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ブックマーク / in.spicagraph.com (13)

  • ストックフォトの人物写真をデザインに使うなら「なりすまし」にならないよう注意 - デザイナーのイラストノート

    クオリティの高い写真を、無償または低価格で使用できるストックフォトサービスは、デザイナーにとってありがたい存在です。しかし、一歩使い方を間違えると知らずに規約違反になってしまうことも…短いですが、たまに見かける「あれ、これは規約違反では?」という使い方について書きました。 ストックフォトサービス 有料では、AdobeStock・PIXTA、無償では、ぱくたそ・足成などが有名です。 細かな利用規約はサービスによって違いますが、よくある「お客様の声」など、実在する人物の内容と写真素材を組み合わせ、人のように見せるデザインはNGです。あくまでもイメージとしてのみ、写真を使用できます。 他にも、SNSのアイコンや、被写体の人物を特定の思想や宗教と結びつけるのもNGです。見栄えのいいモデルさんをアイコンに使いたい気持ちもわかりますが、「なりすまし」にならないように気をつけましょう。 写真があるとイ

    ストックフォトの人物写真をデザインに使うなら「なりすまし」にならないよう注意 - デザイナーのイラストノート
  • デザイナーのわたしが、好きだった絵をいつの間にか描かなくなって、再び描くようになった話 - デザイナーのイラストノート

    昨日描いてTwitterに投稿したマンガ「デザイナーのわたしが、好きだった絵を描かなくなった理由と、再び描くようになった理由」が、かつてないスピードでのRT、特に引用RTで「わかる」「同じ」というコメントをたくさんいただいた。それはイラストやデザインだけでなく、雑貨や建築やコピーや音楽など、いろんなジャンルの方からのコメントだった。こういうマンガは、「じぶんの想いを伝えたい」気持ち半分、「受け手が考える余地」をフィードバックしてもらえる面白さが半分。わたしの言いたかったことを、少しだけお話ししようと思う 。 Twitterにアップしたマンガ ツイート「デザイナーのわたしが、好きだった絵を描かなくなった理由と、再び描くようになった理由」 ツイートへの反応 人は「卵かけごはん」か「フランス料理」を選ばなければいけない 唐突だが、子どもの頃から卵かけごはんが好きだ。卵とあたたかいごはん混ぜてお醤

    デザイナーのわたしが、好きだった絵をいつの間にか描かなくなって、再び描くようになった話 - デザイナーのイラストノート
  • バナーデザインくるくる会vol.2を開催しました - デザイナーのイラストノート

    2016年9月に、クローズドな勉強会として開催した「バナーデザインくるくる会」ですが、思いの外好評で、vol.2を開催することができたので結果報告です。 バナーデザインくるくる会vol.2概要 会場:デジタルハリウッド大阪校 参加人数:15名(+主催1名) 制作時間:75分(のち合評45分) 参加費:1,000円 前回は各自ノートPC持ち寄りで開催しましたが、今回はデジタルハリウッド大阪校さんにPCルームをお借りできたので、たくさんの方にご参加いただきました、感謝。デザイナー、エンジニア、勤務先のWeb担の方など顔ぶれも様々でした。 今回は300*250の広告バナーの作成です。自社サイトではなく他サイトに表示されるので、どんなデザインの中に表示されるかはわからないところがポイントのひとつです。オープンな勉強会で、当日まで参加者さんの職業やツールの熟練度が見えないため、あらかじめ用意した初案

    バナーデザインくるくる会vol.2を開催しました - デザイナーのイラストノート
  • フリーランスデザイナーのわたしが「発言に気をつけている」ことのお話 - デザイナーのイラストノート

    いつもSNSで自由な発言をしているわたしですが、フリーランスのデザイナーとしていくつか「発言に気をつけている」ことがあります。今日はそのお話です。 気をつけていること 「やりたいこと」を発言すること 「発言がじぶんの価値を下げる」こと 「しなきゃいけない」に注意すること 「やりたいことを」発言すること 最近よく「やりたいことは口に出したほうがいい」という話を聞きます。それは半分「その通り」、しかし半分は「こわい面もある」というのがわたしの感覚です。 例えば、フリーランスのデザイナーが「アプリのデザインやりたい」と思ったとして、口に出しているだけでは叶うことは少ないでしょう。じぶんが「どんなスキルなのか」を公開しておかないと、単なる「絵空事を口にする人」になってしまうことにもなりかねません。 わたしは「イラスト仕事をしたい」とかねてから発言もしてきましたが、たとえプライベートの落書きであっ

    フリーランスデザイナーのわたしが「発言に気をつけている」ことのお話 - デザイナーのイラストノート
  • 面接の失敗から見る、目標やビジョンを持つ大事さとむつかしさ - デザイナーのイラストノート

