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ブックマーク / www.kanzaki.com (14)

  • テーブルとアクセシビリティ -- ごく簡単なHTMLの説明

    大きなテーブルは、音声読み上げで内容を聞いているとき、データが何を示す値であるかが混乱してきます。音声ブラウザは、th要素の内容やtd要素のheaders属性を利用して、補助的な情報を読者(聴取者)に伝える機能を持っています(WebSite DesignのVol.3で「音声ブラウザでもまだサポートされていない」と書いてしまいましたが、新しいバージョンはかなり対応が進んできました)。 音声ブラウザとth要素 長い見出し項目の省略形 セルの関係を示す属性 scope属性 headers属性 データの次元と軸 補足:テーブルsummary属性の読み上げ 音声ブラウザとth要素 表(テーブル)は、大量のデータを縦横の二次元に整理することで、視覚的に把握しやすくします。しかし、音声合成でテーブルを読み上げる場合、データは順番に一次元的に読み上げられるため、全体像を把握することが難しくなります。たとえ

    kzakza
    kzakza 2018/02/06
    へぇ。他のスクリーンリーダーもそうなのかな?要確認。「HPRはセルデータの前(あるいは後)にその行、列に加えられているth要素の内容も加えて読む」
  • Web AnnotationとIIIFマニフェストによる画像注釈 - Image Annotator

    このページの一部の例リンクは、外部JSONを取得する時に混合コンテンツ問題が生じないよう、意図的にhttpスキームを用いています。 画像URI(拡張子.jpgなどで判定、もしくはforce as imageをチェック)を与えると、注釈作成ツールとして機能します。追加・作成した注釈は「Show JSON-LD」ボタンで表示して、適宜保存してください。auパラメータ(additonal uri)で注釈JSON-LDを与えると、最初のURI(uパラメータ)で取得した画像に注釈を追加し多重化できます(dual panelなら左右表示)。注釈はフォームから与えることも可能です。なおこのツールは当サイト専用ではなく、スクリプトなどをコピーしてどのサイトでも利用できます。 Note some of example links in this page intentionally use http sch

    kzakza
    kzakza 2017/10/11
    なるほど。実際にアノテーションのJSONを見ると、どのようにふられているかよく分かる。
  • Web AnnotationとIIIFマニフェストによる画像注釈 - Image Annotator

    このページの一部の例リンクは、外部JSONを取得する時に混合コンテンツ問題が生じないよう、意図的にhttpスキームを用いています。 画像URI(拡張子.jpgなどで判定、もしくはforce as imageをチェック)を与えると、注釈作成ツールとして機能します。追加・作成した注釈は「Show JSON-LD」ボタンで表示して、適宜保存してください。auパラメータ(additonal uri)で注釈JSON-LDを与えると、最初のURI(uパラメータ)で取得した画像に注釈を追加し多重化できます(dual panelなら左右表示)。注釈はフォームから与えることも可能です。なおこのツールは当サイト専用ではなく、スクリプトなどをコピーしてどのサイトでも利用できます。 Note some of example links in this page intentionally use http sch

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    kzakza 2017/09/29
  • URIとファイルディレクトリ

    ごく簡単なHTMLの説明:ほかの文書、場所へのリンクで説明しているように、HTMLのハイパーリンクはURL (URI)という仕組みでリンク先を指定します。この記述方法は、ネットワーク上でのサーバーの指定方法と、サーバー内の特定のリソース(ファイルなど)の指定を組み合わせています。 URL : ウェブのアドレス指定方法 ディスクのディレクトリ構造とファイルパス 相対パスによる指定 URLで使用する文字 URIとURL URL : ウェブのアドレス指定方法 ウェブ上のリソースの「所在地」を示す方法としては、URL (Uniform Resource Locator) が用いられます(一般名称のURIについては稿の最後で説明します)。これはお馴染みの (例) http://www.kanzaki.com/docs/html/htminfo-uri.html という形のものです。このhttp:で

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    kzakza 2012/04/26
  • 日本語ウェブ・オントロジーの試み

