海鮮丼の名前に海神ポセイドンの名をつけるなんてかなりのこだわりだなと思った。 これに対抗できるのは世界樹の名を冠しあらゆる山の幸を投入した「ユグドラ汁」くらいだろう。 アンティパストには猿肉を贅沢につかった饅頭「ハヌまん」、デザートには焼き菓子「アスタルト*1」などどうか。 あるいは貪欲の象徴でもあり、かつ名前からしてスイーツの王様っぽい「アマイモン(別名マモン)」でコースの締めとするのもよいかもしれない。 *1:ウガリット神話の
アキバ系SNS・Filnの登録者名を見ていて気付いた事は、オタの一部で人気があった「画数の多い漢字を大量に使用した名前」は未だにちゃんと生き続けているということだ。"瑠璃川凶夜"とかそういうの。画数が多いほど強いというルール。「狂」とか、あまり人名にはふさわしくない甚だしい漢字についてはボーナス修正がつく。無限の漢字の組み合わせから君だけのオリジナルキャラクターを作ろう。作ったらお友達と戦わせてみよう。 戦わせてみようはいいとして、なぜオタは嫌ってるはずの暴走族と同じセンスを発揮しますか?という疑問が湧いたのだが、多い画数による威嚇はいわば心の鎧(女性なのに男性名を名乗ったりとかも)なわけで、名前で武装しようとすると似た方向に進んじゃうのかなと思った。 現代のネーミング戦争においては、ひらがなオンリーで構成された名前だとかで柔らかさをアピールすることによって外敵の攻撃を受け流そうというスタ
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