表が示すようにBlueskyにはDM(ダイレクトメッセージ)もなく、非公開アカウント設定もなく、投稿範囲の指定もできない。ハッシュタグすらもない。 見かけがXに似ているといっても、その中身は運営陣の風変わりな設計思想に基づいている点に留意しなければならない。 なんなら以前はブロック機能もなかった。単に見たくないだけならミュート機能で十分というのが運営陣の認識だったのだが、ユーザからの粘り強い要望を受けてようやく実装された経緯がある。この一件を見ても電子決済やマッチングにまで幅広く手を出そうとしているXとは対極の理念を持っていることが分かるかと思う。 モデレーションの程度も今時のSNSにしては珍しく明快な方だと言える。というのも、初期状態では暴力・性的な投稿が非表示化されているが、これらは単純な設定変更ですべて可視化できる。つまり、運営陣は過激な表現が流通しうる実態を予め認めており、投稿その
Tati Bruening, a 22-year-old content creator and photographer, just wants to share memes and post about cooking green beans. Every time she logs onto Instagram, however, her feed is swamped by a combination of perfectly curated photos and professionally created content. "It's really bizarre to me that everyone's gone to this place in their mind that content has to be so curated," Bruening told us.
Theadsの提供地域などについてはMetaからまだ発表がないが、英Guardianによると、EU圏では個人データ使用に関する規制上の不確実性を理由にサービスを開始しない予定という。 MetaはEUの一般データ保護規則(GDPR)に違反したとして、たびたび罰金を科されている。 【UPDATE】さらに前倒しされ、午前7時40分ごろには登録可能になった。 関連記事 Twitter対抗「Threads」、日本でもダウンロード始まる ただし使えるのは6日夜から 7月5日午後11時ごろから、米Metaの新アプリ「Threads」のダウンロードが始まった。同アプリは、Instagramをベースとしたコミュニケーションアプリで、Twitter対抗として注目されている。 Meta、Twitter競合の「Threads」の“予約注文”ページをApp Storeで公開 Twitterで混乱が続く中、Metaが
ここ、本当によく誤解される、というか誤って理解されてるんですが、とても大事なことなので改めて書いておきます。 クチコミ(Word-of-Mouth)には「思い出してもらうまで」と「思い出して(想起して)もらってから」の2種類があって、それぞれぜんぜん違う効能を持っているんです。 Pre-Evocation(想起前)とPost-Evocation(想起後)ともいえます。 おさらいこの話は基礎知識が必要なので、下記の記事をお読みでない方は恐縮ですがまずはこちらを読んでください。後悔させませんm(_ _)m 真実の瞬間(Moment-Of-Truth)と、消費者は4回評価する(ZMOT→FMOT→SMOT→TMOT)のお話。 アテンションエコノミーの時代、マジでZMOTが重要さて、2011年にGoogleが提唱したZMOT(ZERO Moment-Of-Truth)。 ジーモット(ZMOT)とは
【コラム】「特定されたくないコミュニケーション」を尊重し、緩やかに向き合うこと 株式会社真摯 いちしま 泰樹 発信元:メールマガジン2022年6月15日号より え、最近のおもしろいことですか? Twitterで、フォロー関係の外側からわからないようにコミュニケーションを取っているのを見かけることあるじゃないですか。フォロワーとの関係性や自分が誰かを特定できないようにして、匿名アカウントだったり、あるいは鍵アカウントだったり。職場や学校に身バレしないように、あと公式アカウントとか「推し」とかにすぐに見つからないように。 例えば、特定されそうなキーワードを避けて伏せ字を使ったり絵文字や隠語を使ったり、内側にボールを投げ合っているように見えて、でもわかる人にはわかるようなコミュニケーション。「検索よけ」ですよね。あるいはメンションもせずスレッドにもせず、互いに各自のタイムラインに独り言のようにツ
