吸血鬼野球拳大好きは「吸血鬼すぐ死ぬ」に登場する高等吸血鬼。 ジャンケン柄の着物を着て頭巾と覆面をした吸血鬼。野球拳に対して並々ならぬ思い入れを持っており、他者に強制的に野球拳をさせる催眠術を使用する。また野球拳の最中は本人とその相手は結界で覆われるため、第三者の侵入や干渉を受けず結界外からの攻撃も通用しない。 ジャンケンそのものも強いが、毎回完勝というわけではなく時には負けて全裸になることもある。 純粋に野球拳という遊戯を愛しているが、下心もあり女性相手の対戦をより好む。コユキのことは「野球拳映えする逸材」と言っているが、実際野球拳を仕掛け彼女のジャンケンの強さに完敗したことがある[2]。 催眠術と結界の併用はドラルク曰く「極めて高度な技術[3]」とのことだが、催眠術も結界も野球拳なしには発動しない。尚且つ相手が男性である場合など、野球拳大好きの気力が萎えると結界が消えてしまうこともある