データ復旧の業界団体である日本データ復旧協会は2010年10月21日、国内で発生する「HDDのデータ復旧依頼台数」や「復旧できた台数」といった市場規模の調査データを公表した。それによると、2009年1月~12月における国内のHDD復旧依頼台数は約6万台で、そのうち実際に復旧できた台数は約4万8000台だという。 市場規模の算出根拠は右図の通り。JEITAに加盟しているメーカー製パソコン(サーバーを含む)の年間売上台数を基に、故障率やユーザーの操作ミスなどからデータ復旧対象となるHDDを60万台と推定。データ復旧サービス自体の認知度や復旧せずにあきらめてしまう人などを勘案し、復旧対象の10%に相当する6万台を復旧依頼台数と見積もり、その値に復旧率(80%)を掛けあわせた4万8000台を復旧台数とした。 電子カルテや電子証券など紙の情報の電子化が進んでいる中、電子データの復旧サービスは必要性が
(2017/05/14追記:最近はユーザーデータを暗号化して開けなくし、パスワードを売りつける「身代金型」サイバー攻撃が多発しているらしい。そんな時も別メディアにHDDのバックアップをとってあれば感染前の状態に復元できる) 私は以前から HDDが突然クラッシュした時のために O/Sのドライブパーティションのバックアップをしているが、使っているソフトは 10年くらい前は PowerQust社の Drive Image というソフトを、5年くらい前からは すでに Vista対応していた Acronis True Image を使用してきた。しかし、最近はこうした専門的なツールでもフリーのものが使えるようになった。また、ペアで使うことが多いパーティションの移動やリサイズを行うための パーティション変更ソフトもフリーのものが出回っている。加えて、1か月ほど前に Acronis Drive Imag
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