高浜原発が立地する福井県高浜町の元助役。関西電力の幹部ら20人が森山氏から計3億2000万円の金品を受け取っていた。
「公務員」というと、どんな仕事をイメージするだろうか。真っ先に浮かぶのは中央官庁や市町村の役所かもしれないが、実はもっと多種多様だ。警察や消防、税務署、税関、刑務所の職員、教職員や保育士、医師、看護師、水道や清掃、道路などのインフラ、森林、港湾の整備などを担う公務員もいる。いずれも、私たちの暮らしの安心や安全を守る公共サービスを提供する仕事だ。 ところが、日本の公務員は労働基本権が制約されている。団体交渉や労使協議を通じて労働条件を決定し職場環境を改善していくという、民間では当たり前のことができない。消防職員をはじめ、労働組合を結成する権利さえない場合もある。国際的に見れば、労働基本権に関するILO条約は公務員も対象に含まれている。各国でも警察や軍隊を除いて公務員の労働基本権を認めるという流れになっている。しかし、日本では1948年に権利が制約されて以来、その状態が継続している。
突然だが、あなたはどうやってセックスのやり方を学んだだろう? 日本では、男性はアダルトビデオ(以下AV)から、女性はパートナーから、というケースが多いという。 つまり、男性も女性も、セックスの教科書はAVということになる。しかしAVは実際のセックスとは異なり、商品としての演出が盛り込まれたファンタジーだ。それを鵜呑みにしていては、男性も女性もセックスを勘違いしたまま、間違いを正す機会を失ってしまう。
タレントのジョン・カビラさんが21日、NHKの『あさイチ』に出演し、女性の性暴力被害について「抵抗すれば防げる」との視聴者からの意見に対して反論した。
和歌山市の戸田正人市議が、和歌山市の市民図書館分館について投稿したツイートをきっかけに、書棚の運用方法をめぐって議論が起きている。
今回は、ようやく世界に遅れること10数年で、屋内禁煙の法律が提出されたのに、自民党の半分が猛反対して、危機的な状況になっているということで、筆をとりました。
国連女子差別撤廃委員会が3月7日に公表した日本に関する最終見解案をめぐり、当初案では、男系男子による皇位継承を定めた日本の皇室典範が女性差別にあたるとして、見直しを求める内容が盛り込まれていたことが分かったと、産経ニュースなどが8日に伝えた。政府が反論し、最終的に記述は削除された。 日本側に提示された最終見解案は「委員会は既存の差別的な規定に関するこれまでの勧告に対応がされていないことを遺憾に思う」と前置きし、「特に懸念を有している」として「皇室典範に男系男子の皇族のみに皇位継承権が継承されるとの規定を有している」と挙げた。その上で、母方の系統に天皇を持つ女系の女子にも「皇位継承が可能となるよう皇室典範を改正すべきだ」と勧告していた。 日本側は4日にジュネーブ代表部公使が女子差別撤廃委副委員長と会い、皇位継承制度の歴史的背景などを説明して「女子差別を目的とするものではない」と反論し削除を求
作家の百田尚樹氏が8月7日、都内で行われた集会に出席し「改めて沖縄の2つの新聞はクズやなぁと思いました」などと発言した。 百田氏が出席したのは「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」の集会。6月下旬の自民党の勉強会で百田氏が「沖縄の2つの新聞は潰さないといけない」などと発言した問題を、あらためて考えるという趣旨で開催された。櫻井よしこ氏やケント・ギルバート氏、すぎやまこういち氏らが呼びかけ人となっている。
維新の党が除籍(除名)を決めた上西小百合衆院議員(31)=比例近畿=は4月5日、謝罪する一方で反論もするコメントを公表、「議員辞職はせず、無所属で国政に邁進する」と述べた。維新の党傘下の政治団体「大阪維新の会」代表の橋下徹・大阪市長(45)らが辞職を勧告していたが、これを拒否した。スポニチなどが報じた。 文書は400字詰め原稿用紙にして4枚余り、約1700字にも上る内容。その中には「処分の大きな理由に挙げられている事例につきましては若干事実が伝わっておりません」と、報道を基にして処分した大阪維新、党などへの“恨み節”とも取れる表現も。冒頭で「衷心(心の底)よりお詫(わ)び申し上げます」としながら「まだまだ国政で微力を尽くしたいので」と議員辞職はせず、無所属で議員活動を続ける決意もにじませた。 3日夜に大阪市内で橋下市長と一緒に行った会見で“疑惑”の詳細について自ら語ったが、文書でもあらため
大韓航空を経営する韓進(ハンジン)グループ会長の長女で副社長のチョ(趙)・ヒョナ氏が飛行機のファーストクラスで行った「強権発動」が物議を醸している。ハフィントンポスト韓国版に掲載された韓国紙「ハンギョレ」の記事を紹介する。 12月5日0時50分、ニューヨークを出発して韓国に向かう大韓航空KE086便が滑走路に移動中、10分後に突然止まった。飛行機はバックしてゲートに戻り、一人を降ろした。降りたのは乗務員のユニホームを着たチーフパーサーだった。チーフパーサーを置いた飛行機は離陸して6日未明、韓国に到着したが、乗客約400人への客室サービスと安全を担当するチーフパーサーはいなかった。乗客らの話を総合すると、この事件は出張でファーストクラスに乗っていたチョ(趙)・ヒョナ大韓航空副社長(40・写真)の指示によるものだった。 あるキャビンアテンダント(CA)が他のファーストクラスの乗客と同様、趙副社
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