イカの口は10本足の真ん中についている。以下は10本ある足のうち、ひときわながい2本の触手(触腕)を、獲物に向かって発射させ、一瞬のうちに捉えてぱっくり口にいれる。その触手を出す速さはまさにロケットミサイルレベル。 この映像は、ダイバーが夜、フィリピンの海にもぐり、45分間にわたってイカの捕食シーンを撮影したものだ。高画質なので、臨場感あふれる仕上がりになっている。タイトルは「イカの死刑執行」だそうだ。
深海で初めて撮影されたダイオウイカを1月13日放送の『NHKスペシャル』で世界初放送(C)NHK/NEP/DISCOVERY CHANNEL 謎多きダイオウイカの深海での撮影に世界で初めて成功した時の映像が、13日の『NHKスペシャル』(後9:00)で世界に先駆けて放送されることがわかった。NHKは10年にわたる調査の最終段階として、国立科学博物館等と共に有人潜水艇を用いた調査・撮影の準備を進め、昨夏、小笠原諸島でおよそ100回、400時間以上に及ぶ潜航を行い、小笠原諸島父島の東沖の深海でダイオウイカに遭遇。世界で初めて撮影に成功していた。 真っ暗な深海で光るダイオウイカ ダイオウイカは、触腕(2本の長い腕)まで入れると、大きなものでは全長18メートルにもなるという地球上最大の無脊椎動物。古代から世界各地でさまざまな伝説として語られ、欧米では“船を襲う海の怪物”クラーケンのモデルとして
屋根より高い、“イカのぼり”? 八戸市江陽1丁目の江陽児童館(田邊隆館長)で、こいのぼりと並んで全長4メートルの巨大イカのぼりが掲げられ、住民や道行く市民の注目を集めている=写真=。 5日のこどもの日に向けて同館の職員3人と地域住民が約1週間かけて制作した。足には「イカの街から元気発信!」「元気に飛ぼうイカの空」など、子どもたちの手書きメッセージが書かれ、10匹のこいのぼりとともに悠々と空を泳いでいる。 イカのぼりは5月末まで掲げる予定。制作者の一人で、同館職員の田沼良子さんは「ぜひ多くの人に見てもらいたい」とPR。(上ノ山絢)
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