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この前、とある技術系出版社の方に聞いた話でおもしろかったので、紹介してみます。ガチャピンのブログについてのお話です。 ガチャピンといえば、日本の中でもベスト10に入るほどの有名キャラで、彼のやっているブログは大人気です・ ガチャピンブログ ガチャピンの出演している番組の「ポンキッキ」はwikipediaによると、「3歳児以降をターゲットに製作されている」らしいです。以降、といってもせいぜい小学生高学年までくらいが対象でしょう。 しかし、読んでみるとわかるのですが、ポンキッキは子供向けなのに、ガチャピンブログにはなぜか難しい漢字が多い。 たとえば2007年5月5日の日記 ぼくたち、フジテレビの環境親善大使に任命されました。今日は、環境省の小島敏郎地球環境審議官がぼくたちの激励に来てくれました。 「環境親善大使」なんて漢字を小学生が読める、もしくは理解できるかというと、なかなか難
日経ビジネス・オンラインの後編の記事に読者からツッコミが入って、編集部が訂正した。最初のバージョンでは「(『あるある』の)番組制作費3200万円のうち、下請け、孫請けのところには860万円しか支払われていなかった」と書かれていたが、この表現はおかしい(私もウェブに出てから気づいた)。 関西テレビの調査報告書(p.109〜)によれば、約3200万円の番組制作費のうち、関テレが「プロデューサー費」として55万円とり、3100万円余を下請けの日本テレワークが取り、孫請けのアジトのVTR制作費が860万円ということになっている。したがって「番組制作費3200万円のうち、孫請けのところには860万円しか支払われていなかった」と書くのが正しい。 しかし、この調査報告書の数字はおかしい。局側の取り分が、わずか55万円ということは考えにくい。『文藝春秋』4月号の記事によれば、実態は次のようだ:花王が電
3/21にNHK-BS1で放送されたこの番組、第1部は「急成長する動画サイト」(50分)と題して、YOUTUBEを起業した二人にインタビュー。第2部は「動画サイトは社会を変えるか」(50分)と題し、セカンドライフやマイスペースなどで動画の投稿を楽しむアメリカ人を紹介していた。キャスターは、ワシントンの藤澤秀敏総局長。番組の情報などはこちらをご参照ください。以下、うろ覚えで書いているので、間違いがあったら指摘してください。 要するにYOUTUBEとは何か、そのマスメディアへの影響を探る番組だった。テーマがマイナーなだけにBSどまりなのかもしれないが、以前グーグルをNHKスペシャルで紹介したように、これもNHK総合で見てみたい。 すごいなと思ったのは、アメリカの退役軍人が、実際に戦闘現場にいる兵から送られてきた映像をアップロードしていたところだ。興味のある方は、番組で紹介されていたAir st
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