharikota)のサティシュ・ダワン宇宙センター(Satish Dhawan Space Centre)から予定通りに打ち上げられた。 インド宇宙研究機関(Indian Space Research Organisation、ISRO)理事長のコッピリル・ラダクリシュナン(Koppillil Radhakrishnan)博士によると、重量415トンのロケット

    インド、国産の最新型極低温ロケットで衛星打ち上げに成功
  • イラン、ペルシャ猫を宇宙に打ち上げへ

    米ニューヨーク(New York)で開催されたキャットショーに出場したペルシャ(2005年10月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/Timothy A. CLARY 【9月17日 AFP】イラン政府は、2020年までの実現を目指す有人宇宙飛行のための予備試験として、1匹のペルシャを宇宙に送り出すことを決めた。国営メディアが16日、伝えた。 このペルシャは、米国と旧ソ連による宇宙探査黎明(れいめい)期の1960年代にスターとなった犬や猿たちの足跡をたどることになる。 イラン宇宙機関(Iranian Space Agency、ISA)のモハマド・エブラヒミ(Mohammad Ebrahimi)長官が国営イラン通信(IRNA)に明かしたところによると、国産ロケット「カボシュガル3(Kavoshgar 3)」によるペルシャの打ち上げは、来年3月までに実施する見込み。さまざまな動物を試した結

    イラン、ペルシャ猫を宇宙に打ち上げへ
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    keicin2002 2013/09/18
    ニャンだって〜⁉
  • 太平洋海底に超巨大火山を発見、太陽系で最大級

    米ハワイ(Hawaii)島で撮影された太平洋に昇る太陽(2009年12月28日撮影)。(c)AFP/Jewel SAMAD 【9月6日 AFP】地球上で最大で、太陽系で最大の火山にも匹敵する超巨大火山を発見したとの論文が5日、英科学誌ネイチャージオサイエンス(Nature Geoscience)で発表された。 米テキサスA&M大学(Texas A&M University)のウィリアム・セーガー(William Sager)氏率いる研究チームが発表した論文によると、タム山塊(Tamu Massif)と呼ばれるこの火山は、太平洋の海底にある台地、シャツキー海台(Shatsky Rise)の一部で、日の東方約1600キロに位置している。 タム山塊は、約1億4400万年前の噴火で吹き出した溶岩が盾状に固まった単一の巨大な丸いドームから成っている。面積は約31万平方キロで、英国とアイルランドを合

    太平洋海底に超巨大火山を発見、太陽系で最大級
  • ジェット機が残す飛行機雲、宇宙から見ると?ISS撮影

    米航空宇宙局(NASA)が公開した、米カリフォルニア(California)州サンフランシスコ(San Francisco)上空を行き来するジェット機によってできた複数の飛行機雲の画像(2013年4月6日撮影)。(c)AFP/NASA/Chris Hadfield 【4月8日 AFP】米航空宇宙局(NASA)が公開した、米カリフォルニア(California)州サンフランシスコ(San Francisco)上空を行き来するジェット機によってできた複数の飛行機雲。カナダ人宇宙飛行士クリス・ハドフィールド(Chris Hadfield)氏が6日、国際宇宙ステーション(Internatonal Space Station、ISS)から撮影した。(c)AFP

    ジェット機が残す飛行機雲、宇宙から見ると?ISS撮影
    keicin2002
    keicin2002 2013/04/09
    ナスカの地上絵みたいやね
  • 世界の深海に住む巨大イカ、全て同一種か DNA解析で判明

    オーストラリア・メルボルン(Melbourne)の博物館に展示される体長10メートルのイカの標を眺める女の子(2005年12月15日撮影)。(c)AFP/William WEST 【3月21日 AFP】船乗りたちから何世紀にもわたって恐れられてきた巨大イカ「ダイオウイカ」の謎に包まれた正体を解明するべく行われたDNA解析の結果が、20日に英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」で発表された。 新発見の一つは、ダイオウイカは1種しか存在しない可能性が高いというものだ。専門家の中には、複数の種が存在するという説を唱える者もいた。また、ダイオウイカは実は希少種ではなく、深海に多くの数が生息しており、その幼体は暖流に乗って、極地域を除いた世界中の海に広まっている可能性があるという。 DNA解析を行った生物学者らは、「ダイオウイカ属に

    世界の深海に住む巨大イカ、全て同一種か DNA解析で判明
    keicin2002
    keicin2002 2013/03/21
    まー同じでもいいじゃなイカ!
  • 遠く離れたラットの脳を接続、米・ブラジル間で成功

    英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された2匹のラットの脳をつなげ、信号を送受信する研究の画像(2013年2月27日提供)。(c)AFP/NATURE/Katie Zhuang, Laboratory of Dr. Miguel Nicolelis, Duke University 【3月4日 AFP】複数の頭脳をつなぎ合わせて「スーパー脳」を創造する試みとして、遠く離れた北米と南米の実験室にいるラットの脳を電極でつなぎ、片方のラットが覚えたことを別のラットに伝えることに成功したという。2月28日の英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に報告が掲載された。 ラットの大脳皮質に電極を埋め込み、南米ブラジル・ナタル(Natal)の研究機関にいるラットから米ノースカロライナ(North Carolina)

    遠く離れたラットの脳を接続、米・ブラジル間で成功
  • 8世紀の強烈な宇宙線、ブラックホールの衝突が原因か 研究

    レバノン・ベイルート(Beirut)近郊の山にある杉林(2009年2月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOSEPH BARRAK 【1月21日 AFP】8世紀に地球を直撃した宇宙からのガンマ線の波は2つのブラックホールが衝突した結果生じた可能性があるとの研究が、21日の英国王立天文学会(Royal Astronomical Society)の専門誌「Monthly Notices」に掲載された。 8世紀に起きたガンマ線の地球直撃については、日の研究者、三宅芙沙(Fusa Miyake)氏が2012年に発表していた。三宅氏は、屋久杉の年輪を調べるなかで、774年または775年に形成の年輪から炭素14の濃度が急激に増加していることを発見し、この時代に宇宙線の強度が急激に増加していたことを突き止めた。 だが宇宙線の放出が起きた原因については不明のままだ。その当時に超新星爆発が起きたことを示

    8世紀の強烈な宇宙線、ブラックホールの衝突が原因か 研究
  • 水中で指がしわしわになる現象は「進化上の利点」、英研究

    米ワシントンD.C.(Washington D.C.)の教会で、指を聖水にひたす信者(資料写真、2012年2月22日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Chip Somodevilla 【1月9日 AFP】風呂に入ったときに指がしわしわになるのは、水面下の物体をしっかりとつかみ取りやすくするための進化上の利点だったとする研究が9日、発表された。 長らく、指がしわしわになる現象は指先の皮膚の外側部分が膨張するためだと考えられてきた。だが近年の研究では、浸水に対する神経系の反応であることが分かっていたが、その目的については謎のままだった。 英ニューカッスル大学(Newcastle University)神経科学研究所の研究チームは、しわしわの持つ利便性について試験するため、指がしわしわになった状態のグループとそうでないグループに濡れた物体をつまんでもらう実験を行った。 親指と人差し

    水中で指がしわしわになる現象は「進化上の利点」、英研究
    keicin2002
    keicin2002 2013/01/09
    足の指がふやけるのも利点なの?