本連載は、「企業のSNS担当者なら絶対押さえておきたい基礎知識」から「Instagramだからこそできる効果的な活用方法」「Instagramの最新トレンド」まで、これを読めば“明日にでもInstagramアカウント運用をスタートできる”よう、最前線のノウハウをわかりやすく解説します。 前回記事では、Instagramアカウントの開設方法をご紹介しました。今回は、公式アカウントとして使っていくため、「プロアカウント(旧名:ビジネスプロフィール)への切り替え」や「適切なプロフィール画像の設定方法」を解説します。 ビジネス用のプロフィール「プロアカウント」って何?Instagramのアカウントには「個人用アカウント」と「プロアカウント」の2種類があります。新規にアカウントを作成した場合、通常は自動的に「個人用アカウント」として作成されます。しかし、企業の公式アカウントとして使うなら「プロアカウ
そして、デイリーポータルZはPV向上を第一の目的にしていないという。1日に公開する記事3本のうち、1本は読む前からおもしろいことがわかるバズ狙いの記事。あとの2本は読んでみればおもしろいリピーター向けの記事だ。 PVにこだわらない理由は、収益構造にある。デイリーポータルZはB2Bの記事広告が収益の6割を占めるため、PV数で稼ぐ必要がなく、独自性を打ち出すことの方を重視しているのだという。そして、PVがライターの原稿料に影響することもない。「モチベーションを下げないよう、PVを気にせず書きたいものを書いてもらっている」と林氏は語った。 20万UU以上の記事からバズる記事の共通点を探しだす本セミナーで林氏は、2010年以降の記事のうち、20万UU以上のアクセスがあった記事をピックアップし、その傾向を分析した。すると、特にここ最近の流行り傾向を踏まえて、次のキーワードがうかびあがった。 高カロリ
英語圏で人気のブログサービスMedium(ミディアム)全体の検索トラフィックが激減し、情報発信をMediumに依存していた企業にも大ダメージとなった。企業の担当者がここから学ぶべきこととは? ほかにも、グーグル社員による「コア アルゴリズム アップデート」「中古ドメイン名」「グーグルの信頼性と安全性」に関する解説や、その他のSEO情報を、今年もまとめてお届けしていく。 コアアップデートで上がったサイトと下がったサイト、その違いをグーグル社員が指摘中古ドメイン名「僕ならやらない、リスクあるから」グーグル金谷氏が断言グーグル検索が過去5年で最大の飛躍!? BERT採用で言語理解能力が格段に向上巨大プラットフォームとしてグーグルが考える信頼性と安全性非セキュアなページからのリンクはオーソリティやPageRankが少ない!?トラフィックが減ったサイトからのリンクは否認すべきか?.com や .jp
日本インタラクティブ広告協会(JIAA)は、「2019年インターネット広告に関するユーザー意識調査」の結果を発表した。「インターネットメディア・広告への意識」「情報取得活用への意識」「業界が取り組んでいる各施策への意識」「広告への期待」などについて、インターネットユーザー全国5,000人から回答を得た。 今回の調査結果では、ユーザー意識について、以下のような点が指摘された。 インターネットは、多くの人に「生活の中心のメディア」と位置付けられている。一方でネット広告は、他メディアに比べてネガティブイメージが強い。ユーザーのほとんどが、「個人に関わる情報を広告に活用すること」に不安感。インターネットは「生活の中心のメディア」に、1日の利用時間は3時間半超同調査によると、「メディア(デバイス)の1日あたり平均利用時間」は、「インターネット(PCやスマホの総計)」が圧倒的に多く、225分に達する。
22年前、グーグルの創業者らがPageRank(ペイジランク)を発明し、それ以降のウェブが変わった。既存のランキングアルゴリズムと比べてPageRankが大きく違っていたのは、次の点だ: ウェブ上のリンクを票と見なす。最初の段階では、票はすべて平等だ。 得票数が多いページほど重要度が増す(そして、より上位に表示される)。 重要なページほど票の重要度が増す。 しかしグーグルは、そこで止まらなかった。さらに、 アンカーテキストトピックモデリングコンテンツ分析トラスト(信頼)シグナルユーザーエンゲージメントなど、検索結果をよりいっそう改善する要素を取り入れたのだ。 リンクはもはや平等ではない。いや、平等とはほど遠い。 ランド・フィッシュキンがこの記事のオリジナルバージョンを公開したのは、2010年だ。はっきり言って、それはSEOの世界を震撼させた。ここでは、彼のオリジナル記事から非常に多くの部分
たった数ページのWebコンテンツに手を入れるだけで、サイト全体のビジネス成果に大きな影響を及ぼすことがある これは、ある見込み客の考え方と明白に食い違った、僕の提案内容だ。 僕は先方に上記のように言い、その主張を裏付ける具体的な数字を提示した。しかしそれでも相手はまだ納得しなかった。僕の自尊心が傷つき始めた。そもそも、画家が数学者に三角法の使い方を教えるだろうか? 芸術と異なり、コンテンツマーケティングやSEOは主観的なものではない。作成したコンテンツの質は定量化でき、ビジネスに利益をもたらすことができる。 コンテンツのほとんどは何の役にも立っていない今回のテーマについて話すには、何としても「コンテンツのほとんどは何の役にも立っていない」という事実に対処する必要がある。 作成したほとんどのコンテンツは、グーグル検索結果の7ページ目という奥深くに埋もれており、自分のブランドとはまったく関係の
