PHPカンファレンス沖縄2023 Track B での発表資料です。
JSer.info #660 - Bun v1.0がリリースされました。 Bun 1.0 | Bun Blog Node.js互換のruntimeとコアパッケージの実装、TypeScriptのTranspiler、Bundler、npmのパッケージマネージャー、bun testでのテストツールをもつツールキットです。 Bun 1.0 is here - YouTube v1.0リリースによって、VercelがパッケージマネージャーとしてのBunをサポートしたり(Runtimeとしては未サポート)、RailsがBunのサポートを追加したりしています。 Bun install is now supported with zero configuration – Vercel Add Bun support by terracatta · Pull Request #49241 · rails/
freeeにおけるモジュラモノリスの事例を大規模プロダクトから新規プロダクトまで紹介します。
Pythonの高速なスーパーセットをうたう新言語「Mojo」、コンパイラなど公開、ローカル環境で利用可能に Modular社はPythonの高速なスーパーセットだと同社が位置づける新言語「Mojo」をローカル環境で実行可能にする、コンパイラなどのツール群を公開しました。 Mojo is now available for download locally to your machine! Beyond a compiler, the Mojo SDK includes a full set of developer and IDE tools that make it easy to build and iterate on Mojo applications. Let’s build the future together!https://t.co/KxmLvsxx5e — Modula
概要 Goにおけるstructのメモリ構造を知ることでフィールド順序に対する意識が変わったり、なぜunsafe.Sizeof(string)が16bytesでunsafe.Sizeof(slice)が24bytesになるかが理解できます。 環境 Go 1.15.6 darwin 20.1.0 x86_64 各型のメモリ割り当て unsafe.Sizeof()を使うとその変数がどれくらいメモリを割り振るかが分かります。 ※変数の分確保するメモリであり、参照先のメモリは含みません 型 unsafe.Sizeof() bool 1 int32 4 int 8 float64 8 string 16 []T 24 The Go Playground structのフィールドにそれぞれの型を付けると、その分メモリが割り振られます structのメモリ割り当て 例えばbool, float64, in
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog Overview 30万を超える同時接続数を持つチャットサービスにおいて、リアルタイムでメッセージの受信などのイベントを配信するメッセージブローカーとして、私たちはRedis ClusterのPub/Subを使用していました。 私たちのサービスでは、ユーザー数の増加に伴い、Redis Clusterのシャード数を増やすことでクラスターの性能を向上させてきました。しかし、Redis ClusterのPub/Subでは、シャード数の増加に伴ってネットワーク帯域が圧迫される問題が生じ、これ以上シャードを追加することができない状況になりました。 この課題を解決するために、メッセージブローカーをRedis Pub/SubからRedis
2023年第2版となるDDoS脅威レポートをお読みいただきありがとうございます。分散サービス妨害攻撃、つまりDDoS攻撃はサイバー攻撃の一種であり、ウェブサイト(およびその他のインターネットプロパティ)を混乱させ、処理能力を超えるトラフィックで圧倒することにより、正規のユーザーが利用できないようにすることを狙ったものです。 当社ネットワークは世界100カ国300都市以上にまたがる世界最大級のもので、当社ではあらゆる種類と規模のDDoS攻撃を数多く認識しています。このネットワーク上で、ピーク時には毎秒6,300万を超えるHTTPリクエスト、1日当たり2兆を超えるDNSクエリに対応しています。この膨大な量のデータを取り扱うからこそ得られる視点で、当社は洞察に満ちたDDoSトレンドをコミュニティに提供できるのです。 いつもご愛読いただいている読者の皆様は、このレポートのレイアウトの変化に気づかれ
環境VsCode 1.63.2PHP 8.0Windows 10動作イメージ返り値・引数の型も含めたgetter/setterを1コマンドで複数生成できます(複数選択は、WinならAlt + クリックで、Macならoption + クリックで可能) 本題前提として、vscodeの拡張機能 PHP Getters&Setters をインストールしておくhttps://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=phproberto.vscode-php-getters-setters また、型の情報も含める場合は、phpdocが必要なので、PHP DocBlockerをインストールしておくhttps://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=neilbrayfield.php-docblocker
