清水建設 環境アイランド「GREEN FLOAT」を赤道直下の太平洋上に建設という記事で知りました。 この都市では人と生物がバランス良く共生し、食料を自給自足し、廃棄物を再資源化し、化石燃料に頼るのではなく、宇宙太陽光発電、海洋温度差発電、風力発電などの自然エネルギーが最大限に活用される。CO2の排出量をゼロを超えてマイナス化にすることを目標としており、海洋のCO2吸収許容量が陸上の森林に比べて、はるかに余力があるという利点も生かされている。浮体式海洋建築物の基本的な安全性も確保されている。 見た目はSFの世界のようですが「最も太陽の恵みが多く、最も台風の影響が少ない」ということから、赤道直下の太平洋が選ばれたそうです。 幅は3,000m、タワーの高さは1,000mです。 半径1kmを1セルとし、それがモジュール、ユニットとして広がっていきます。 地上で施工したものを一度海中に沈め、完成し