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ブックマーク / japan.cnet.com (125)

  • AIが生成した作品は著作権で保護されない--米裁判所が判決

    クリエイティブな領域における人工知能AI)との争いにおいて、人間が1つの勝利を収めた。米連邦裁判所判事は先週、AIが生成した作品は著作権で保護されないとの判決を下した。 Beryl Howell連邦地裁判事は判決文の中で、「人間の手にまったく導かれることなく動作する、新しい形態の技術によって生成される作品を保護するほど、著作権法が範囲を広げられたことはない。人間の創造物であることが基要件だ」と述べた。 特に、米映画俳優組合(SAG-AFTRA)がストライキに入ってから100日間以上が経過し、AIを利用して脚を制作するという概念が勢いを増す中、AIが生成した作品が法的保護を受けないという考え方は、クリエイティブな分野に携わる人々にとって朗報だ。 著作権は時代に適応していくものだが、「人間の創造性が新しいツールを経由したり、新しいメディアとして実現したりしても、人間の関与が著作物性の根幹

    AIが生成した作品は著作権で保護されない--米裁判所が判決
  • グーグル、自前の位置情報サービスを簡単に作れるローコードツール「Quick Builder」

    Googleは、「Google Maps」ベースの位置情報サービスを作れるローコード開発ツール「Quick Builder」の提供を開始した。 各種位置情報サービスを開発する手段として、Googleは開発プラットフォーム「Google Maps Platform」を提供している。Google Maps Platformを利用すると、目的に応じてさまざまな機能を付加した地図サービスの作成が可能になる。ただし、地図開発にはAPI呼び出しなど、プログラミングの知識が欠かせなかった。 そこで、Googleは複雑で面倒な作業が少なくて済むローコード開発ツール、Quick Builderの提供を始めた。 Quick Builderは、ビジュアルプログラミングに対応しており、細かなコード作成作業を最小限に抑えられるという。その場で動作のプレビューもでき、修正も容易だ。サービスが完成したら、自分のウェブサ

    グーグル、自前の位置情報サービスを簡単に作れるローコードツール「Quick Builder」
  • NFT--人はなぜJPEG画像に何億円も払うのか

    これは、最初に作られたNFTの1つだ。2017年にリリースされた1万点のNFTコレクション「CryptoPunks」の1つ。当時はまだ、世界中のほとんどの人がビットコインが何なのか理解しようとしていた時代だった。 皆さんは恐らく、900万ドルという金額あるいはNFTというもののアイデアのいずれかに呆れ返っていることだろう。NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)への反応は、注目が高まったこの3月からあまり変わっていない。一般の人々はNFTを、環境に有害な詐欺まがいのものとして反射的に拒否した。売り上げが大きいほど、不正も横行する。 さて、上のピクセル化された男の画像に話を戻そう。この画像の所有者は、気さくなカナダ人のソフトウェア開発者、Richerdさんだ。彼は2013年ごろに仮想通貨ソフトウェアの開発を始めたが、最終的にはうんざりしてしまった。Richerdさんは

    NFT--人はなぜJPEG画像に何億円も払うのか
  • 「地図を邪魔しない広告」を--ヤフーやゼンリンら7社、独自のアドネットワークに参加

    マップボックス・ジャパンは8月24日、地図サービスに最適化した独自の広告プラットフォーム「Mapbox広告プラットフォーム」を活用し、国内で地図サービスを提供する7社と広告配信で連携する「マップアドネットワーク」を設立したと明らかにした。 マップボックス・ジャパンは、2020年3月に米Mapboxとソフトバンクの合弁会社として設立。地図情報サービスの開発プラットフォームを提供しており、同プラットフォームはヤフーの「Yahoo! MAP」やPayPayの「PayPay」アプリ内などで採用されている。 既存の地図広告は、地図サービスとの相性は極めて悪く、ユーザにとっては邪魔な存在、広告主にとっては効果のない投資、開発者にとっては不意な実装となっているという。同社バイス・プレジデントの山崎友敬氏は、現状で地図に特化した広告技術がないことを挙げ、ウェブサイトのバナーなど、ほかのメディア向けの広告

