blog.tinect.jp 神田橋條治 医学部講義 作者:神田橋 條治 創元社 Amazon 寄稿いたしました。 神田橋條治医師の講義録についての感想です。 お読みいただけたでしょうか? 読んだか、このやろう? 読んだということにする。 というわけで、神田橋條治である。そりゃねえぜ、という人もいるだろうし、あれはすごい人だという人もいるだろう。そのあたり、おれにはよくわからん。医師、とりわけ精神科の医師にとって神田橋はどのような存在なのか、よくわからん。よくわからんが、尊敬するという医師もいるし、本も出版されるくらいなのだから、それなりにすごいと見なされる人なのだろうと思う。 とはいえ、けっこう危ういな、というのは素人目に見てもわかる。その危うさというのは、神田橋医師本人の診療にあるというより、その考え方を書物で受け取って活かそうとするような場合の危うさだ。 なんというのだろうか、たぶん