TRFは昨年デビュー30周年を迎え、今年2月には25年ぶりの日本武道館ライブも成功させた。「小室ファミリー」として時代を席巻した1990年代、グループ活動休止とソロ活動期を経た2000年代、ダンスエクササイズで再び世に存在感を示した2010年代……。「えたいの知れないDJを小室さんはそばに置いてくれた」(DJ KOO)、など、TRFの秘話を語ってくれたのは、二人が10代を過ごした新宿・歌舞伎町。還暦を超えた同い年の二人が、これまでの軌跡を振り返る。(取材・文:山野井春絵/撮影:佐々木康太/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 街へ出た途端、通りかかった人たちから歓声が上がった。DJ KOOのド派手な衣装、SAMの華やかな存在感。どうしてもオーラは隠しきれない。 ともに62歳のDJ KOOとSAM。10代の多感な時期を、この歌舞伎町で過ごした。ディスコブームの絶頂期。中高生が昼間に
番組表をチェックしているととある番組の概要文にそこはかとない違和感があった。 11月19日に放送された「ニッポンおもひで探訪 〜北信濃 神々が集う里で〜」と題されたドキュメンタリーの内容だ。 実りの秋。北信濃の集落を俳優・宍戸開が旅する。郷土料理に舌鼓。伝統の獅子舞にかける人々の思いにふれる。おそらく、この番組は伝統的な紀行ドキュメンタリー。 豪雪地帯として有名な長野県飯山市、厳しい冬を前に実りの秋がやってきます。宍戸開さんが訪れたのは山間にある小さな集落。山暮らしの知恵が詰まったごちそうでおもてなし。ある天ぷらに宍戸さんも驚がく。神々が集うというこの場所で行われる秋祭りにも参加します。伝統の獅子舞にこめられた熱き思い。変わりゆく時の中にあっても、ふるさとを愛する人たちの生き様に耳を傾けます。どうか旅の最後までおつきあいください。 「この番組は伝統的な紀行ドキュメンタリー」の前に添えられた
YouTuber・ゲーム配信者として活動する「総師範KSK」さんが2023年11月9日、自宅でトラブルに遭ったことをX(ツイッター)で明かした。 ■「玄関のドアガチャガチャされてるから何かと思って出たら......」 総師範KSKさんはTwitchやMildom、Youtubeなどさまざまな配信プラットフォームで格闘ゲームなどの配信を行っている人気配信者だ。 総師範KSKさんは9日夜にXを更新し、在宅中に遭遇した思わぬトラブルについて明かした。 「玄関のドアガチャガチャされてるから何かと思って出たら全裸で靴だけ履いた女が立ってた 入ってこようとするから無理矢理ドア閉めて、覗き穴から様子見てたら靴だけ脱いでどっか行った(通報済み)」 添付された画像には、牛乳の受配ボックスの脇に、黒いパンプスが置かれた様子が写っている。 特段被害はなかったようで、「ここは伊勢佐木異人町 龍が如くの舞台の町」と
超能力を持った少女のアーニャ・フォージャーと、1000年を生きるエルフの魔法使いフリーレン、そして後宮で皇帝の妃として生きる玉葉姫と、まるで共通したところのないアニメのキャラクターを、たったひとりで演じている声優が種﨑敦美だ。そのキャリアを振り返ると、実に多彩な役どころを演じてきたことが分かる。どうしてこれほどまでに重用されるのか。ここからどれくらいの名優になっていくのか。これまでの演技や言葉から想像してみた。 【写真】種﨑敦美と市ノ瀬加那の2ショット(撮り下ろし) アニメファンはいつ、種﨑敦美を意識したのか。12月20日にBlu-rayが発売となる『特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~』にも登場していたオーボエ奏者の鎧塚みぞれが、主役となった映画『リズと青い鳥』での繊細な演技だった人がいるだろう。『残響のテロル』でいつもいじめられていた三島リサの、怯えて震えるような演技
観光地を悩ませる「オーバーツーリズム」。急増する観光客が住民の生活に悪影響を及ぼすとして、政府は先月、省庁横断の会議を立ち上げました。世界でも対策に乗り出す所が増えています。映画「アナと雪の女王」のモデル といわれる人気の村に観光客が殺到、対策に頭を悩ませています。
