ブックマーク / dailyportalz.jp (13)

  • 猫のなつめ氏と、17年間暮らした

    2006年生まれの(なつめ氏)と一緒に暮らしてきまして、先日、2024/4/22に死んでしまいました。17歳7ヶ月、人間の年齢にすると86歳で息を引き取りました。年齢的には寿命と言っていいでしょう。 「うちのが死んだ」という個人的な内容ではあるんですが、なつめ氏は僕の記事にもたびたび登場しており無関係とも言えないため、ここで追悼させていただきたいと思います。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:ミューズリ

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  • 場所当てゲーム「GeoGuessr」 のすごいプレイヤーに話を聞いた

    景色からたちどころに国が分かる人がいる Googleのストリートビューを使った場所当てゲーム「GeoGuessr(ジオゲッサー)」というものがあるのだが、そのトッププレイヤーたちのレベルが凄まじいことになっている。 先日「RTA in Japan Summer 2023」という、いろいろなゲームを全速力でクリアする大会の一種目に GeoGuessr の枠があり、プレイヤーである Daig_O さんのプレイがすごいと話題になった。 ↑実際のプレイの動画 プレイ中の画面。この景色からどこの国かを当てるのだ。(「GeoGuessr - RTA in Japan Summer 2023」より。以下、イベント風景のキャプチャは全て同動画から) GeoGuessr にはいろいろな遊び方(モード)があるが、この大会では国を当てるモードでプレイが行われた。そのようすを少し紹介したい。 第1ラウンドめ(30

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  • 年間350本!アキダイの社長に「どうしてそんなにテレビに出るんですか?」と聞いた

    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:崎陽軒のしょうゆ入れはミンティアのケースになる > 個人サイト 右脳TV テレビで秋葉社長を見るときは「平和なとき」 やってきたのは東京都練馬区にある「アキダイ 関町店」。出迎えてくれたのは、もちろんこの方である。 株式会社アキダイ 代表取締役の秋葉弘道さん! 朝の情報番組、昼のワイドショー、夕方のニュースで見かける、「あのスーパー」の「あの社長」である。 もはや、法事でしか会わない親戚のおじさんよりも顔を見ているのではないか。 取材にうかがったのは平日の開店時間(朝10時)。既に開店を待つお客さんが並んでいる。 秋葉さん 平日はいつもこんな感じですね。特売のときはスゴいですよ。朝9時の段階で20

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  • 校門前に来ていた謎の物売りのおっさん

    コンプライアンスやら、プライバシーやらがだいぶ厳しくなった令和時代。おっさんが小学校の前をウロウロしているだけで通報されかねません。 しかし昭和の時代はその辺がユルユルで、知らないおっさんがウロウロしているどころか、勝手に校庭に入ってきたり、校門の前で商売をしたり、今考えるとだいぶヤバイことが日常的に行われていました。 あのおっさん、何だったんでしょうね? ※画像をクリックすると拡大します。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:アンパンマンの頭は13万キロカロリー > 個人サイト Web人生 あれ、誰が買って

    校門前に来ていた謎の物売りのおっさん
    loud_minori
    loud_minori 2022/08/18
    砂絵キットもあったと思う。
  • 猫は「ゴハン」としゃべるのか?→本当にしゃべってるっぽい

    トッチャンは保護(恐らく捨て)出身で、甘えん坊でやんちゃ、そして全身いっぱい使って愛情を表現してくるとっても愛情深いやつである。 トッチャンとの出会いは昨年秋。 現在鹿児島にいる義母の家の敷地内で、にゃあにゃあ声がしたそう。ちなみに義母がいるところは鹿児島の中でもかなりの田舎エリアだ。おばあちゃんがご存命の頃は薪でお風呂を沸かしていたし、薪の材料を裏の山に採りに出掛けることができる程度には田舎だった。

    猫は「ゴハン」としゃべるのか?→本当にしゃべってるっぽい
    loud_minori
    loud_minori 2022/07/09
    うん、これは公開しても問題ないクオリティの「ゴハン」だ。素晴らしい。
  • 「蒲焼さん太郎」を焼き「ビッグカツ」を揚げる

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:おでんにカレー粉を足すだけでスープカレー 駄菓子の気が見てみたくて 世のなかにはさまざまな料理モチーフの駄菓子がありますが、なかでもビッグカツって、かなり再現度が高いと思うんです。特にこの、サクッとした衣の感じ。そりゃあ揚げたての揚げものには及ばないけど、常温で保存しておけるお菓子でこの雰囲気再現度はすごくないですか? ところで先日、とある福井料理のお店へ行った時のこと。福井には「ソースカツ丼」というご当地グルメがあり、そこからごはんを抜いた、いわゆる“アタマ”だけの「ソースカツ」というおつまみメニューがありました。 とんかつといえば肉厚至上というイメージがあるかもしれませんが、福井のソースカツ丼って、あえて薄くスライスした豚肉に目の