    21歳ごろ派遣社員として面接に行った会社で大変お怒りをかう出来事があり、いま思い返して思う失敗点とむつかしさについて書きました。 21歳の頃のわたし 芸術短期大学に入ったものの半年ほどで辞め、趣味で作っていたWebサイト制作が楽しくなり、Webデザイナーを目指して小さな会社でアルバイトなどしていました。HTMLCSSもAdobeソフトも独学で、21歳くらいのころ派遣会社から大阪Web制作会社に面接に行きました。 面接で大失敗 面接は、ディレクター、社長と少し年配の方(Aさん)の3名、社長から「うちの会社はこういう方向に行きたい」という具体例などをあげてお話をされました。わたしへの質問として、「これからどんなデザイナーになりたいですか」という質問をされ、深く考えずに「何でもできるデザイナーになりたいです」と答えると、突然 と、それまで黙っていたAさんが突然 激しい叱責を受け、涙目で何も言

    面接の失敗から見る、目標やビジョンを持つ大事さとむつかしさ - デザイナーのイラストノート
  • 知らないうちに苦しみを強要していたことに気がついた話 - デザイナーのイラストノート

    最近様々な場面で「多様性」という言葉を見かけることが増えました。性や働き方やライフスタイルなど、様々な多様性を知る中で、「ポリアモリー」というライフスタイルについて思ったことから、じぶんの中での良くない考えに気がついたのでそのことについて書きます。 ポリアモリーってなんだ 最初にこのキーワードを見かけたのは4、5年前にネットの記事で、「複数の人と恋愛関係を持つこと」と紹介されていました。LGBT(ゲイ・レズビアン・バイセクシャル・トランスジェンダー)は、じぶんの周りの方や、渋谷区の同性パートナーシップ制度などのニュースで身近に感じていたのですが、「ポリアモリー」については??な状態でした。そんな中で最近ポリアモリーを公言される方が身近にいらっしゃったので、失礼を承知でちょっと質問させていただきました。 わたしの疑問 失礼と無知を承知で、思ったままの疑問を。 LGBTの方は、自我を持ち始めた

    知らないうちに苦しみを強要していたことに気がついた話 - デザイナーのイラストノート
  • デザイナーはデザイン制作途中を見せたほうがいいという話 - デザイナーのイラストノート

    ディレクターやトコトコやってきて「あの案件どう?デザインカンプいま見れる?」この言葉でデータをスッと開ける人ですか?「えっと、あと30分待ってもらっていいですか・・・?」と絞り出す人ですか?今回はそんな人のための記事です。 わたしの思う理由 わたしはディレクターに指示をもらってデザインカンプ作成することが多いですが、最近では制作過程を見せることに抵抗を感じることなく、逆にメリットがあると感じています。むかし苦手だった頃を思い出して、原因を考えたことをTwitterにアップしました。 RTや♡の数を見ると、同じように「デザインの制作途中を見せるのが苦手」という方は、一定数いるようです。わたしの考えた苦手の原因は次の3つです。 「何を共有すべきか」が共有されていない 「ダサい、イケてない」デザイン批判への恐れ スケジュールに組み込まれていない しかし、早い段階でデザインを共有していくのは様々な

    デザイナーはデザイン制作途中を見せたほうがいいという話 - デザイナーのイラストノート
  • デザイナーが他のデザイナーのバナーをブラッシュアップする「バナーデザインくるくる会」をやりました | デザイナーのイラストノート

    @ misumi_takuma さんがTwitterで「よくあるデザインのBefore/Afterは、最初からBeforeのクオリティが低く感じる、デザイナーが作ったものをBeforeにするとどうなるのか」という話をしていて、デザイナーが作ったものを交換してデザインをブラッシュアップしていく「バナーデザインくるくる会」というのをやりました。 制作のお題準備 今回作成するバナーは、よくあるサイトのトップページに大きく表示されるバナーです。バナーは「この先の情報を読んでほしい」という目的がはっきりしているので、こういったお題には向いています。しかしこの情報とバナーの作成要件だけではデザインはできません。そこで各お題には 「トーン&マナーの参考サイト」 を1サイトずつ用意しました。ターゲット層と、色やフォントを選ぶ際の参考にします。 制作手順 お題と使用する写真は当日配布 制作はPhotosho

  • TwitterでRT18,000超えのイラストのネタをパクられたので著作権の話をしようと思う - デザイナーのイラストノート

    この記事は年末だからたまったものを吐き出そうというネタ記事です。登場人物にはすでに抗議済みなので、この記事を読んで先方へ何らかのアクションを起こすことはお控えください。まとめサイトや無断転載などが話題の最近、こんなこともあるんだねという記事です。「パクる」という言葉は好きではないですが、今回の件ではその表現が適切だと思ったので使用させていただきます。 問題のイラスト 綺麗なタイツの履き方 in美少女 pic.twitter.com/C6aq6arfph — しぴー (@pummeluff39) 2016年7月18日 ( ゚д゚) ・・・ (つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚) 脅されて描きました【タイツの履き方】 pic.twitter.com/uGyvRXq4Kv — すぴかあやかAyakaSumida (@spicagraph) 2014年2月1日 このイラストは2014年に、じぶんがタ

