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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/rebellion_2006 (2)

  • レイシズムに取って代わったもの - 非国民通信

    3月の震災後、真っ先に流されたデマは外国人に関するものでした。関東大震災の再来を夢見ていた人もいたのでしょう。ありもしない外国人犯罪の横行を訴え、外国人排斥を呼びかけるものでしたが、幸いにして現代人は大正期の日人のような直接行動にまでは踏み切らなかったようです。しかるにレイシズム系のデマが概ね空振りに終わった一方、別種のデマが横行するようになったわけで、決して過去の過ちを繰り返していないとは言い難いようにも思います。外国人に対する偏見を煽り立て、差別を広める類のデマが目立って流行ることはなかったものの、その代わりに福島の居住者や産品に対する偏見を植え付け、排除を正当化するようなデマが盛んに繰り返されるようになったのですから。 世の中には、単に外国人に対するものだけをヘイトスピーチと呼ぶ、何とも暢気な人々もいます。ただ私が思うに、謂われなき偏見や嫌悪、憎悪を駆り立てるものであれば、その対象

    kw5
    kw5 2012/09/04
  • デマやヘイトスピーチを退ける人と、中立を装う人 - 非国民通信

    こちらは千葉市市長の熊谷氏による発言です。まず背景として、被災地のガレキ受け入れに前向きな市長に対し、一部の人が執拗に噛みついている、それを市長が個別に(twitter上で)回答している状況がありまして、市長側に「初めから聞く耳を持たない相手に、そこまで対応しなくても……」みたいな意見も寄せられたわけです。それに対する市長の書き込みが上記ですね。千葉市という、割と規模の大きい自治体の首長が特定の「個人」に対して時間を割きすぎるのはどうかと思わないでもありませんが、ともあれ一部の危険を煽り立てる人の言動によって「不安に思う方がそれなりにいらっしゃることは行政として無視できない」との立場から「公開して反論」しているとのことです。 まぁ、市町村とか自治体の広報と、こうしたtwitterの類となると読者層はたぶん異なるのでしょう。市の広報とか意外に色々なことが書いてあったりするものですが、全く目を

    デマやヘイトスピーチを退ける人と、中立を装う人 - 非国民通信
    kw5
    kw5 2012/09/04
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