labsurdeのブックマーク (9)

  • 新年なのでランチェスター戦略について改めて考える - 不健康で文化的で最低な生活

    以前、趣味仕事の違いは何かを考えたことがある。 結論は、俺が先に益することを目指すのが趣味で、客が先に益するのを目指すのが仕事だろうということに落ち着いた。 俺が楽しむことを目指した結果、副次的に他者が他者が楽しんだ。これは趣味的活動である。 客が楽しむことを目指した結果、副次的に対価を受け取る。これは仕事的活動である。 俺が楽しんでいたら、客が勝手に楽しみ、その対価が支払われた。これは趣味仕事になる例である。 客が楽しむことが俺の楽しみだ、なんて言う奴がいたとしたら、これは仕事趣味になる例である。 人間楽しく働こうと思ったら、趣味仕事にするか、仕事趣味にするかどちらかを選択すればいいんじゃないだろうか。 たとえば出世が目標だという人は、上司を喜ばせる必要があり、ひいては客を喜ばせることで最終的に自分が益する仕事型。 人とコミュニケーションするのが楽しいという人は、仲間や客と話し

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    labsurde 2023/01/06
  • 今年は「微弱な快楽」と闘いたい - 不健康で文化的で最低な生活

    あけましておめでとう。 新年一発目はこんな記事である。 作業を始める前に、一旦SNSやYouTubeの動画を開くと止まらなくなる あの現象を表した名前がドンピシャすぎて怖いと話題に 人間何か面倒なことをする際に余計なことを考えてしまい、 その行動に手をつけるまでにとんでもない時間が掛かったりしがちです。 そうすると微弱な快楽を求めてSNSを無限に見続けたり、 5分程度の動画をYouTubeで無限に見たりしてあっという間に数時間消費していたりします。 これに一定時間触れていると「微弱な快楽を受けている状態がデフォルトだ」と 脳がセッティングされてしまうので、それを止めた瞬間微弱な快楽が途絶え不快感を覚える。 結果ニコチンが切れた喫煙者のように脳がマイナス(苦痛)方面に振れ、 再び微弱な快楽を求めてSNSを開いてしまうというループになるのだと思われます。これが地獄。 ベッドで横になるのも「微弱

    今年は「微弱な快楽」と闘いたい - 不健康で文化的で最低な生活
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    labsurde 2023/01/04
  • 「非コミュに足りない10の対人スキル」について - 不健康で文化的で最低な生活

    今日はこんな匿名日記である。 非コミュに足りない10の対人スキル(CV:小山力也) よう、全国2000万の非コミュども。今日も今日とて、カスみたいな増田で傷の舐めあいと罵り合いか。 最近自分の周りの非コミュたちを見ていて、なんとなく共通して当てはまるものが見えてきた。 信頼を失うような立ち振る舞いが多い。メールの返事返さないとか、電話にでない、とか。 基的にこちらの事情や行動を平気で踏み潰すヤツが多いことに気づいた。 信用は金で買えるが、信頼は金で買えない。 右も左も分からない非コミュたちには最初のワンステップは必要だろう。 これらは基的に、小さな信頼を獲得し、コミュニケーションを維持するためのテクニックだ。 これをすれば相手との会話やメールを維持することにつながる。そしてそれがコミュ力だ。 1)遅刻しない 遅刻をするってことは、待ってくれている人の時間を盗むこと。 相手のその日の貴重

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    labsurde 2022/12/29
  • ボヘミアンラプソディーを観て考えたこと - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    話題の映画を観てきた。平日の夜8時半からの回は満席だった。いろいろ思うところがあったが、ひとことでいうなら、いい映画だった。 映画業界のひとにも話を聞いてみた。現時点での興収予想は30億円。当然、業界でも予想外のヒットのようだが、みんな喜んでいるらしい。元気が出た。こういう映画がヒットするなら、まだ、世の中も捨てたもんじゃない。そういう風に受け止められているそうだ。 いい映画とはなにか。映画が世の中に果たす役割とは何か。 映画に限らず、あるアーティストが表現した作品が、観客にあたえる作用とはなんなのか。 あらためてそういったことを考えさせられた。 自分がなんで映画に感動しているのか、理由がよく分からないけど、でも、とにかく感動している。ぼくもそう感じたし、事前に観に行ったまわりの人たちも、似たようなことを言っていた。 「音楽が良すぎてずるい。ストーリーがいいとかじゃなくて、とにかく音楽で感

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    labsurde 2018/11/29
    自分はひとりじゃないということを観客に伝えることにある
  • 「反りが合わない」という感覚 - Letter from Kyoto

