ブックマーク / blog.tinect.jp (4)

  • 子供を塾に通わせる前にやっておくべき「勉強のインフラ整備」の話

    この記事で書きたいことは、大筋以下のような内容です。 ・「勉強出来ない教育ママはとにかく塾に通わせたがる」的な話を読みました ・塾で全てが解決するわけではないのはまあその通りなのですが、マウントと煽り主体で「じゃあどうすればいいねん」という話を置いていき過ぎだなとも感じました ・塾が有効に動作しない時、その原因になるのは多くの場合「タスク管理不足」です ・人類はマルチタスクが苦手でして、その為タスク管理やタスク整理の練習を積まないといけません ・子どもに「勉強する気を起こさせる」ことは大抵の場合極めて困難ですが、勉強をするインフラを整え、タスク管理技術習得を手伝ってあげることは出来ます ・どうすればいいの?→大きく三つあります。「広い机を用意して」「タスク可視化とタスク整理用のインフラを作って」「当初はなるべく子どもと一緒にタスク整理をしてあげましょう」 ・ただ、その上で「三歩進んで二歩

    子供を塾に通わせる前にやっておくべき「勉強のインフラ整備」の話
    mag6
    mag6 2024/02/07
  • 『幻覚剤は役に立つのか』というスゴ本を読んで「気持ちいいことを追及しよう」と決意した。

    こので紹介される事実は当に衝撃的である。 「健常者が幻覚剤を正しく使うと、瞑想者が自我を超越し神秘状態に恍惚とする状態に至り、”悟りの境地”にたどり着いた」 「末期がん患者に幻覚剤を投与したところ、死の恐怖から開放され、ここちよく死を受け入れるようになった」 「治療抵抗性うつ病患者に幻覚剤を投与したところ、投与から1週間後、”全員”に症状の改善が見られた」 こう書くとクスリで頭が逝っちゃった人間のタワゴトのようだが、これらはカリフォルニア大学やニューヨーク大学、ジョンズ・ホプキンズ大学といった一流大学でキチンと実証された結果である。 つまりジャンキーの妄想ではなく、科学的に実証された事実なのである。 なぜこんな事がおきるのか。追って書いていこう。 DMNという脳の中にあるアイデンティティ形成部位 2001年にワシントン大学の神経学者マーカス・レイクルが脳の中にデフォルトモード・ネットワ

    『幻覚剤は役に立つのか』というスゴ本を読んで「気持ちいいことを追及しよう」と決意した。
    mag6
    mag6 2020/10/14
  • 実力以上の給料を受け取っている時、気をつけるべきこと

    これも、昔の先輩に教えてもらった話。よく憶えている。 その日は、ある大手企業のコンサルティングに行った後、近くの喫茶店で振り返りのミーティングをしていた。 先輩は、私に問いかけた。 「今日のメンバーの中で、一番優秀だと思ったのは誰だ?」 「リーダーのYさん…ですかね。彼の意見は非常に的確で、他の方と視点が違っていると感じます。」 「当たり。」 「ありがとうございます。」 だが、先輩の次の質問は、想定していなかった。 「じゃ、もう一つ聞くけど、一番給料が高いのは誰だと思う?」 「給料……?」 「そう、給料。」 「……一番優秀な人だと思いますから、リーダーのYさんですか?」 「当にそう思う?」 私はあの部屋にいた人物を思い浮かべた。 リーダーのYさん、その脇に「メンバー」として年配の方が一人、Yさんと同年代の方が3名、若手が2名いた。彼らの発言を思いだす。 若手の一人はなかなか良い議論をして

    実力以上の給料を受け取っている時、気をつけるべきこと
    mag6
    mag6 2016/07/06
  • 自分のキャリアの作り方。何歳までに何をやるべきか。

    以前、ある経営者に「キャリアの作り方」を聞いた。そして、彼が話してくれたことは、とても貴重なノウハウの一つとなった。 「キャリアの作り方、知ってるかい?」と、彼は私に聞いた。 その経営者は 「年寄りの言うことだけど、キャリアの作り方を年寄りから聞くのも、良いもんだよ」 と言った。 当時、私はひたすら出世を目指しがむしゃらに働いていた。だから、キャリアの作り方など、考えたこともなかった。こういう状態を、視野狭窄というのだろう。 そこで彼にこう答えた。 「考えたこともありません。」 彼は「知りたいかい?」と聞く。私は頷いた。 「仕事には、幾つかの節目がある。その節目は、おおまかに言うと28歳、34歳、そして40歳と50歳だ」 と彼は言った。 「そして、キャリアを考えることは、その年齢までに何をするのか、ということとほとんど同じなんだ。」 自分が歳をとることにたいして無頓着だった私は、 「年齢が

    自分のキャリアの作り方。何歳までに何をやるべきか。
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