Robin Harris (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2016-03-14 06:00 2月に開催されたカンファレンス「Usenix FAST 16」で、「Environmental Conditions and Disk Reliability in Free-cooled Datacenters」(フリークーリング方式を採用したデータセンターにおける環境条件とディスクの信頼性)と題した論文が最優秀論文賞を受賞した。執筆したのは、ラトガース大学のIoannis Manousakis氏とThu D. Nguyen氏、GoDaddyのSriram Sankar氏、MicrosoftのGregg McKnight氏およびRicardo Bianchini氏からなる研究グループ。この研究は、フリークーリング環境において室温や温度変化の大きさ、相対湿度など
関連キーワード SSD | 半導体ストレージ | ハードディスク | ROI | フラッシュメモリ | ストレージ HDD監視ツールで得られたSSDのS.M.A.R.T.情報(参考:SSDを賢く保守するための4つの秘訣)《クリックで拡大》 かつてはストレージベンダーの差別化手段となるくらいニッチなストレージ製品だったフラッシュ(SSD:ソリッドステートドライブ)。急速な進歩を遂げ、今ではすっかり一般的な技術になった。フラッシュストレージが成功した最大の原因は、基幹業務アプリケーションで求められる速度を提供したからだ。 本稿ではフラッシュベースのストレージをめぐる5つの大きな誤解を取り上げるとともに、その背後に隠された現実について述べる。 関連記事 SSDで“爆速サーバ”誕生? サーバを速くする「フラッシュストレージ」3選 HDDはいずれなくなる――SSDとオールフラッシュアレイで変わる市場
2014年11月12日00:00 カテゴリ [番外編(本体、周辺機器)][PS4、PS5系全般] PS3/PS4 2014年11月HDD容量を増やしたいなら今のうち!HDDが円安で今後は大幅値上げに!? 最近ニュースなどで円安がー!といわれていますが、遂にHDDが値上がり傾向になりつつあります。なので今のうちにHDDを交換してしまいましょう!初期HDDのまま使ってゲームしているデスティニーの方は必見です。 以前の記事「【PS4】2014年7月最新のPS4用HDDを交換して容量UP高速化!交換におすすめのハイブリッドSSHDと安くて大容量HDD、超高速SSDのメリットとデメリット」にて色々紹介しましたが、新しいSSDやHDDも登場しています。今の相場も考慮しておすすめやどのくらい速くなるのかを紹介します。 新商品が投入され、型落ちとなった製品は生産終了となり、以前おすすめしていた製品は入手困
By Bill Dickinson オンラインストレージサービスBackblazeが、自社のサービスに使用してきた200種類、合計約3万5000台の運用データから算出した、「HDDの信頼性データ」の2014年9月最新版を発表しました。以前からメーカーやモデルによって壊れやすさの偏りは明らかでしたが、その傾向はあまり改善されていないようです。 Backblaze Blog » Hard Drive Reliability Update – Sep 2014 https://www.backblaze.com/blog/hard-drive-reliability-update-september-2014/ どこのメーカーのHDDが信頼性が高いのかが一発で分かるグラフがこれ。灰色の棒グラフは2013年通年での故障・エラー発生率、色の付いた棒グラフは2014年6月までに生じたエラー発生率を示し
絶対に買わないで欲しいHDDがあります。 それはズバリ!WD (Western Digital Technologies) のMy Passportシリーズ2.5インチポータブル外付けHDDです。 本日データ復旧が完了した下の写真を見てください。 判るかどうか心配ですが、このWD製のHDDは自社生産で自社製ケースにHDDを入れて販売しているモノです。 とても「コンパクト」というのが売りですが、HDDの基盤から外に向かってSATAインターフェイスではなくUSB3.0コネクターのインターフェイスしか付いておりません。これは、非常にデータ復旧率が低い特殊なHDDです。 アクセス出来なくなったら死んだと思ってくれ! 突然アクセス出来なくなることが多いこのWD製HDDは、一般的なSATAインターフェイスのHDDと比べ復旧率は50%下がります。 なぜかというと、他店でも大手データ復旧法人でもこのWDの
タイの洪水被害の影響でハードディスク(HDD)の価格が高止まりしている。パーツショップでの実売価格は急騰前の3倍程度にまで跳ね上がり、今でも2倍弱の価格をつけている。5000円台で2TバイトのHDDが買えた記憶が新しいユーザーにとっては買い控えたくなる水準だ。フラッシュメモリーによる半導体ストレージであるSSDの容量単価は下落する一方だが、HDDが買えないならSSDを使えばいいのに…と言えるほどSSDは安くない。 もちろん、データの増加は待ってくれない。記者の自宅には、主にファイルサーバーとして利用するLinuxサーバーがある。タイ大洪水以前に約7000円で購入した1Tバイトの2.5型ハードディスクをストレージに充てた。写真1枚が10Mバイト近くある今の利用環境では、みるみる空き容量が減っていく。どのコンテンツもときめくものばかりで、整理には限界がある。「では増設」と思い立っても、HDDは
SL-NTFSはMac OSX(10.6以降)に対応するフリーウェア。Windowsからのスイッチャーであったり、社内にWindowsとMac OSXが混在するような環境であればそのHDDに入っているデータを読み書きしたいと思うことはよくあることだろう。 インストーラー Windowsが動いているならばLANでつなげるだろうが、HDDだけがある場合は厄介だ。通常のままではMac OSXからNTFSのドライブは読み込むことが出来ない。そこで使いたいのがSL-NTFSだ。Snow Leopard向けのNTFS読み書きドライバだ。 SL-NTFSはシステム環境設定パネルにインストールされるソフトウェアで、そこからドライブをマウントする。接続しても自動的にマウントされるという訳ではないのでご注意いただきたい。アンマウントもSL-NTFSの設定から行う。 環境設定パネル。手元にNTFSのドライブがな
かの有名な「パーティションマジック」と同じ作者の作ったフリーソフト。ライセンスはGPL。ソースコードも公開されています。基本的に「パーティションマジック」と同じ操作性で機能も高度な機能以外はほとんど同じです。無料でここまでのものが利用できるとは…。 ダウンロードは以下のサイトから。 Partition Logic - Download http://partitionlogic.org.uk/download.html CD-Rに焼いて利用するCD-ROM版と、フロッピーディスクから利用するフロッピー版があります。 基本的な機能や制限は以下の通り。 Partition Logic - About http://partitionlogic.org.uk/about.html パーティションの作成、削除、フォーマット、デフラグ、リサイズ、移動、属性比較ができます。また、ハードディスク全体をコ
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