    「地図を邪魔しない広告」を--ヤフーやゼンリンら7社、独自のアドネットワークに参加
  • 「Sign In with Apple」、サードパーティーログイン採用の全アプリに義務化へ

    Appleは、新しいログインシステム「Sign In with Apple」への対応を、ほかのサードパーティーログインシステムを採用しているすべてのアプリに義務づける計画だ。 App Storeのレビューガイドラインの更新を説明したページによると、サードパーティー(GoogleやFacebook、Twitterなど)のログインシステムを利用しているアプリは、2019年内にSign In with Appleが正式に提供される際、同機能をユーザーが選択できるようにすることが求められる。Sign In with Appleは夏にベータ版が提供される予定だ。 このようにSign In with Appleを開発者に押しつけるやり方は、強引に感じられるかもしれない。ただしAppleは、プライバシーを念頭にこの新しいログインの仕組みを設計した。 Appleによると、Sign In with Appl

    「Sign In with Apple」、サードパーティーログイン採用の全アプリに義務化へ
    ko-ya-ma
    ko-ya-ma 2019/06/05
    「大した手間はかけさせないから、ログイン手段を一個追加してね! 」ってだけじゃないの? この程度の強制は今までのApple のあり方を考えると、かわいいものじゃないかな
  • アップル、プライバシー重視の新しい広告追跡技術を導入

    Appleは、ユーザーのインターネット上での行動をトラッキングして個人情報を収集することなく、どのような場合に広告がユーザーを購入へと導いたかを広告主が把握できるようにする新しいブラウザー技術を開発した。 Appleは米国時間5月22日、開発者が最新機能をテストできる「Safari Technology Preview 82」ブラウザーに組み込まれている、「Privacy Preserving Ad Click Attribution」と呼ばれる計画の詳細を明らかにした。Appleはこれを、すべてのブラウザーにおいて標準として採用できるものとして提案している。 「多くのブラウザーでクロスサイトトラッキングの問題が認識されるようになる中、プライバシーの侵害につながる広告クリックのアトリビューションは過去のものになると考える必要がある」と、AppleプログラマーであるJohn Wilande

    アップル、プライバシー重視の新しい広告追跡技術を導入
  • グーグル、「Chrome」でクッキー機能を制限へ--サイトによるユーザー追跡の抑制でプライバシー改善図る

    Chromeのプロダクトマネージャーを務めるTal Oppenheimer氏は米国時間5月7日、年次開発者会議のGoogle I/Oで、「当社は今後、Chromeにおけるクッキーのはたらきを変更していき、デフォルトでプライバシーとセキュリティをより高いものにする」と述べた。 クッキーは長年、ウェブサイトへのサインインを記憶したり、通販サイトのカートに歯磨き粉を入れたままにしたりするのに、便利に使われてきた。一方で、訪問先の多数のウェブサイトなど、ユーザーのオンライン活動を広告主やパブリッシャーが追跡できるようにするのにも、クッキーが有用であることが明らかになった。 クッキーの能力を制限するのはユーザーのプライバシー改善に向けた大きな一歩だが、Chromeは他のブラウザーほどには踏み込んだものにならない可能性がある。Googleの考えはこうだ。クッキーの厳格なブロックは、意図しない結果を招く

    グーグル、「Chrome」でクッキー機能を制限へ--サイトによるユーザー追跡の抑制でプライバシー改善図る
  • ドローンがスーパーの在庫をチェック--5億円超の追加資金を調達した米Pensa Systems

    店舗の在庫チェックを行う移動型の自律知覚システムを製造するPensa Systemsが、新たに発表された資金調達ラウンドで500万ドル(約5億4800万円)の追加資金を調達した。これにより同社の資金調達額は合計で720万ドル(約7億8900万円)となり、同社は実店舗向けの自律型商品棚スキャンシステムの最たるものを製造するという激化した競争をリードすることになった。 Simbe RoboticsやBossa Novaといったその他の企業も、小売店に導入され、来店客がいる中で商品棚のスキャンや在庫確認を安全に行えるロボットを製造している。ロボットは店内を回り、マシンビジョンや無線ICタグ(RFID)リーダーを使って棚にある商品を素早くスキャンし、従業員がバーコードスキャナで行うよりも効率的に小売店が在庫を管理できるようにする。 在庫管理は想像以上に大きな問題で、数十億ドルの売り上げの損失につな