    セマンティック・ウェブでエージェントによるデータ活用を実現するには、豊富な語彙をカバーするオントロジーが不可欠です。英語のオントロジーとして提供されているWordNetに、和英辞書を使って日語を結びつければ、とりあえずエージェントに理解可能な語彙にはなります。URIに日語を使うことに関する問題はありますが、ひとつの試みとして検討してみます。 日語メタデータとオントロジー 和英辞書EDICTからWordNetへ 複数の訳語がある場合 直接の訳がない漢字熟語の場合 否定の接頭辞を持つ熟語 日語の同義語 対応するWordNet定義が見つからない場合 WordNet対応日語ウェブ・オントロジーの試験 日語とURI/IRI 参照文献 ※実験的な報告なので、今後内容をかなり書き換える可能性があります。 日語メタデータとオントロジー セマンティック・ウェブで誰もがメタデータを提供できるよう

  • 人文学と電子編集:デジタル・アーカイヴの理論と実践

    サイズ A5判:528頁 22 x 15.5 cm, 528 pages 定価 5040円(税込) 5040 JPY, tax incl. 発行 2011年9月5日 published on 2011-09-05 ISBN 978-4-7664-1774-6(アマゾン、オンライン書店bk1) 内容について 文はElectronic Textual Editing, Modern Language Association of America, 2006を全訳したものです。以下の目次に添えたリンクは、TEIにおいて公開されている原文を参照しています(原著書籍掲載の論文とは細部が異なる場合があります)。 なお、収録論文で示されている考え方は質的で今後も有効なものですが、2006年時点での技術やツールを扱っているので、この部分について“最新動向”を伝えるものではないことをご了解ください。 目

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    kzakza 2011/10/21
    こんな本が出てていたのかぁ。
  • W3C勧告プロセスの概要

    W3Cは「ウェブの可能性を最大限に引き出す」ために、技術的、社会的な側面から検討を行ない、その結果を標準情報(Technical Report: TR)として公開します。TRには、段階的な審議を経て勧告に至るものと、ノートとして参考に公開されるものがあります。 W3C勧告までの過程 草案(Working Draft) 最終草案(Last Call Working Draft) 勧告候補(Candidate Recommendation) 勧告案(Proposed Recommendation) W3C勧告(Recommendation) 勧告の修正・変更・解除 W3C Notes / Working Group Notes レファレンス この説明は主として2005年版のProcess Documentに基いています。2014年8月, 2015年9月, 2017年3月に改訂版が公開されており

  • Atom - RSS改訂の試み

    Atomは、RSSのコンセプトを継承しつつ、シンジケーション/コンテンツ配信を主眼に発展的な新しいフィードのフォーマットを作ろうというプロジェクトで、2005年12月にRFCとなりました。元Echoと呼ばれたこの仕様は、フィードの記述だけでなくAPIなども定めていますが、ここではRSSとの対比でのマークアップのみを説明してみます。 Atomとは何か Atomの基的なフィードの例 XHTMLマーク付けを含むコンテンツ RDFとAtom 参考資料 Atomとは何か RSSはサイトの要約や見出しを配信するフォーマットとして成長してきましたが、ウェブログなどの普及で、コンテンツそのものを配信するニーズが高まっています。また、RSSには異なるバージョンが存在(対立)したり、RDFのXML構文が若干煩雑だったりというややこしさもありました。 そこで、RSSの考え方は継承しつつ、既存の要素はいったん忘

  • ハンディがあっても利用できるページづくり:Webアクセシビリティについて

    様々な環境に配慮して、どんなユーザーでも使いやすい方法で提供されている情報はアクセシビリティ (accessibility) が高いと言います。アクセシブルなコンテンツづくりとは、ウェブでのコミュニケーションに誰もが参加できるよう設計すること。情報の利用者であると同時に提供者でもある私たちは、常にこの点に配慮していきたいものです。 なぜアクセシビリティか コミュニケーションとしてのアクセシビリティ:WCAG 2.1 1. 全ての機能と情報が誰にとっても認識可能であること 2. 全ての機能は誰にでも操作可能であること 3. コンテンツの内容、および機能が誰にとっても理解可能であること 4. 将来にわたってコンテンツの力を最大限に発揮できる技術を用いること 元祖ガイドライン:WCAG 1.0 アクセシビリティのJIS規格(2004年初出時の情報) JISの改定:X 8341-3:2010と20

