RAW現像って本当に必要なのかな?少し前からJPEGで良いんじゃないかと思っています。 少し本格的なデジカメには画像をRAWで保存する機能が付いています。RAW画像をJPEGに変換することをRAW現像と呼ぶ訳ですが、そんな面倒なことをするなら最初からJPEGで保存したらいいんじゃないかなっと思うわけです。 一方、画像を調整する(レタッチと呼ぶことにします)ときにはJPEGよりもRAWの方が破綻が少ないとよく言われます。でも破綻が少ないってどれくらい少ないのでしょうね? そこで、レタッチでRAWとJPEGでどれだけ破綻が少ないか試してみました。使った画像はFujifilmのX-T3で撮影した画像で、ISO 12800で撮ったもので結構ノイジーです。 ①元画像:RAWで撮影、ISO12800, Lightroomで現像 まずは元画像をJPEGに現像して、これ(JPEG:2610万画素)を +3