検索エンジンに評価され、なおかつ訪問者の購入率を高めるようなコンテンツ制作をするには、作り手は何を意識すべきか。 「ウェブ解析士会議2018」では、株式会社ウェブライダー 代表取締役の松尾茂起氏が登壇し、「検索集客を意識し、訪問者の行動を促す、Webコンテンツ制作の極意」という講演を行った。 SEOを実現するためには、検索エンジンだけを見るのではなく、その先にあるユーザーの悩みを解決することが重要だと松尾氏は説く。そのうえで、ウェブライダーが制作するコンテンツが検索上位に表示されるノウハウを披露した。撮影:イイダマサユキ 検索エンジンに人生を救われた男のSEOのノウハウ「検索エンジンに人生を救われた」と話す松尾氏は、ウェブライダーという会社を立ち上げ、さまざまなコンテンツを検索エンジンで上位表示させてきた。 たとえば、最近では、ワインのメディア『美味しいワイン』を2017年4月4日に立ち上
Webの課金コンテンツの占いライター、コミュニティ誌の編集者などを経て、アユダンテ株式会社でチーフSEMコンサルタントを務める寳(たから)洋平氏が今回の主役だ。 異色の経歴を持つ寳氏だが、「占いコンテンツ」と「リスティング広告」には共通点が多く、占いコンテンツのライター経験がこの業界に入るきっかけになったという。 現在は、4名の部下を抱えるチーフコンサルタントとして活躍。社内外からの信頼も厚く個性を生かしたチーム運営を実践している。 変化の激しいSEMや運用型広告の世界。自分の成功体験が今の正解ではありません。上司然として命令するよりもチームメンバーが働いていて「楽しい」を一緒に創る伴走者のような存在でチームを盛り立てたい。 と語る寳氏にこれまでのキャリアや人材育成について話を聞いた(以下、発話は敬称略)。 聞き手:株式会社ツルカメ 森田雄氏と株式会社イマジカデジタルスケープ 林真理子氏。
今日は、「パーマリンク」という言葉を紹介します。いちどWebに公開したコンテンツは、(半)永続的に有効なURLを持たせましょう。それが、ウェブというエコシステムを支えている基本の1つなのですから。 「パーマリンク」という言葉を知っていますか?あなたは「パーマリンク(permalink)」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。 ブログ時代の初期に生まれた言葉で、次のことを意味します。 個々のコンテンツに割り当てる、(半)永続的にアクセスできるURL 「permanent link(永続的なリンク)」から生まれたと考えられるこの言葉が意味するのは、次の2点。 識別子でもあり場所指示でもあるこの「パーマリンク」という言葉は、ウェブという世界の良さを失わないために、非常に大切な考え方なのです。 ウェブにコンテンツを公開するときには、個々のコンテンツにアクセスできるURLを個別に設定しましょうこの
3月31日に国税庁のサイトがリニューアルされ、トップページを除いたほとんどのページのURLが変更になりました。これにより、国税庁のコンテンツにアクセスできなくなり、困っているという声があちこちで聞かれるようになりました。この問題はニュースメディアでも取り上げられています。 国税庁サイト、リニューアルでほぼすべてのURLが変更。リダイレクトもなくユーザー阿鼻叫喚 https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1114712.html 国税庁Webサイト、全URL変更で混乱 サイト内検索も役立たず、「無限ループ」状態に http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1804/02/news108.html 国税庁HPリニューアルでページにたどり着けず…「決算期なのに」嘆きの声 https://www.beng
「もうWebコンテンツに価値はない」――こうした意見に対して、SEOのプロフェッショナルとしても名高いランド・フィッシュキン氏が持論をツイッターで展開した。 「コンテンツ ショック」や「コンテンツ飽和状態」のようにコンテンツの価値が下落しているとウェブマーケティングの世界で騒がれている。 コンテンツマーケティングやソーシャルメディアの隆盛で、オンラインにはコンテンツがあふれ返っている。それによって、企業がマーケティング目的でコンテンツを作ることの価値が下がっている――そういったことが方々で言われるようになった状況を受けての発言だ。 「いまだかつてないほどに多くのコンテンツが出現し、そのなかで際立つのは難しい」という意見には僕は賛同する。しかし、「コンテンツの価値が減少している」という意見には強く反対する。 世界中のより多くの人がオンラインで今までよりも多くの時間を費やし多くのコンテンツを利
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