イーロン・マスク氏が、X(Twitter)のすべてのユーザーを有料化する可能性がある、といったニュースが話題になっています。 一方、「それはデマである」との指摘も多くあるようです。いったいどちらが本当なのか、対談で語られた内容を確認してみました。 マスク氏は何を語ったのかこの話題の元ネタは、イーロン・マスク氏とイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相との対談の中で出てきた発言です。 結論から言うと、マスク氏は「すべてのユーザーを有料化する」と直接的に発言したわけではないので、どう解釈するかで受け取る印象は変わってきます。 対談の動画はネタニヤフ氏のXアカウントに投稿されているので、気になる人は各自で見て判断することをおすすめします。 この対談は訪米中のネタニヤフ氏が、テスラの工場を訪問した際に行われたものです。Xでは「反ユダヤ主義」に関する一連の騒動があり、マスク氏はヘイトスピーチ対策などを
ゲーマー夫婦によるエッセイ集プロゲーマー夫婦としてお馴染みのももち選手とチョコブランカさんによる初のエッセイ集「ゲームがつなぐ夫婦のはなし」が7月4日に白夜書房から発売されました。これを記念し、7月17日に高田馬場BSホールにてトークショウ&サイン会が開催されました。 トークショウでは本を書いたことで初めて知ったお互いのことやそれに付随する過去のエピソードなどが話されました。後半は来場者による質問に回答していましたが、予定時間をオーバーする中、ほぼすべての質問に答えていました。質問は意外にも会社経営に関わることが多く、若くして企業を立ち上げ、運営している姿がプロゲーマーとしての活動以上に気になる点だったとわかりました。他にも『ストリートファイター6』の上達のコツであったり、夫婦でケンカした後の仲直りの方法であったり、お互いの似ているところであったりと、普段では直接聞くことができないような話
皆さんこんにちは!「豚に真珠」の豚ことヨッピーです! 写真は高知県の仁淀川(によどがわ)で泳ぎ狂っている僕です。いやー、高知は良いところです。本当に。夏の高知なんて最高! さて先日、高知県土佐市にあるカフェ「ニールマーレ」を運営する「崖っぷちカフェ店長」からこういった告発がなされました。 この一連のマンガがTwitterにて鬼拡散された結果、22.4万RT、1.1億インプレッションという見たことない数字になっており、一時期のTwitterは「この話題で持ち切り!」みたいな事になっておりました。Twitterのアカウントを持っている人はみんな、一度くらいはタイムラインに流れてきたんじゃないでしょうか。 その結果、色んな人が色んな事を言い始めるのはともかく、土佐市の幼稚園に「子どもを誘拐する」といった内容のメールが届いたり、土佐市役所宛に爆破予告メールまで届く始末です。 そういった明らかな犯罪
4月から「NHKのど自慢」(NHK総合・ラジオ第1)がリニューアルされ、生バンドによる伴奏がカラオケ音源に変更されたことに批判の声が上がっている。いわゆる“ネット世論”だけでなく全国紙の朝日、毎日、産経の電子版もカラオケ音源の是非を報道、その記事がSNSで拡散された。(全2回の1回目) 【写真を見る】誰もが一度は見たことがあるはず 3月には「小田切アナ」と鐘奏者「秋山さん」も卒業 *** 「のど自慢」の放送開始は1946(昭和21)年。驚くべき長寿番組だが、全国紙3紙がカラオケ音源への変更を報じたことからも、番組に対する世間の関心が依然として高いことが浮き彫りになった(註:各紙の見出しは末尾に掲載)。 ネットメディアの報道は、カラオケ音源への変更を強く批判したものが目立った。例えば、集英社オンラインは4月20日、以下のタイトルの記事を配信した。 ▼「NHKのど自慢」に批判続出。21年間、鐘
YOASOBIの新曲「アイドル」が、文字通り異次元のスタートダッシュに成功しているようです。 この「アイドル」は、テレビアニメ「推しの子」の主題歌としてアニメ放映日の4月12日に公開されたもので、ビルボードジャパンの総合ソングチャートでも初登場で総合首位を獲得。 その後2週目もビルボードジャパンによると「異次元の加点」で、2位に2倍以上の大差をつけて2週連続の総合首位となりました。 参考:ストリーミング・動画再生・ダウンロードで1位、異次元の加点でYOASOBI「アイドル」2週連続総合首位 さらに、今週のストリーミング再生数でも、週前半3日間で1000万再生超えを達成し、ダントツの首位を走り続けている模様。 週前半3日間の集計で再生数が1000万回を超えるのは、BTSの「Butter」以来、史上2曲目となる快挙だそうで、公開後の勢いが衰えるどころか加速していることを伺わせます。 グローバル
