国際法に関するminamikawa1981のブックマーク (2)

  • 南シナ海問題と九段線(中国専門家見解)|コラム|21世紀の日本と国際社会 浅井基文のページ

    2016.03.30. 3月29日付環球時報は、中国海洋発展研究中心研究員の郁志栄署名文章「「南海仲裁」 戦術的に如何に対応するか」という文章を掲載しました。この文章は、フィリピンが国際仲裁裁判所に提起した南シナ海にかかわる訴訟に関し、中国が国際世論において受け身に立たされているという認識に基づき、戦略的には軽視する(仲裁の結果を受け入れない)としても、戦術的には国際的に受け身の状況を変えるべく最大限の努力を行うべきだという主張を行っています。 こういう主張が環球時報に掲載されること自体が極めて異例というべきですが、さらに注目されるのは、この文章がいわゆる九段線の法律的性格について立ち入って解説を加えていることです。筆者が中国海洋研究中心研究員という専門的立場であることを考えれば、筆者の九段線に関する主張がまったく孤立した個人的見解であると見ることはむしろ不自然でしょう。 私は前にもこのコ

    minamikawa1981
    minamikawa1981 2016/04/04
    ニュースで見る中国の国際法理解は私なんかから見ても失笑モノだと感じられることがあるが、あれは国内向けなんだろうか。専門家の人は一応、九段線が海洋法条約と対立する恐れが高い事を認識しているようだ。
  • 万国公法 - Wikipedia

    『万国公法』の表紙裏。中央に篆字で「万国公法」と表記している。幕末、開成所で翻刻されたものもほぼ同じデザインであるが、ただ一点、上部に「慶應元年開成所翻刻」という文字列が挿入されている点が異なる。若干語句の解説をすると、「同治三年」や「甲子」は双方とも1864年を意味し、「孟冬月」とは陰暦における冬の最初の月、すなわち10月(陽暦では11月)。「鐫」(セン)とは木版の版木を彫ること。また「亰都崇實館存板」の「亰都」とは日の京都ではなく首都という意味で、ここでは清朝の首都北京を指す。 万国公法(ばんこくこうほう)は、19世紀後半から20世紀前半にかけて近代国際法を普及させたという点で、東アジア各国に多大な影響を与えた国際法解説書の翻訳名であり、同時に“International Law” の現在の訳語「国際法」以前に使用されていた旧訳語でもある。以下では最初に翻訳命名されたウィリアム・マ

    万国公法 - Wikipedia
    minamikawa1981
    minamikawa1981 2015/11/19
    力作。東洋の国家が、国際法をどう受容していったのかがよくまとまっている。朝鮮は「属国であるが自主でもある」という発言は知っていたが、あれは華夷秩序から国際法秩序への移行期の徒花であったか。
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