    ドローンがスーパーの在庫をチェック--5億円超の追加資金を調達した米Pensa Systems
  • 12月の「Chrome 71」、悪質広告の排除をさらに強化へ - CNET Japan

    Googleのブラウザ「Chrome」で、閉じることのできないポップアップボックスや、個人情報を盗むために使用される可能性のある偽のシステムレポートなどを表示する、悪質なウェブサイトの取り締まりが強化される。 2018年にリリースされたバージョン64以降、Google Chromeでは、ユーザーを予期せぬウェブサイトにリダイレクトしたり、悪質なポップアップ広告を表示したりするような、ウェブサイト上の一種のおとり行為を排除する試みを取り入れてきた。しかし、その保護策は十分ではなかった。Googleによると、こうした不快な体験の半分以上がブロックされず、そのほぼすべてが悪質または誤解を招く広告を含んでいたという。 そこでGoogleは12月にリリースする「Chrome 71」から悪質サイトのフィルタリング機能を強化し、執拗で悪質な体験をともなう一部のサイトからすべての広告を削除する。ウェブサイ

    12月の「Chrome 71」、悪質広告の排除をさらに強化へ - CNET Japan
  • アドウェイズ岡村社長が考えるデジタル広告の「本質」

    アフィリエイト広告から始まり、今やネイティブアド、リワード広告、効果測定ツール、さらには東アジアを中心とした海外向け広告など、幅広い領域でインターネット広告事業を展開するアドウェイズ。同社の代表取締役社長である岡村陽久氏は、中卒や最年少上場社長(当時)といった異色の経歴や、破天荒な人柄がフォーカスされがちだが、事業や組織についてどのような哲学を持っているのだろうか――。 インタビューを通して、「事業」「組織」「日常」の3つの視点から深堀りすることで、岡村氏の素顔に迫った(全3回)。第1回の「事業編」では、主力事業であるインターネット広告事業の直近の状況や、岡村氏が考える現代の広告の在り方について聞いた。 運用者のノウハウを“自動化”する ――アドウェイズでは、さまざまなインターネット広告事業を手がけていますが、その中でも最も注力し、伸びている事業はどこになるのでしょう。 売り上げについては

    アドウェイズ岡村社長が考えるデジタル広告の「本質」
  • ワンダーリーグ、iOS対応のAR/VRコントローラSDKを無償提供

    ワンダーリーグは2月8日、エレコムが販売するAR単眼ゴーグルとARアプリ専用コントローラ、iOS11対応のARKit技術を活用した開発環境「ヴルームSDK」の配信サイトを開設し、無料ダウンロードを開始したと発表した。 ヴルームSDKは、「投げる、切る、打つ」といった動的な機能実装や、パネル表示などのUIをアプリに機能追加するためのUnity用開発ツール。iOSとAndroidの両OSに対応している。 同社によると、オープンに使えるiOS向けモーションコントローラSDKは他に存在せず、iPhone向けゲームなどが簡単に開発できるという。 iPhoneで動くモーションコントローラはまだめずらしく、自由にアプリケーションを作成できることからハッカソンでの需要が高い。問い合わせの多くが、無償アプリを開発してみたい個人のエンジニアや学生らだという。従来、個別に交わしていた契約書を、もっと手軽に取り組

    ワンダーリーグ、iOS対応のAR/VRコントローラSDKを無償提供
  • 若者が「メルカリ」と“同じフォルダ”に入れているアプリは--スマホ画面から読み解く実態

    若年層がメインユーザーのスマートフォンアンケートアプリ「TesTee(テスティー)」を運営するテスティーと、CNET Japanが共同で現代の若者たちの実態に迫る同連載。 第2回目は10~20代の男女762名(10代:341人、20代:421人)を対象に「フリマアプリ」に関する意識調査を実施した。フリマアプリの中でも特に若年層の支持を集めている「メルカリ」に焦点を当て、その利用実態を調査。さらに、話題となったアプリ「CASH」についてもアンケート調査を実施し、若年層のリアルな姿を読み解いていく。調査期間は2017年7月7~9日。 【TOPICS】 フリマアプリ利用者の9割は「メルカリ」ユーザー。そのうち約半数の若年層女性が「出品、購入どちらも利用している」 最も利用されている決済方法は、10代は圧倒的に「コンビニ支払い」、20代は「クレジットカード決済」と「コンビニ支払い」を併用 購入した

