マンチェスター・Uに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは今シーズン絶望の可能性があるようだ。イギリスメディア『BBC』が19日に報じた。 22歳のラッシュフォードは1月15日に行われたFAカップ3回戦・再試合のウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦(1-0で勝利)に64分から途中出場したが、腰を痛めて80分に負傷交代を余儀なくされていた。それ以降、離脱が続き、公式戦6試合を欠場している。オーレ・グンナー・スールシャール監督は以前、同選手のケガは疲労骨折で全治6週間と明言していたが、当初の予想よりも離脱が長期化するようだ。 スールシャール監督は19日、ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦クラブ・ブルージュ戦の前日会見でラッシュフォードの状況について「彼が見込みより早く回復してくれることを願っている。間違いなく数カ月は離脱するだろう。検査を行ったが、ケガは予想以上にひどいも