ビジュアルコーディングにおいて、気持ちよい動きを実現するために必須ともいえる「easing関数」。今回は、有名なRobert Penner氏のものをProcessingに移植して、勉強会のメンバーが使えるように仕上げてみました。 こういう動きが作れるようになりますものを動かす方法突然ですが、ここに丸があります。ボールです。 このボールをとにかく動かせ!と言われたとき、あなたならどう実装しますか? 例えば、毎フレーム2ピクセルずつずらしていく…みたいな感じが、最も簡単でしょうか。 void draw() { background(255); ballX += 2; ellipse(ballX, ballY, ballSize, ballSize); } コードはこんなイメージ。 動きがわかりやすいように、絵のほうは往復させています。 これは「等速直線運動」といって、ずっと同じ速さで移動する動
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