    若者が「メルカリ」と“同じフォルダ”に入れているアプリは--スマホ画面から読み解く実態
  • プリンストン、磁石で簡単取り付け、取り外しができるiPhoneケースとマウント7種

    プリンストンは3月23日、ネオジウム磁石でアームバンドやリングホルダーに固定できるiPhone 7/7 Plus用ケース「MAGCOVER」(マグカバー)シリーズを発表した。3月31日に発売する。 ポリカーボネート製のケース「MGC-IPH7PLS/IPH7」(想定税別価格:2980円/2580円)に、ネオジウム磁石と防磁プレートを組み合わせた「QSMS(クイック・セキュア・マウント・システム)」を備え、マウントへの簡単取り付け、取り外しを実現。防磁プレートによりiPhoneへの磁力影響も防ぐ。

    プリンストン、磁石で簡単取り付け、取り外しができるiPhoneケースとマウント7種
    ko-ya-ma
    ko-ya-ma 2017/03/23
    ガジェオタ心をくすぐる
  • まるで本物の月を眺めているような、空中浮遊デスクライト

    磁力で空中浮遊するガジェットをこれまで多数取り上げ、究極のデバイスとして地球を浮かばせる「WLY-GLOBE」を紹介した。しかし、人類がもっとも見慣れている宙に浮く球を1つ忘れていた。 それは、現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中の、浮遊する月である。

    まるで本物の月を眺めているような、空中浮遊デスクライト
  • 今までの骨伝導イヤホンとは違う--BoCo「earsopen」が目指した高音質化

    周囲の音が聞こえるイヤホンがにわかに注目を集めている。ランニング中の車のクラクションや、オフィスでの人の呼びかけなど、音楽は聞きたいが、周囲の音を遮断してはいけない状況は意外と多い。そんな「音楽も周囲の音も両方聞きたい」という新たなリスニングスタイルに、BoCo(ボコ)は骨伝導イヤホン「earsopen(イヤーズオープン)」で挑む。 骨伝導は、骨を震わせることで鼓膜を振動させなくても音を振動として伝えることができる技術。耳を塞がないため、周囲の音を聞き取ることができ、聴覚障害がある人向けの補助器具としても使われている。 BoCoは、骨伝導の特許をいくつも取得しているゴールデンダンスとパートナーシップを組みearsopenを開発。主に人の声に聞こえやすくしていた従来の骨伝導イヤホンの機能を広げ、“高音質再生”を目指した。 「骨伝導デバイスは10年以上前から知っていたが、音楽が聴けるデバイスで

    今までの骨伝導イヤホンとは違う--BoCo「earsopen」が目指した高音質化
  • バーチャルの物体に“触れられる”外骨格型デバイス「EXOS」--exiiiが開発

    exiiiは1月18日、バーチャルな物体にあたかも触れているように感じられる力触覚提示デバイス「EXOS」を発表した。 EXOSは内蔵モーターと外骨格機構の組み合わせにより、装着者の手指に物に触れた際に生じる反力を与えることで、バーチャル上の物体に実際に触れたような感覚を再現できるデバイス。EXOS独自の外骨格機構を採用し、ガタや歪みを抑え、関節角度や力を正確に伝えることが可能だという。開発にはアスラテックが技術協力している。 同社では、3Dプリンタを活用して安価な電動義手を実現した「handiii」を開発しており、handiiiで得られたナレッジをもとに四箇所の関節を配置。摘まみや握りといった手の基的な動作を十分にカバーできるという。 同社では、EXOSによってVRの可能性を広げられるとしており、VRを用いたゲームやロボットの遠隔操作、手を動かすリハビリテーションなどでの活用を想定して

    バーチャルの物体に“触れられる”外骨格型デバイス「EXOS」--exiiiが開発
    ko-ya-ma
    ko-ya-ma 2017/01/19
    これは試してみたい
  • “攻殻タチコマ”が接客する実証実験--アプリで育成、店頭でリアルに出会える

