先日の記事で、近所の古本屋さんに取材させていただいたところ、私のまわりで「古本屋めぐりをしたい!」ブームが勃発。 「どうせ行くならみんなで行こうか」 「みんなで行くなら、誰がいい本を探せるか競おうか」 「競うなら、誰かにジャッジしてもらうか」 …ということで、古本屋の店長さんまで巻き込んで、我々の「古本目利き勝負」が幕を開けてしまいました。 (text by 加藤 和美) ルール 3軒の古本屋をめぐって、良さそうな本を探し、購入する。 買って良い値段は1冊105円まで。それ以上の値段の本は買ってはいけない。 マンガ不可。ただしマンガネタの本や、一部マンガは可。 最終的に1人3冊、勝負に出す本を決める。 勝負方法は、1ラウンドにつき1人1冊本を出して紹介する。3ラウンド戦い、その中から最も「古本目利きのセンスがある人」を決め、勝者とする。 ジャッジは古書店「古本 浪漫堂」の店長。 判定にジャ