3月13日からマスク着用については屋内・屋外にかかわらず個人の判断に委ねられることになります。 「ずっと外しっぱなし」「ずっと着けっぱなし」ではなく、場面や状況に応じて感染リスクを判断し、着ける・着けないを考えることが重要です。 マスク着用に際し、どういった点を考慮すべきかについて解説します。 3月13日からマスク着用は個人の判断に新型コロナの流行初期からマスクの着用については日本国内では義務ではなく、屋内での装着を「推奨」という位置づけでした。 これが明日からは「個人の判断に委ねる」ということになります。 私自身は、各自がそれぞれの場面における感染リスクを理解し、マスクを着けるべき場面、着けなくてもよい場面が適切に判断できるようになることが重要であると思いますので、こうした政府の方針はとても良いことかと思います。 ただし、全ての人が適切にマスクを着ける場面、外す場面を理解することは難しく
2021年10月からライブ活動を“封印”していたメタルダンスユニット・BABYMETALが、2023年1月に復活を果たした。海外にもその名をとどろかせてきたBABYMETALだが、10周年を迎えたことを機に、封印宣言から約1年3カ月にわたってライブ活動を休止。その間、メンバーのSU-METALとMOAMETALの胸中に渦巻いていたものとは。(取材・文:柴那典/撮影:宮脇進/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 今年1月、BABYMETALは幕張メッセで単独公演「BABYMETAL RETURNS - THE OTHER ONE -」を行った。動員は2日で約3万人。イベント開催制限の緩和を受けて声出しが解禁された会場では、大きな歓声が沸き起こり、コール・アンド・レスポンスや観客の大合唱が巻き起こっていた。コロナ禍では久しく見られなかったライブの熱狂を、メンバーも肌身で感じていた。
元乃木坂46で声優に転じた佐々木琴子が、『ラブライブ!』シリーズの新プロジェクトのキャストに抜擢された。アイドルグループのブームが起きてから10数年、セカンドキャリアとして声優を目指した元メンバーは少なくないが、その後の活動は成功しているか? キャストに歌やダンスも求められる潮流の中で アイドルから声優への転身といえば、ベテラン勢では『タッチ』で浅倉南を演じた日髙のり子が知られている。子役から松田聖子と同じ1980年にアイドル歌手としてデビューしたが伸び悩み、1984年に声優デビュー。翌年に演技経験が少ないまま、浅倉南役にオーディションで選ばれた。 以後も『となりのトトロ』のサツキや『らんま1/2』の天道あかねなど数々の作品でメインキャストを務め、還暦を迎えた現在に至るまで一線で活躍を続けている。 1990年代半ばの声優ブームの頃からは、元レモンエンジェルの櫻井智(『マクロス7』ミレーヌほ
イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のドラマーで11日に亡くなった高橋幸宏さん(享年70)と40年以上の親交があったタレントのタモリ(77)が本紙に追悼のコメントを寄せた。 【写真】高橋幸宏さんが21年7月に公開した喜代美夫人との仲むつまじい2ショット YMOの3人とは結成直後から親交があり1980年にニッポン放送「タモリのオールナイトニッポン」でロンドン公演の模様を伝えたこともある間柄。中でも高橋さんとは何度も共演しており「YMOはクールだけどキュートでもあった。それを体現していたのが幸宏さんだった気がします」としのんだ。 高橋さんはタモリが司会を務めたフジテレビ「笑っていいとも!」の名物コーナー「テレフォンショッキング」に計10回出演。YMO時代の82年に初出演し、細野晴臣とのユニット「SKETCH SHOW」や原田知世らと組んだバンド「pupa」としても登場している。音楽活動の
地下アイドルグループ「必殺エモモモモ7」のメンバー愛編姫さんが2023年1月3日、「努力不足」を理由にグループ脱退をツイッターで発表した。だが、運営側は同日に「本人が勝手に脱退文を告知した」とし、愛編さんの素行不良を明かした上で解雇したことを発表した。 【写真】素行不良で解雇された愛編姫さん 運営側の発表によれば、愛編さんは体調不良で活動を欠席したにもかかわらず、テキーラを飲んだりクラブに通ったりしていたという。 ■「残念ながら証拠も全て揃ってしまっております」 愛編さんは3日夜、「私、愛編姫は必殺エモモモモ7さんを脱退する事となりました事を発表致します。姫の事を受け入れて下さった皆様、応援してくださった皆様には凄く感謝の気持ちでいっぱいです」と報告。脱退理由については、「ただ単についていけなかった姫の努力不足です」とした。 「運営の方々、メンバーの先輩方にも沢山迷惑をかけてしまいました。
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