    プロダクション・アイジーとロボット事業などを手掛けるkarakuri productsは「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」(攻殻機動隊)シリーズの人気キャラクター「タチコマ」が接客をする実証実験「リアルエージェント・タチコマによる商品受け渡しサービス」を実施。12月22日に先行メディア体験会を開いた。 実証実験は、スマホアプリと店頭の「リアルエージェント・タチコマ」を連動して実施。専用アプリ「バーチャルエージェント・タチコマ」をダウンロードし、スマホ上のタチコマをテキストや音声を使って育成ができる。タチコマは記憶を失っている設定で、ユーザーとのやり取りにより、劇中の記憶を取り戻していく。育成の仕方によって、生意気になったり、親密になったり、タチコマの性格は異なって成長するという。 商品受け渡しサービスは、アプリ内の「お取り置きアイテム」でアイテムを予約し、店頭で決済。そ

    “攻殻タチコマ”が接客する実証実験--アプリで育成、店頭でリアルに出会える
  • 個人間送金アプリ「Kyash」がサービス開始--総額10億円の資金調達も

    Kyashは12月14日、個人間の無料送金アプリ「Kyash」を招待制のクローズドベータ版として公開した。国内で初めて前払式支払手段を活用した個人間の無料送金システムを採用しているという。同日より事前登録を開始し、2017年初春にiOS版から一般公開する予定。初年度で100万ユーザーを目指す。 Kyashは、個人間で簡単に送金や決済ができるアプリ。手持ちのクレジットカードなどを登録することで、時間や場所を問わず無料で送金できるようになる。そばにいるユーザーだけでなく、FacebookなどのSNSでつながっている相手も送金先に指定できる。送金時にメッセージや画像をつける機能や、複数人への送金、他のユーザーに対して送金の依頼を送る機能などを搭載する。 アカウント残高を利用した支払いも可能。現金の入出金・振込にかかる手数料、銀行口座の情報は不要となる。セキュリティ面では、カード会員情報や取引情報

    個人間送金アプリ「Kyash」がサービス開始--総額10億円の資金調達も
  • 渋谷にオープンするVR体験施設「VR PARK TOKYO」が公開--本格ライドアトラクションも

    「対戦!ハチャメチャスタジアムVR」(グリー)は、一言で言うと「VR野球盤」。ピッチャーが投げる球を打つというシンプルな内容。バットの種類も多数用意され、球種も豊富で「消える魔球」といったものもある。 アミューズメント施設事業を展開するアドアーズは、12月16日からVRエンターテインメント施設「VR PARK TOKYO」をアドアーズ渋谷店にオープンする。それに先立ちメディア向けに施設を公開した。 施設はアドアーズ渋谷店の4階ワンフロアを改装して設置。タイムテーブルが定められ、利用者は70分間遊び放題という形でVRコンテンツを体験することができる。公式サイトから1カ月先までの予約が可能。また当日受付やキャンセル待ち受付の枠も設けているという。なお13歳未満は施設の入場自体は可能だが、VRアトラクションは利用できないとしている。 料金は1人のみの場合は3300円、2人以上の場合は1人につき2

    渋谷にオープンするVR体験施設「VR PARK TOKYO」が公開--本格ライドアトラクションも
  • 「iPhone」用複合現実ヘッドセット「Occipital Bridge」、399ドルで発売へ

    仮想現実(VR)を体験したことのある人はいるかもしれないが、Microsoftの「HoloLens」のような仮想のものと実際の現実を融合させた「拡張現実」もしくは「複合現実」のヘッドセットとなると、なじみがある人はまだそれほどいないだろう。だが、もっと手頃な価格のスマートフォン周辺機器が提供され始めれば、そういった状況が変わるかもしれない。Occipitalの「Bridge」はこの3つを体験できる「iPhone」用ヘッドセットで、2017年3月に399ドルで販売される予定だ。一足早く米国時間12月16日に出荷される「Explorer Edition」は499ドルとなっている。 BridgeはiPhoneVRヘッドセットで、プラスチックで作った「Google Cardboard」のようであり、実際そのとおりだ。しかし、Googleの先進スマホカメラ技術「Tango」と同じように3Dスキャン

    「iPhone」用複合現実ヘッドセット「Occipital Bridge」、399ドルで発売へ