リーガ・エスパニョーラ第24節が16日に行われ、レアル・マドリードとセルタが対戦した。 5連勝中で14試合無敗の首位レアル・マドリード。暫定18位に沈むセルタをホームに迎えた今節は、エデン・アザールがスタメンに入り、昨年11月26日のパリ・サンジェルマン戦で右足を負傷して以来、約3カ月ぶりの復帰を果たした。 それでも後半に入ってレアルは52分、マルセロがエリア左の深い位置からマイナスに折り返すと、中央のトニ・クロースが左足ダイレクトシュートを叩き込んで同点ゴールを奪った。64分には、エリア左へ抜けたアザールがGKに倒されてPKを獲得。このPKをセルヒオ・ラモスがゴール左隅へ突き刺して逆転に成功した。 しかしセルタは85分、デニス・スアレスがエリア中央へ決定的なスルーパスを送ると、飛び出したサンティ・ミナが右足ダイレクトで流し込んで同点に追いついた。レアルはその後、猛攻を仕掛けたが、そのまま