いつから食べられるか の考え方 お刺身は、「離乳期すぎてからなのか?」「3歳なのか?」と気になるかと思いますが、答えは1つではありません。 なぜこのような諸説があるのかも考えながら、赤ちゃんの状況や環境、食べ物の状況を考えてあげるようにしたいですね。 1.食中毒の心配 生の魚は、海水中に生息している腸炎ビブリオ菌が原因による食中毒や、アニサキスなどの寄生虫による食中毒の心配があります。 赤ちゃんは、大人と比べると抵抗力が弱く、食中毒になると重症化してしまうこともあります。 離乳食期がすぎて、 ・体力もある程度ついたころである2-3歳ごろからで、 ・なおかつ元気な時 にあげるようにしましょう。 2.咀嚼を考えて 生のイカやタコはかたく、うまく噛みきれず、喉を詰まらせる原因となったり、丸飲みする習慣がついてしまったりします。 離乳完了期では奥の歯ぐきでつぶせる、肉団子やハンバーグ程度のかたさを