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哲学に関するmellhineのブックマーク (2)

  • ゲーム脳な自分自身が大嫌いだ

    僕らゲーム世代であり、ネット世代である若者は他人事である現実に対して以上なまでの正義感を見せる。これが当のゲーム脳だ。「」が、「読書」が個人の体験出来ない経験を与えてくれる成長の大きな糧であるように、ゲームにはある種の調教、教育機能がある。それは「何らかのこと(タスク)を為すことで一定の報酬が得られる」という、所謂「ゲーム脳」を創りだすことではない。「最適化を目指してしまう」というゲーム脳だ。現実では自らが欲する物は手に入りにくいし、手に入れても満足出来るかはわからない。ひょんなことで、意外なことで満足を得られることもあって現実や自分自身の未確定性にはうんざりする。しかしながら、それ故の楽しさ、味わいがあってなかなかにやめられない。一方のゲームでは、その世界をある程度知って目指すべき指針を立ててしまえば最適化を目指すことが可能だ。乱数だってTASさんが何とかしてくれる。入力と出力の世界

  • 哲学者と語り始めたアメリカのリーダー

    アメリカではリーダーの相談相手として哲学者が台頭し始めているようだ。その仕掛け人はアメリカ実践哲学協会会長のNY市立大学ルー・マリノフ教授だ。そんなマリノフ教授と都内で朝ご飯をご一緒させていただく機会を得た。マリノフ教授は哲学を政治やビジネスのリーダーの意思決定の土台として啓蒙普及活動を行っている。 マリノフ教授の言い分も正しい。「数学も科学も論理学も全てギリシアの哲学から始まった。ギリシアの哲学がアラブからスペインに伝わり、ルネサンスが起こった。全ての学びは哲学から始まっている」のだ。 シリコンバレーの有力起業家もマリノフ教授のお弟子さんだという。政治や政府のアドバイザーのような仕事も少しづつだが始まっているという。意思決定の際に、リーダーが自分の原則を確立するのに役立つのが哲学である。決断をするときには様々な価値が頭をよぎる。経済的価値もあり、道徳的価値もあり、政治的価値もあり、組織全

    哲学者と語り始めたアメリカのリーダー
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