日本最大級の動画サービス「niconico」の超巨大イベント「ニコニコ超会議2」(4月27~28日開催)にて、今年も鉄道企画が実施されることになった。ブルートレイン「ニコニコ超会議号」が運転され、イベント会場の幕張メッセには「超鉄道エリア」が出現する。 同エリアは今回も、鉄道趣味が高じて世界初の実写版鉄道シミュレーションゲーム『Train Simulator』を制作した実績もある音楽家・向谷実氏がプロデュース。会場では昨年に続き「公開解体買付けショー」が開催される。昨年はJR九州の485系が"公開解体"され、貴重なパーツの大半を1万円以下で即売(詳細は本誌レポート参照)。賛否両論を巻き起こした。 今年はなんとJR東日本の全面協力を得て、昨年秋に引退した新幹線E1系と、今年3月のダイヤ改正をもって定期運用を離れる新幹線200系の2台が"公開解体"されることに。JRの車両基地と幕張メッセの会場