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RDBMSに関するledlizerdのブックマーク (3)

  • DBT-2 で MySQL と他のRDBMSの性能比較をしている人に騙されないように注意

    一応、立場的には第三者に戻った(MySQL/InnoDBの性能追求が仕事ではない)ので、忘れられない暗い過去にも触れてみようと思います。 未だに騙されている人が多いみたいなので、MySQL/InnoDBの名誉のために書き残さなければなりません。何度でも言いますが、性能比較は自分の目的とする処理をちゃんと比較しないとだめです。そうでなくては、騙されて当は悪い性能のものを掴まされることになります。 DBT-2と言う(TPC-Cをベースにした)ベンチマークがありますが、数多のRDBMS(商用/OSS双方)に対して独自にTPC-Cベンチマークを実装・チューニングして比較した経験のある私から見て、怪しい結果しか出ないので、長年、基無視のスタンスを取っています。 が、3年前にあろうことかMySQLの性能QAがDBT-2(nonsp:mysql)を利用していて、とある性能FIXに対して問題を指摘して

  • Mackerelを支える時系列データベース技術 - ゆううきブログ

    【追記 2018/01/06】現在Mackerelは、時系列データベースという概念をクラウドの技で再構築する - ゆううきブログの時系列データベース実装へ移行しています。 サーバモニタリングサービス Mackerel で採用している時系列データベース Graphite を用いたシステムの構築と運用事情を紹介します。Graphiteについては、プロビジョニングやアプリケーションからの使い方、Graphite自体のモニタリングなど様々なトピックがありますが、特に大規模ならではのトピックとして、Graphiteの内部アーキテクチャ、パフォーマンスチューニングおよびクラスタ構成についての知見を書きます。 背景 Graphiteシステム概観 データ構造とアーキテクチャ whisperのデータ構造 carbon-cacheのアーキテクチャ パフォーマンス特性 パフォーマンスチューニング ミドルウェアレ

    Mackerelを支える時系列データベース技術 - ゆううきブログ
  • 論理削除はなぜ「筋が悪い」か

    「論理削除が云々について - mike-neckのブログ」を読んで。 データベース設計において、「テーブルの書き換えをするな、immutableなマスタと更新ログによって全てを構成しろ」というこの記事の主張はモデリング論として全く正しい。 だが、残念なことに、ディスクやメモリが貴重な資源だった時代の技術であるRDBは、そのようなモデリングに基づいて設計されたデータベースには必ずしも適していない。 第一の問題は、RDBに対してなされる様々な「更新」(トランザクション)は不定形(どのテーブルをどのように修正するかはアプリケーション依存)だという点。不定形な「更新」を時系列にそってRDBに記録していくのは、設計と並走性の点において困難あるいは煩雑なコーディングが必要になる(というか、そのような「イベント」による「変化」はREDOログに書き、その更新された「状態」をテーブルに反映していくというのが

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