このとき、 killed と表示されたらメモリ不足を疑ってみてください。 Dockerで開発環境を作っているならばこちらに書いた方法で対処できました。 Docker内でcomposer require したらkilledになったときの対応 https://qiita.com/makies/items/3e1064f17a18df750cad パッケージを追加 AppServiceProvider に追記します <?php namespace App\Providers; use Illuminate\Support\ServiceProvider; use Reliese\Coders\CodersServiceProvider; class AppServiceProvider extends ServiceProvider { /** * Register any applicatio
2023年8月28日HTML,CSS,JavaScript<dialog> 要素が主要なブラウザすべてに実装され、現実的に使えるようになってきましたが、これをそのまま実際の Web アプリで使うには様々なものが足りません。足りないものを自分で実装していくと、分かりづらい挙動があったり、癖のある実装が必要なことがあります。例えば、<dialog> 要素のデフォルトは中央揃えで、コンテンツに合わせたサイズになりますが、これの位置、サイズ調整やアニメーションをする際に落とし穴があります。 本記事では、以下のアクションシートのようなモーダルを実装する例を通して、<dialog> 要素を使う時の3つの落とし穴を紹介します。 デフォルトのスタイルが分かりづらい #<dialog> 要素にはデフォルトでいくつかのスタイルが設定されていますが、これまでの HTML 要素のデフォルトスタイルと比べると値が特
夏も終わりに近づいた時期ですが、エンジニア必読のストレージ入門が発売されました[1]。 基礎からの新しいストレージ入門 基本技術から設計・運用管理の実践まで こちらはゼットラボやSNIAで最新ストレージの情報発信をして下さっている坂下さんの待望の新刊技術書です。 クラウド時代にも陳腐化しないストレージ技術について、基礎からわかりやすく説明してくれています。 (私が考える)対象となる読者 アプリケーション開発をしている方からストレージ以外のインフラエンジニアまで、「ストレージなんもわからん」と感じている人々に、ぜひおすすめしたい入門書です。 特にクラウドからシステム開発に入って、 EBSとかEFSとか雰囲気で使ってる とりあえずS3、他は難しくて分からない ファイルストレージ?ファイルシステム?マウント?なんのこと?? という方は、最初から最後まで本書を通して読んでもらえれば、会社に1人は居
早速ですが、不穏なメールが届きました。 Amazon Linux AMI のメンテナンスサポートが 2023 年 12 月 31 日に終了するのに合わせて、AWS Lambda での Go 1.x ランタイムのサポートを終了します [1]。 Lambda は、provided.al2 ランタイムを使用して Go プログラミング言語を引き続きサポートします。 provided.al2 ランタイムを使用すると、AWS Graviton2 プロセッサのサポートや、より小さなデプロイパッケージとより高速な関数呼び出しパスによる効率的な実装など、go1.x ランタイムに比べていくつかの利点があります。 詳細については、ブログ記事 [2] を参照してください。 GS2 が実行基盤に使用している AWS Lambda の go 1.x ランタイムがサポート終了になるようです。 provided.al2
Amazon Web Service(AWS)の仮想サーバーとしては、Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)が有名ですが、そのAmazon EC2のデータ格納・保存に利用できるストレージサービスのひとつがAmazon Elastic BlockStore(EBS)です。Amazon EC2利用時は、インスタンスの停止と関係なくデータ保存ができるAmazon EBSを併用するのが一般的です。Amazon EBSの特徴を紹介しましょう。 AWSが安くなる!AWS請求代行サービス Amazon EBS(Elastic Block Store)の概要と用途 Amazon EBSはAmazon EC2向けに設計されたブロックストレージサービスで、Amazon EC2で扱うデータはAmazon EBSに保存する構成が基本です。データ保存のサービスとしてはAmazon S3(
前提clasp の制約、Script API の考え方、Google Drive の考え方に素直に従うその条件下である程度モダンな開発環境での開発を目指す 可能ならコードは VCS で管理する(pull-req など)ドキュメントベースで共同作業に向いた手法で開発を進める特にカジュアルに始めやすい Google Apps Script は悪い意味での属人化まっしぐらになりやすい。これが長期間の業務に影響しないような、ワンショットのものなら別にそれでもよいが、これが誰かに引き継がなければいけないような状況が生まれると一気に地獄みが増してしまうので、そうなってしまう前により良い開発手法を考えておきたい。 考慮したことGAS は素朴に作ると Script 本体の構造がそれを利用する container (例えば Spreadsheet)のデータ構造などと密結合になってしまう。この状態のままコード
こんにちは。去年の今頃は Rust を書いていました。 インフラストラクチャー部データ基盤グループの id:koba789 です。 背景 クックパッドではデータ基盤の DBMS として Amazon Redshift を利用しています。 既存のデータ基盤について詳しいことは クックパッドのデータ活用基盤 - クックパッド開発者ブログ を参照してください。 今まで、ログは数時間に1度、定期実行ジョブで Redshift 内のテーブルにロードしていました。 ロードジョブの実行間隔が "数時間" と長めなのは、Redshift のトランザクションのコミットが遅いためです。 クックパッドでは数百ものログテーブルがあるため、仮に1分おきにすべてを取り込もうとすると秒間数回以上のコミットを行わなければなりません。 このような頻繁なコミットは Redshift 全体のパフォーマンスを悪化させてしまいます
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