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  • 新宿区に「中央アジアの飛び地」ができていた

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:シベリア鉄道に揺られて寝正月 > 個人サイト つるんとしている あの大鍋が日で もったいぶらずに一番いい画からいきましょう。これがお店でいただいたプロフ。日人になじみのある料理で例えれば、これは一種の炊き込みご飯だ。たっぷりの油と、かたまり肉と、にんじんのやさしいうまみが混然一体となった炊き込みご飯。 みてみて、このお肉。繊維がほろほろにほどけて、これだけでなんかもう、いろいろ約束されてしまっているでしょう 肉のうまみもさることながら、ふわっと香るスパイスとにんじんの甘さも加わって、要素かけ合わせまくり。過剰で背徳的なうまさなのだ。最後に現地でプロフをべたのは3年も前になる。嬉しくて懐かしくてあやうく涙が出かけた。 おれは料理人でもないのにめっそ

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  • デイリーポータルZ新人賞2020 結果発表 - デイリーポータルZ

    ご応募ありがとうございました。 新入社員だったころ、先輩社員に仕事のやりかたを聞いたら「教えない」と言われました。なぜか聞くと「抜かれるから」と言ってました。なんて正直な人! でもいま僕はその先輩の気持ちがわかります。抜かれる!応募作品がみんなうまい。そして世の中を面白がっている。昨今、けっこう面白がりにくい状況が続いていますが、この面白がりの才能あふれる人がこんなにたくさんいるというのはなによりの希望です。 いっしょにおもしろがっていきましょう。教えないけど! 【編集部コメント】 身近なところに規則性を見つけてます。まさにおもしろがり。びっくりドンキーの店員にとってはおもしろいことではないのかもしれないけど、発見は距離じゃないことを見せつけられました。 (林) この記事、文ももちろん最高ですが、何がいいって目次がいいんですよ。「強烈な給水体験」「水が出ていない=有事」「気づいている顧客

    デイリーポータルZ新人賞2020 結果発表 - デイリーポータルZ
  • 沖縄のある集落だけに伝わる幻のそうめん料理

    沖縄県南風原町喜屋武。 沖縄県外の人からすれば沖縄県以外読めない地域名だと思いますが南風原(はえばる)町、喜屋武(きゃん)と読みます。 南風原町喜屋武には喜屋武にだけ伝わる幻のそうめん料理があるそうです。 人に聞いたり調べたりしてみてわかったのは ・普通のそうめんではない ・南風原の喜屋武だけでしかべられない ・美味しくてビックリする ・最近はあまりべられていない ということぐらい。 確かにそうめんは美味しいですが、ビックリするほど美味しいそうめん料理っていったいどんなものなのでしょうか? 知り合いに喜屋武のそうめん名人と呼ばれる一家を紹介してもらったので、謎に迫ってきました。 (DEEokinawa miooon)

    沖縄のある集落だけに伝わる幻のそうめん料理
  • オクトーバーフェストはうちでやる

    オクトーバーフェスト。ドイツはミュンヘンで毎年行われ何百万リットルものビールをみんなで飲みつくす世界一の大ビール祭りである。 日でもその雰囲気を楽しめる、そのまま「オクトーバーフェスト」と銘打ったイベントが例年脈々と行われているが今年はなんと全国13会場で開催とここ数年いよいよその勢力を増しているようだ。 そして今夜、国内14ヶ所目の会場の追加をアナウンスしたい。 うちである。

  • 鎌倉「穴場」スポット探訪

    古都鎌倉には穴が多い。 いきなりな書き出しだが、隠喩とかではなくそのまま穴である。壁にでかい穴が開いているのだ。 今回はそんな鎌倉の穴場スポットを紹介したい。

    鎌倉「穴場」スポット探訪
  • 世界の料理が格安で食べられるレストラン

    横浜みなとみらいというと一大観光地だ。 そういうところでちょっと気の利いた事をしようとすると、どうしても高いものについてしまう。 海の見えるレストランでエスニックフードなんぞべてしまうと、財布の中身ががばっと減ってしまう。 ところが、わずか数百円でそんな事ができるお店があるのだ。

  • 裏から猫を見てみよう :: デイリーポータルZ

    のお腹や肉球を、下から見上げたくなる時ってありますよね。 なじみの野良たちに協力してもらって、禁断の裏側を激写してきました。 (ほそいあや) 透明アクリルBOX 用意するのは30センチ四方のアクリル製BOXのみ。たまたま家にあったものだが、の腹を撮るためにあるんじゃないかと思うほどの便利グッズだった。

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