    TwitterでRT18,000超えのイラストのネタをパクられたので著作権の話をしようと思う - デザイナーのイラストノート
  • フリーランスの今年とお金&わたしがデザイナーになるまで Advent Calendar 2016 - デザイナーのイラストノート

    この記事は「フリーランスの今年とお金の話 Advent Calendar 2016」初日の記事です。今年もこの季節がやってきました、立ち上げ人として今年は初日を担当します。働きかたのお話は2014と2015で出しつくした感もあるので、逆にこの仕事を始めた最初の話もしようと思います。 みんな聞きたいお金の話 フリーランスになって、収入増えた?減った? フリーランスになって今年の10月で10年になりました。5年前に子どもが生まれて働く時間が変わったりしたこともあって、同じ土俵で評価はできないのですが、同じくらいか…減った…かも…!!フリーになると、キャパシティの余裕が会社よりも小さくなって、予定していた仕事がずれたり無くなったり、というのが響きやすくなりました。しかし、そのリスクを負っても今の働きかたは気に入っているので、「会社員でいればよかった」と思うことはありません。 会社員時代と単価感と

    フリーランスの今年とお金&わたしがデザイナーになるまで Advent Calendar 2016 - デザイナーのイラストノート
  • 「自信がない」じぶんとのつき合い方 - デザイナーのイラストノート

    夢見がちでまじめなうお座A型、社会人14年のうちフリーランスを10年もやりましたが、相変わらず人見知りですぐに自信をなくしてしまいます…。そんなわたしですが、最近ではこうやってブログやセミナーで自分の考えを発表する機会も増えてきました。「自信がない」じぶんとのつきあい方について書いてみたいと思います。 自信とは何か わたしにとって自信とは、「MP(マジックパワー)」のようなものです。その自信(MP)の根拠は、これまでの経験や他人から得た評価です。 じぶんを評価されるということ 人の評価というのは大きく2つあります、今回は「事実起因評価」と「感情起因評価」と呼ぶことにします。 学校や仕事で、評価を受けるときの物差しは、主に「事実起因評価」です。 しかし、人の能力というのはこれまで培ってきた感性というものと深く関わりがあります。例えばわたしはデザイナーですが、じぶんのデザイン能力や感性は「これ

    「自信がない」じぶんとのつき合い方 - デザイナーのイラストノート
  • SVGの各アプリケーション書き出しをあれこれを調べてみた - デザイナーのイラストノート

    このブログのロゴにも使用していますが、最近よく目にするようになったSVGイラストにはうれしい画像形式なので、とても注目しています。しかし、制作するグラフィックツールによって書き出しの設定が当にまちまち・・・ということでいろいろ試してみた結果です。 SVGとは Scalable Vector Graphics(スケーラブル・ベクター・グラフィックス)で「SVG」。拡大縮小しても荒れない画像形式ということで、ロゴやアイコンなどに使用されるシーンも増えてきました。テキストエディタで編集できたり、CSSで色を変えたり、グラフィックツールがなくても画像を編集することができるのが特徴です。タイムリーにも、先日MicrosoftのOfficeでも、SVG形式が利用できるようになるというニュースもありました。 SVGの利点として、変更の差分が取りやすくGitなどで管理しやすい、ということがあります。例

    SVGの各アプリケーション書き出しをあれこれを調べてみた - デザイナーのイラストノート
  • わたしのデザインセオリー(写真マスク編) - デザイナーのイラストノート

    この記事は「Webデザインセオリー Advent Calendar 2015」の11日目の記事です。@striveさんの「Webデザインの価値と効率を上げるため意識していること Webデザインセオリー Advent Calendar 2015」というとても戦略的でいい記事から一点、小手先の話ですみません・・・! デザインに写真を使うときにわたしがよくしていること 「デザインセオリー」というと「これをやればデザインはOK!」みたいに聞こえますが、もちろんそんなことはなく、自分が画像をトリミングしたりマスクするとき、イメージや印象を伝えるために、どんな手法をよく使うかということを実例を交えながらご紹介します。 グラデーションマスクにこだわってみる メインイメージなどで、写真の上にメッセージを重ねるのはよくある手法ですね。例えばこの緑をバックにした女性の写真を使用して、上に文字を重ねましょう。

    わたしのデザインセオリー(写真マスク編) - デザイナーのイラストノート
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