コインチェックとは？ 国内でも大手の取引所として知られるコインチェックは、2013年に営業開始しました。 代表の和田晃一良氏はブロックチェーンと金融業の親和性に着目しましたが、2013年といえばあのマウントゴックス事件があった年です。 仮想通貨をビジネスにすることは周囲の反対が厳しかったようですが、エンジニア経験のあるスタッフも次第にブロックチェーンの可能性の大きさに魅せられるようになりました。 国内の取引所としてはいち早くビットコイン決済サービスを開発したり、仮想通貨を利用しての寄付ができるシステムを構築するなど先見性のあるビジネススタイルが人気を集めています。 実際に熊本地震が起こった際には、被災者支援のためにビットコインで寄付を集め話題になりました。 その後2016年3月にイーサリアムの取り扱いを開始して以降は様々な種類の仮想通貨を取引できるようになり、順調に規模を拡大し現在にいたり

ビットコインを１万円購入して1か月放置してみたら… 私が初めてビットコインをもったのは今から約１年ほど前の2017年1月19日。きっかけは先輩Ｎ氏とのこんな会話からでした。 Ｎ｢これからビットコインくるね。」 私「え？ビットコインって、あのマウントゴックス事件でやっちゃったやつですよね？また怪しいことして…」 そういうとＮ氏はスマホを取り出してとあるアプリを立ち上げました。「bitFlyer」です。 Ｎ「はい、じゃお前もこれダウンロードして」 訳もわからずダウンロードすると Ｎ「じゃ、とりあえず100円くらいあげるよ。」 私「は？」 Ｎ氏は２台のスマホをしばらく操作すると Ｎ「ピッ！はい、いきました。」 画面には0.001BTCの文字。私が人生ではじめて持ったビットコインです。 何だかよくわかりませんが、ちょっと嬉しい感じがしました。目に見えない100円玉が自分のスマホに入ってきたような不