富士通の旗艦、館林データセンターが電源障害でダウンし、金融機関やニフティクラウドに影響。日経コンピュータ誌 先月、6月7日の午前6時頃、りそな銀行、ソニー銀行、東京スター銀行など複数の国内金融機関でシステム障害が発生しました。ほぼ同時刻に、ニフティのブログサービス「ココログ」や「ニフティクラウド」などにも大規模障害が発生しました。 金融機関の障害についてはこの日、ScanNetSecurityがいち早く報じています。 複数の銀行で同時間帯に障害が発生、現在は復旧(りそな銀行ほか) | ScanNetSecurity (事件、インシデント・情報漏えいのニュース) 同じ日、ニフティの障害については発表が行われています。 大規模障害の発生について |ニュースリリース|ニフティ株式会社:ニフティとなら、きっとかなう。 ほぼ同時刻に発生したこれらの障害は共通の原因があると推測されますが、どこでどんな
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 訂正:本稿初出時、「ヤフーが直接損害賠償を含む顧客対応をする」と記載しておりましたが、現時点では「補償をするファーストサーバを、100%親会社としてヤフーが全面支援する」という内容が事実でした。訂正してお詫びします。 レンタルサーバ事業者のファーストサーバが顧客のメールおよびウェブデータを消失した問題で、補償するファーストサーバを親会社のヤフーが全面支援する考えを示した。 ヤフーでは今後、損害賠償を含む対応が必要になるファーストサーバを100%子会社として全面的に支援すると述べている。 ヤフーによると「個別のお客様に案内をし始めており、最終的には対象となるすべてのお客様と連絡を取る」という。 ヤフーは「子会社のサービスで発生した障害で多
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます レンタルサーバ事業者のファーストサーバが障害で顧客のメールおよびウェブデータを消失した問題で、同社は「データの復旧が困難」であると発表した。ファーストサーバはさらに中間報告として、障害の概要と原因を明らかにした。主な原因として、サーバに適用する更新プログラムに、ファイルを削除するコマンドを停止させるための記述が漏れていたことを挙げた。 同社は6月20日午後5時ごろ、脆弱性対策を特定のサーバ群に対して実施していた。対策は対象サーバ群に対して更新プログラムを一括して適用するもので、以前から実施してい手続きだったという。だが、今回は更新プログラム自体に不具合があったことに加え、検証環境下での確認による防止機能が十分に働かなかったことと、メンテ
レンタル・サーバ・サービスを展開するファーストサーバは6月23日、同月20日に発生した大規模障害に関して、データ復旧が不可能であると発表した。顧客には各自で取得したバックアップ・データによる再構築を行うよう呼びかけている。同社ではサービス約款に従い損害の賠償を行うとしている。 同社によると、障害発生以来、外部専門業者を交えてデータ復旧を試み続けてきたものの、データの復旧は不可能であると判断したという。 ファーストサーバは6月20日ごろより同社の一部サービスにおいてWEB/メールなどのデータが消失し、利用できない状態になっていた。原因はメンテナンス作業において用いる特定の管理プログラムにバグが存在していたためだとしている。 対象サービスは、ビズ/ビズ2/エントリービズ/エンタープライズ3/EC-CUBEクラウドサーバ マネージドクラウド――の各サービス。なお、上記対象範囲以外のサービス
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます レンタルサーバ事業者のファーストサーバが障害で顧客のメールおよびウェブデータを消失した問題で、ユーザー企業への影響や今後の展開などを、IT専門の調査会社ITRの内山悟志代表取締役が以下のようにコメントした。 障害はともかく、データセンター事業者によるデータの消失というのは前代未聞だ。バックアップを取っていなかったとすれば、利用企業としてはどうしようもない状況といえる。事業者としては、信用を失うことになるだろう。 だが、これをユーザー企業が法的手段に訴えても、満足できるような補償は受けられないだろう。一般に、契約内容は障害時に「利用料を全額もしくは半額返還する」といったものであり、あくまでも企業が支払った金額が対象になる。 契約書に規定が
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます レンタルサーバ事業を展開するファーストサーバが、6月20日の午後5時30分ごろに発生したデータセンターの障害により、顧客のウェブやメールなどのデータを消失したことが分かった。メンテナンス作業において用いる特定の管理プログラムのバグが原因という。自社のWebサイトで公表している。 障害の影響を受けたサービスは、ビズ/ビズ2/エントリービズ/エンタープライズ3/EC-CUBEクラウドサーバ マネージドクラウド。 消失したデータは、サーバ上にアップロードされたFTP、ファイルマネージャなどのデータ、コンフィグレータ設定を含むデータ、メールボックス内のデータ。同社は「障害発生時に受信していなかったメールは消失した。障害発生後のメールについては受
レンタルサーバーサービスの「ファーストサーバ」において、20日17時30分頃から大規模な障害が発生。WEBやメールなどのデータが消失する事態となっている。障害が発生しているサービスは、ビズ/ビズ2/エントリービズ/エンタープライズ3/EC-CUBEクラウドサーバ マネージドクラウド。 消失したデータは下記の通り ●サーバー上にアップロードされたデータ(FTP、ファイルマネージャ等) ●コンフィグレータ設定を含むデータ ●メールボックス内のデータ…障害発生時に受信していなかったメールは消失。障害発生後のメールについては受信できておらず、送信者側でエラーとなっている。 ファーストサーバでは、一部ユーザーについて、サーバの初期状態からメールボックス内データを可能な限り復旧した状態で提供しているが、復旧度合についてはユーザー自身で確認の必要があるという。また、WEBデータについては一切復旧していな
「Google Drive」発表がうわさされる中、MicrosoftがSkyDriveを強化した。Windows、Mac、iOS端末、Windows Phoneでファイルを共有できる各OS向けアプリを公開し、有料で100Gバイトまで容量を拡張できるサービスも開始した。 米Microsoftは4月23日(現地時間)、クラウドストレージ「SkyDrive」を強化したと発表した。うわさされていた有料での拡張プランや、Windows、Windows Phone、米AppleのMacとiOS向けのSkyDriveアプリケーションなどを紹介している。 SkyDrive for the Windows SkyDriveをWindowsのエクスプローラでシームレスに管理できるようにするWindowsアプリケーション。Windows Vista、7、8に対応するプレビュー版をWindows Liveのページ
また、同日からGmailの無料容量が従来の7.5Gバイトから10Gバイトに増量された。 iOSアプリは“間もなく”登場 GoogleドライブはWebブラウザでdrive.google.comにアクセスすることで利用できるが、Mac、Windows、Android向けのアプリも用意されている。アプリをインストールすれば、Googleドライブをフォルダの1つのように扱え、ドラッグ&ドロップでファイルを保存したり、削除したりできる。 米AppleのiPhoneおよびiPadで使えるiOSアプリは間もなく登場という。 Android向けGoogle DocsのアプリはGoogleドライブの一部になり、「Googleドキュメント」というアプリはなくなった。 保存・編集・共有機能 Googleアカウントでログインすれば、対応プラットフォームのPCや端末からあらゆる種類のファイルをGoogleドライブに
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