    最近noteを始めた。他の人のノートも見てはいるが、なかなか読みたいようなものが見つからない。テーマを絞って探しているはずなのに、出てくるのは「なんかちょっと違うんだよなあ」というものばかり。同じキーワードで繋がっていても明らかに自分の感覚と、その他がズレている。ぶっちゃけ反りが合わない。全然興味湧かないし、なんでそんなどうでもいいことにフォーカスしてんの?って問いたくなるが、どうやら大多数に求められているらしい。パブリックに活動するなら大多数が大事。つまり自分は顧客対象外なのだ。キーワードで繋がるなんて当てにならない。分野で絞り、言葉で区切ったってめぼしいものは見当たらない。埋もれているのだろう。マジョリティに望まれるキーワードと項目に隠れてしまっている。フォローしたい人を見つけられない。Twitterも同じ。 でもこの「反りが合わない」という感覚は大事だと思う。「大多数に望まれている」

    「反りが合わない」という感覚 - Letter from Kyoto
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    labsurde 2018/11/25
  • 第6回「売れたら、どの番組に出たいですか?」|何言うてんねん|webちくま

    芸人になってもうすぐ10年が経とうとしているが、テレビや芸能界に対して抱く感情が、小さい頃も今もさほど変わっていないな、とふと考えた。そしてこの自己認識には、多少の気持ち悪さが伴った。それは、そんなはずはないと思うからである。しかし、数少ない番組出演の中で得られたものがほとんどといっていいほど手の中に残っておらず、現在もアプローチの糸口を掴んでいるようないないような、少し首をかしげたように過ごしているといった頼りないこの状態が、かつて思い描いていたものとの違和感を、いまの自分にどうやら感じさせていないようである。 テレビの世界には面白い人や綺麗な人がわんさかいて華やかだが、その一方で仕事仕事。その場で求められる能力が高い人が偉い。莫大なお金も動く。黒い部分も少なからずあるだろうけど、そんなことはもちろん周知の事実。売れたらその時点でゴールなわけでもないし、栄枯盛衰、常に不動のものはない。

    第6回「売れたら、どの番組に出たいですか?」|何言うてんねん|webちくま
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    labsurde 2018/10/25
  • 仕事のやりがいって、ホントに存在するの?|青年失業家・田中泰延のはたらく論

    仕事のやりがいってなんだろう。 誇りを持てる幸福感、目標を達成したときの充実感、お金をたくさん稼げたときの満足感。いずれも大切な要素かもしれません。でも、その定義はあいまいです。自分にとってのやりがいはこれだ! と明言できる人は、果たしてどれほどいるのでしょうか。 でも、そもそも仕事にやりがいは必要なのでしょうか? やりがいがないからといって、その働き自体が否定されたり、価値がないものと決めつけることはできないはずです。 そんなモヤモヤとした思いを抱え、今回訪ねたのは自称“青年失業家”の田中泰延さん。かつて電通でコピーライターやCMプランナーとして活躍。2016年の末に退社し、現在はフリーランスとしてコラムの執筆等で活動しています。悩めるビジネスパーソンの視界が広がるような、とびきりウィットに富んだ田中さんのインタビューをお届けします。 自分は貧乏人、という質に気づいてますか? ──早速

    仕事のやりがいって、ホントに存在するの?|青年失業家・田中泰延のはたらく論
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    labsurde 2018/09/03
  • 『働くおっぱい』第1回「7年目のAV女優」/紗倉まな | ダ・ヴィンチWeb

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    labsurde 2018/08/16
  • 友の死から始める仏教入門 - 不条理ノート

    数年前、友人を亡くした。じとりと、夏に移り変わろうとしていた。僕らは二十歳で、まだ失うものなんてないと思っていた。それが人間で一番美しい季節だなんて誰にも言わせない。春には春の苦しさがあって、夏の苦しさには考えが及ばなかった。誰もが自分の存在の不確かさに怯え、踊り、ただ朱い夏を待つのが僕らの仕事だった。 けれどもこうして夏を迎えてみると、過ぎ去った春がどんなに美しいものだったか、思い出さずにはいられない。 その夜、一斉に掛ってきた携帯電話で彼の訃報を知るとすぐに地元行きの高速バスに飛び乗った。 「どうか嘘であってくれ」と席に浅く腰掛け、指を絡める。灰色の汗が流れ出す。暑い、寒い。まだなにも始まっていないのに、すでになにかが終わろうとしていた。けっして心地よい気分ではなかった。 葬儀は彼や僕の意思とまったく関係なく、滑らかに進んだ。頬の内側を噛むとたちまち鉄の苦味が口腔に紘がる。絢爛に葬られ

    友の死から始める仏教入門 - 不条理ノート
    labsurde
    labsurde 2018/08/15
    第1回 仏教入門
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