(この記事は2017年9月23日に他ブログに投稿したものを再度掲載しています) MICRO PLASTがどのようにして結婚招待状を作っているか説明していきます。 結婚招待状の台紙の文字は、 カリグラフィーという手書き文字で書かれています。 カリグラフィーといっても色々と書体があるのですが、 MICRO PLASTがいま販売している招待状の文字は、カッパープレート体という書体です。 カッパープレートとは銅板の意味で、銅板印刷がさかんだった ひと昔まえのヨーロッパで商業文字として使う為に開発された書体だそうです。 カリグラフィーはペン先が平らな平ペンを使って書く書体が多いのですが、 このカッパープレート書体はポインテッドニブというペン先がとがっていて 二股にわかれているペン先を使います。 インクをつけてそのまま書くと通常は細いラインになりますが、 筆圧を強めるとペン先の二股が開き、太い線になり
西洋の書道と呼ばれているカリグラフィーは専用のペン先にインクをつけて筆記する方法。これまでよりも、もっと手軽にカリグラフィーを楽しめる万年筆がセーラー万年筆より登場したというのでさっそく試してみた! 万年筆構造のカリグラフィーペン 近年、万年筆用インクのカラーバリエーションが豊富になってきている。セーラー万年筆株式会社(東京都墨田区)の「ハイエース ネオ クリア万年筆」は、カラーインクをより楽しむための万年筆として、低価格で人気の高いモデルだ。こちらをベースに開発されたカリグラフィーペンが『ハイエース ネオ クリア カリグラフィー』(税込¥1,620・2019年1月25日発売)。 本来は専用のペン先を用いてインクをつけて書くカリグラフィーだが、この製品はカートリッジインクが装着できる万年筆構造をしているのでインクをつけなおす手間がない。 2.0㎜、1.5㎜、1.0㎜のペン幅がある。 カート
ボタニカルアートとカリグラフィーのブライダルペーパーアイテム「ミクロプラスト」 (この記事は2017年9月11日に他ブログに投稿したものを再度掲載しています) カリグラフィー用のペン先がどれも痛んできたので、 新しいペン先を買いに新宿 世界堂にきました。 結局、この日世界堂には在庫がなかったのですが、 主にカッパープレート書体を書くのでポインテッドニブといわれる 先の尖ったペン先を購入します。 万年筆や漫画家が使うGペンの先みたいな ペン先です。 普段つかっているのはウイリアム・ミッチェル社(William Mitchell Calligraphy) のジロット303(GILLOTT303)というペン先です。 ○ウイリアム・ミッチェル社 ジロット303(GILLOTT303) http://www.craft.bz/?pid= 56489215 青い色のペン先なので、お店にいけばすぐ分か
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