  • リンクするデータ、未来へのリンク

    Long Live the Web ウェブとはユニバーサリティであり非集中である Tim Berners-LeeのScientific American 12月号の記事 これを実現する基がURI。データにURIを与えて公開しよう SNSや囲い込みストアのようにリンクできないものはウェブを分断する (Illustration by John Hendrix) セマンティック・ウェブ URIによる識別とRDFのデータモデルをベースに、意味論などの重層的な技術階層 全体像は複雑すぎて簡単には使えない → 基層だけでも現実的に利用できる バーナーズ=リーのLinked Data WWWが文書のハイパーリンクで発展したように、データ共有もリンクで発展する URIを識別だけでなくリンク(参照解決可能)にも用いる Linked Dataの4原則を提案 リンクするデータの4原則 ものごとをURIで名前

    kzakza
    kzakza 2011/03/07
    神埼正英氏の「Webインテリジェンスとインタラクション研究会」講演資料の講演資料
  • RDFとメタデータの相互運用

    (メタ)データ相互運用の課題 データモデルと名前の相互運用 どんなモデル(データ構造、スキーマ)を採用するか プロパティ(関係記述語彙)はどの程度詳細に設計すべきか、独自語彙か汎用語彙か 人物などの典拠、主題などの語彙(ノードの名前)をどうやって共有するか 記述対象をどのように識別するか(リソースの同一性) (※稿では、最初の2つ、モデルとプロパティについて検討します) 相互運用のスコープ データの共有:統合レポジトリの構築や横断検索の実現 データの交換:AのデータをBが取り込みたいとき データ相互運用とRDF/OWL なぜRDF/OWLか 柔軟性:シンプルで柔軟なグラフ構造でさまざまなモデルを表現できる 意味論:グラフの意味論が定義されており、予備知識のないデータも共通の解釈ができる 語彙の連携:語彙間の関係を記述することができ、その関係を利用した基的な推論ができる 識別と統合:UR

  • ウェブ化するNDLSH

    NDLSHをRDF/SKOSで記述すると NDLの書誌をRDFで記述し、関連付けられる dc:subjectの目的語を、文字列キーワードではなくURIとして、グラフを併合できる RDFで表現したNDLSHにはSKOSのskos:broader, skos:relatedなどが含まれるので、関連書籍に結びつく しかしこれらは、従来のOPACでもできていたことでは? 件名標目表をウェブ化できる NDLSHの件名がURIを持つことによって、外部からも主題記述に利用できる 主題件名がウェブ上でリンク可能な名前になる=ウェブ化する 日語による「リンクするデータ」のハブとなりうる ウェブ文書のタグ/主題としてのNDLSH マイクロフォーマットによるタグ記述 リンクのrel属性値を"tag"としてタグ表すrel-tagマイクロフォーマット URIパス構成部の最後(/の後)をタグとみなす(ローカル名がI

  • FOAF -- メタデータによる知人ネットワークの表現

    FOAFはRDF/XMLを使って人々に関する情報(メタデータ)とそのつながりを公開、共有するための半ば実用的、半ば実験(少し遊び)的なプロジェクトです。FOAFを使ってマシンにも扱える自己紹介を記述したり、人や組織、関心領域のネットワーク情報をエージェントに処理させるといった応用が試みられており、RSSとの関連でウェブログなどでも注目され始めています。 FOAFとは FOAFを使った人物情報の記述 知人の記述によるメタデータの連鎖 FOAFの語彙一覧 FOAFと情報の信頼性 FOAFの作成と公開 - まず試してみたい人はこちら 参考文献 ※『RDF/OWL入門』、『セマンティックHTML/XHTML』を上梓しました。 FOAFとは FOAF (Friend of a Friend)とは、その名のとおり友達友達友達…という連鎖をメタデータとして表現することで、ネットワーク上の興味深い属性

  • Geo metadata - 位置に関するメタデータとその応用

    ウェブ上の様々なリソースは、「位置」に関する情報と組み合わせることで、リアルな世界と結びつきます。緯度経度データをRDFやmeta要素として提供したり、そのデータを地図上に表現するなど、位置に関するメタデータを記述する方法とその応用について検討してみます。 This page is an introduction to RDF Geo vocabulary and its applications. Most parts are written in Japanese, but you'll find a short summary at the beginning of each section. 場所の表記とメタデータ RDF-IGのGeo vocabulary Geo vocabularyのクラス Geo vocabularyのプロパティ 位置情報の利用例 FOAFのbased_ne

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