天野彬 株式会社電通 電通メディアイノベーションラボ主任研究員 1986年東京都生まれ。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了(M.A.)。専門分野はSNSや若年層の消費トレンド。企業との共同研究プロジェクトを多数手がける。主著に『シェアしたがる心理』『SNS変遷史』『情報メディア白書(共著)』など。 世代で異なる「頼りにするメディア」 本稿では、若年層の情報接触とニュース受容のあり方について、筆者が関わった調査プロジェクトや関連する研究の知見を紐解きながら考察を深めていきたい。若年層のニュース受容と銘打ちつつも、それは若い人のことだけでなく、現代の情報環境を読み解くうえで私たち全員に関わるヒントとして捉える視点が重要だ。 その趣旨に迫るために、世代ごとのメディア利用実態を見ていこう。電通メディアイノベーションラボが行った調査から[1]、まずは各メディアの接触頻度について確認する。青いブロ
こんにちは! スナックミーの事業グロースを担当していますが、グロースハッカーとはまだまだ自称できないおざきまんじゅうです。 そろそろスナックミーに入社して1年が経とうとしています。主にデジタルマーケティングで認知から獲得まで、サービス・事業の成長に尽力しています。 上場してる訳ではないので、公開できる数値はほぼないんですが、Googleの「キーワードプランナー」を使えば誰もが見れる数値で良い成果がでたので、note書いています。 ジョインしてから、指名(スナックミー)の月間検索数が約5.8倍まで伸びました。 2,460/月→14,410/月(586%) もちろん”いい”指名検索で、炎上したりとか、サービス以外の検索意図が増えたわけではありません。 ▼指名検索が増えると何がいいの?指名検索は他のキーワードに比べてコンバージョン率が高いことがほとんどです。検索広告の視点でも、獲得単価も安くなり
Are you looking for ways to optimize your social media marketing strategy? Want to know the best times to post to maximize follower engagement? The team from Zenesys share their tips for success in this infographic. But an important note: While the information provided does cover generic best posting times, based on user engagement trends, the best posting time for your unique community will vary,
C Channelは8月19日、同社が運営する女性向け動画メディア「C CHANNEL」のアプリサービスを9月末で終了すると発表した。 同社によると、2015年4月の創業時には、縦型動画を閲覧できるSNSは存在せず、最適な形でコンテンツを配信すべく自社アプリを開発。しかし、SNSでの動画閲覧が一般的になったことを受け、アプリの役割を終えたと判断。9月末でのサービス終了を決定したとしている。 アプリで配信していた動画コンテンツについては、「C CHANNEL」のウェブサイトに掲載。今後は、同社が強みとするSNSフォロワー数(Facebook、Instagram、Twitter、YouTube、LINE、Pinterest、TikTok合計で2300万フォロワー)を生かし、SNSを中心とした動画コンテンツの配信に注力する。 なお、C Channel所属のYouTubeクリエイターのフォロワー数
はい皆さんこんにちは。本連載、大尊敬する某大先生に「餅つきみたいですね」と言われました。チャット対談、第11回でございます。今回のゲストはすごいですよ。最強の企業公式アカウント、SHARPさんの登場です。 8月23日に開催予定のオンラインイベント「やさしい医療のかたちTV」で、ほむほむ先生とタニタさん、それにSHARPさんとの鼎談企画があるんですね。 sns-medical-expo.com そうしたご縁もあり、また「SNSコミュニケーションとリアルでのコミュニケーションの違い」を伺えればと思いましてお呼びしました。なにしろSHARPさんといえばフォロワー数842,774名(2020.6.19現在)。この巨大アカウントの中の人登場で、本企画、タイトルまで微妙に変わりまして、今回は「犬と病理医と家電屋さん」でお届けしたいと思います。 参考: 第1回 診察室を広げたい! 犬と病理医、小手調べ
