この記事は『CRESCO Advent Calendar 2020』 5日目の記事です。 Amazon CloudFrontのモニタリングがしたいので、CloudWatch Alarmを利用してモニタリング設定をAWS CloudFormationのテンプレートで実装してみました。
この記事は Mackerel プラグインアドベントカレンダー(全部CRE) の21日目です。 qiita.com soudai.hatenablog.com それでは21日目は mackerel-plugin-aws-cloudfront です。 ※2018/12/21 追記 MackerelのAWSインテグレーションにCloudFrontも追加されています。 mackerel-plugin-aws-cloudfrontはAWSが提供する Amazon CloudFront 専用プラグインです。 github.com インストールと設定手順 Amazon CloudFrontのプラグインは CloudWatch と同等の内容を可視化してくれるプラグインです。 本プラグインはプラグイン集として提供しているパッケージの mackerel-agent-plugins に含まれています。 インスト
CloudFront が別のリクエストをオリジンに転送するまでにファイルを CloudFront キャッシュに保持する期間を制御できます。この期間を短くすると、動的なコンテンツを供給できます。この期間を長くすると、ユーザー側のパフォーマンスは向上します。ファイルがエッジキャッシュから直接返される可能性が高くなるためです。期間を長くすると、オリジンの負荷も軽減されます。 一般的に CloudFront は、指定したキャッシュ保持期間が経過するまで、つまりファイルの有効期限が切れるまでエッジロケーションからファイルを提供します。ファイルの有効期限が切れると、エッジロケーションがファイルのリクエストを次に受け取ったときに、CloudFront は、リクエストをオリジンに転送し、キャッシュにファイルの最新バージョンが含まれていることを確認します。オリジンからのレスポンスは、ファイルが変更されたかど
よく訓練されたアップル信者、都元です。 CloudFrontはContents Delivary Network、所謂CDNですが、ざっくりと言ってしまえば、要するにキャッシュ機能を持ったHTTPリバースプロキシです。CloudFrontでは、元々のコンテンツ提供をするサーバのことをオリジンと呼びます。 CloudFrontでは、オリジンから提供されるコンテンツを、エッジサーバと呼ばれる世界各地に点在するコンテンツ配信専用のサーバ上にキャッシュすることによって、高い転送速度パフォーマンスを発揮しています。しかし、キャッシュというのはオリジン上のコンテンツの更新があった時に、内容が乖離してしまうという問題があります。 通常、CloudFrontは静的コンテンツ *1の配信に利用します。しかし、静的なコンテンツではあるのですが、定期的にファイルの差替えを行う、という可能性が無いわけではありませ
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