ニボルマブに関するminamikawa1981のブックマーク (2)

  • 抗がん剤が日本を滅ぼす日 〜1ヶ月300万円の新薬登場〜(中山祐次郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    抗がん剤が医療費を跳ね上げる時代が来ている。そして医療費はおろか、日経済を破壊しかねない可能性がある。 かねてより筆者は、徐々に高価になってきた抗がん剤の薬価(薬の値段)に強い危惧を持っていた。今回新しい抗がん剤が承認されたことを機に、抗がん剤の薬価について論じたい。 1ヶ月300万円を超える新薬の登場平成27年12月17日、厚生労働省は「オプジーボ(一般名 ニボルマブ)」という新しい抗がん剤を肺がんに対して承認した。この薬はもともと皮膚がん(正式には皮膚悪性黒色腫)に対する抗がん剤として以前から使われていた薬剤で、今回は適応拡大(ある病気にのみ適応となっている薬が、他の病気にも新たに適応となること)の決定となった。 この抗がん剤はこれまでの抗がん剤と違い、免疫に作用することで効果を発揮するという新しい作用機序 (薬が作用し効果を示すためのシステム)を持つため、業界でも大変注目を浴びてい

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    minamikawa1981
    minamikawa1981 2016/04/27
    医薬品の特許期間は薬事審査があるから延長が認められるが、それでも最長5年だからなぁ。ニボルマブは10年以上製品化に時間がかかったらしいので、高価なのも致し方無いか。
  • コストを語らずにきた代償 “絶望”的状況を迎え,われわれはどう振る舞うべきか - 医学書院/週刊医学界新聞

    今,がん領域では,抗PD-1抗体,抗PD-L1抗体,抗CTLA-4抗体などの免疫チェックポイント阻害薬が注目されている。日ではその中の1つ,抗PD-1抗体の「ニボルマブ」(オプジーボ®,MEMO)が2014年に「根治切除不能な悪性黒色腫」に対して承認され,2015年12月には「切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」へ適応拡大された。従来の抗がん薬と異なる新しい作用機序を持つ同薬は,今後他のがん種にも適応が広がると予想され,大きな期待が寄せられている。しかし,國頭氏は,この免疫チェックポイント阻害薬の登場によって医療,それどころか国そのものの存続が脅かされると指摘する。一体,どこにその危険性があるというのだろうか。氏は,「すでに手遅れ」と語るが――。 ――まず,2015年に非小細胞肺がんへ適応拡大された免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブが,どのような効果を持つ薬剤かを教えてください。 國

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    minamikawa1981
    minamikawa1981 2016/03/07
    これは…ちと衝撃的。長期的にはシミュレーションの技術を上げたりで創薬のコストを下げるのが解なのだろうけど、ムーアの法則の終焉も取り沙汰される中見通しが立っているとは言い難いな。ニボルマブ税、年2万円?
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