『情報メディア白書2017』の巻頭特集「動画ビジネスの未来像」の第2回は、「スマホネイティブ世代の動画コミュニケーション~SNS検索の定着とシミュラークルの広がり」。現代のスマホ社会における情報の拡散環境について考察する。なお、本稿は電通総研メディアイノベーション研究部のオリジナル調査からの知見に基づいている。 1.ビジュアルサーチの隆盛と「スクショでシェア」 Instagramなどのビジュアルコミュニケーションアプリは現在では人々が検索を行う場として機能している。こうした「ビジュアルサーチ」は、情報行動における視覚的なものの重要性がますます高まりつつあるトレンドを示している。 「ググる」という言葉が一般動詞になったことにも表れているように私たちにとってなじみ深いGoogleを使った検索に加えて、今ではSNSを通じたビジュアルサーチが盛んになっている。 調査結果をもとにした図表1からは、は
「新しいソーシャルメディアが!」ではなく、「あのメディアにこんな新しいコンテンツが!」が話題になった1年だった 「流行っているアプリ何?」と聞くのはもう古い “若者カルチャーに詳しい人”として誰かに会うと、毎回聞かれることがあった。 それは、「最近、流行っているアプリってなんなの?」という質問。 2016年には「やっぱりSNOWですかね、Snapchatは使われているように見えて、そうでもないと思います」と答えていた。2017年は「Instagramですね~」、2018年は「TikTokかな…あとはNetflixとかAbemaTVとかYouTube動画系の勢いがすごい。Podcastをはじめとする、聞くメディアも気になりますね」と回答していた。 そして2019年。 2019年がはじまった当初、私は「うーん、最近ソーシャルメディアは停滞しているんじゃないですかね」と答えるようになっていた。
昨日公開したこちらの記事がよく読まれているので、気を良くして第二弾。もうちょっと掘り下げて、なぜファンが大事なのか、なぜ(フォロワー数が多いだけの)ファンでもないインフルエンサー起用にあまり意味がないのかをまとめます。 前の記事の最後にも書きましたが、ファンでなくても、フォロワー数が多く、インプレッションやリーチ力が大きい従来型のインフルエンサーにも一定の「宣伝効果」はあります。 「新しいガリガリ君のXX味食いてー!」「今年の冬にスタバから出たXXラテがおいしすぎて!」などは、ターゲットが広く、全フォロワーが顧客になる可能性があるため、たとえファンじゃなくても、そしてたとえ単発的だったとしても、「広告としてのリーチ効果」はちゃんと出ます。 でも、これはあくまでも単発的な露出効果。投資ではなく費用。ストックではなくフロー。持続可能ではなく持続不能なんです。 経済的な契約が終了した時点で、その
前回の含みの通り、ついに第5弾まできてしまいました。今回は前回お聞きできなかった口コミ数がピークを過ぎて下がってきたときに、そこからさらに積層させていくためにはどうするべきなのか、をお聞きできるのでしょうか? そうですね。出し渋るわけではないですが、その答えを話す前に伝えたいことがあるのでまずはそちらのお話をできればと思ってます。 私はもともとBtoB営業の出身で、中小企業の経営者でもありました。マーケティングと定義されたものは色々あると思うのですが、中小企業の社長からするとそれってつまり経営そのものですよね、と見えてしまう。でもそんな風に抽象度高く言ってしまうとマーケティング活動としての切り分けができてこないので、何をやるべきかが明確にならない。ジゲン流切り分けメソッドとでも言えば良いかな、一緒くたに議論するのが嫌いで、私はいちいち事象を切り分けて考えています。 BtoB営業という立ち位
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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多くのコンテンツマーケターが、よくこう言う。「ブランドはメディア企業のように振る舞うべき」「成功するブランドは、商品を売るだけではなく楽しみも提供している」「ブランドが成功するには、広告主としてだけでなくコンテンツクリエイターとして、価値を提供しなければならない」と。 これらの大半が誤りだ。確かにブランドには、自社の商品やサービスについて消費者に説得力ある方法で説明し、楽しませることが求められる。だがそれを、単にコンテンツのクリエイターやディストリビューターになって実施すればよいというものではない。 真にブランドの価値を説き、楽しみを提供するブランドになりたいのならば、メディア企業にはならないことだ。むしろ、その真逆を行くのがお勧めだ。 ソーシャルチャネルをやめよう 大半のマーケターにとって、ブランドが所有するソーシャルチャネル向けのコンテンツ制作は、多大な資源の浪費だ。フェイスブックのビ
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