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scienceと環境に関するmoondriverのブックマーク (62)

  • 条約規制で全廃のフロン、中国東部で大量放出 新規に製造可能性 | 毎日新聞

    オゾン層保護のための「モントリオール議定書」の下で全廃したはずのフロン類が中国東部で大量放出されているとの研究結果を、国立環境研究所(茨城県つくば市)などの国際研究チームが、23日付の英科学誌ネイチャーに発表した。大気中の濃度観測に基づく解析で判明したもので、同議定書で認めていない新規製造の可能性が高いという。 フロン類は空調の冷媒や断熱材などに使われていたが、1989年発効の同議定書で生産・消費を規制。フロン類の一種「クロロフルオロカーボン(CFC)」は、途上国も含めて2010年に全廃することを決めた。だが、このうち「CFC―11」が東アジアで新たに製造されている可能性が最近の研究で指摘されていた。

    条約規制で全廃のフロン、中国東部で大量放出 新規に製造可能性 | 毎日新聞
  • 「なぜ金魚を川に放流してはいけないの?」から外来生物問題を考える - 紺色のひと

    大阪府泉佐野市の「犬鳴山納涼カーニバル」では、夏の風物詩として川に金魚を放流して参加者にすくい取らせるというイベントが行われているそうです。 2016年7月、このイベントを問題視する声がtwitterを中心に挙がり、実際に主催者に指摘や問い合わせ等を行った方が現れ、結果的に今年の金魚放流が中止になる……ということがありました。 僕の感想は「川に金魚を放流する? 外来生物問題が取りざたされる現代で、そんなとんでもないイベントがまだ行われていたんだな」というものでしたが、どうも「金魚を放流して何が悪い」「伝統ある行事を中止させるなんて」という反応の方も多くいらっしゃった様子です。 エントリでは、この案件を題材として、以下の大きく2点について考えてみたいと思います。 「なぜ金魚を放流してはいけないのか?」という外来生物問題 webでの炎上がイベント中止に繋がる、クレームにかかわる問題 事態の経

    「なぜ金魚を川に放流してはいけないの?」から外来生物問題を考える - 紺色のひと
  • 第4回 世界初! 寄生虫が異なる生態系をつなぐことを証明

    京都大学の芦生研究林を、神戸大学の佐藤拓哉准教授と歩く。 カマドウマとハリガネムシを見て、その次に目指すのは、渓流魚である。 佐藤さんの専門である生態学的な興味として、陸域の生き物であるカマドウマが、寄生虫のハリガネムシに行動操作されて川に飛び込むことが、川の生き物にどのような影響を及ぼしているのか、というのが勘所なのだ。 そして川の生き物で、直接、カマドウマをべていそうなのが渓流魚、というわけだ。 佐藤さんは、大きな蓄電池の入ったバックパックを背負って、研究林内の流れに足を踏み入れた。最終的には若狭湾にそそぐ由良川の支流。京都府だがここはもう「日海側」なのである。 佐藤さんが握っている棒の先にはリング状の電極があって、これで魚を一時的に麻痺させて動けなくする。いわゆる「電気ショッカー」だ。捕まえた魚は電流を止めるとすぐに再び無傷のまま泳ぎ出すので、魚体にとっても安全な捕獲方法として調

    第4回 世界初! 寄生虫が異なる生態系をつなぐことを証明
  • 石油流出から自然を守るエアロゲルをペンシルバニア大が開発

    環境汚染の被害を最小限にい止める新たなテクノロジー。 タンカーの事故などにより海へと放たれてしまった石油はその性質から、これまで除去する作業が非常に困難でした。しかしペンシルバニア大の研究チームが新たに開発したエアロゲルを用いれば、その被害は最小限に抑えることができるかもしれません。彼らが開発したのはカーボンナノチューブによって構成された超低密度エアロゲルです。 ほとんど目で見ることのできないこのエアロゲル、自重の900倍近い量の油を吸収することができる99.9パーセントが空白の物質です。ゲルによって吸収された油は直接絞りだすか、燃焼させて処理することができます。これまでの除去方法である吸着マットにこのエアロゲルを上手く組み合わせれば、その作業効率は改善し、より多くの水生生物を守ることができるようになるかもしれません。 もちろん事故そのものを未然に防ぐことが一番大切ですが、被害を最小限に

    moondriver
    moondriver 2013/05/19
    おいしそう(間違った感想
  • ウナギが絶滅危惧種!? レッドリスト選定について - 紺色のひと

    「土用の丑の日」など、日卓に馴染みの深い魚のひとつであるウナギ。日には「ニホンウナギ」という種類が主に生息し、古くから材として利用されてきました。このニホンウナギが絶滅危惧種に、という衝撃的なニュースが流れたのをきっかけに、背景などを整理してみました。 ◆はじめに 2013年2月1日、「ニホンウナギを絶滅危惧種に指定」というニュースをNHKが報じていました*1。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130201/k10015212801000.html卓になじみの深いニホンウナギについて、環境省は、生息数が激減していると判断し、絶滅の危険性が高い「絶滅危惧種」に指定することを決めました。 ANNニュースでは。 エントリでは、このショッキングなニュースについて、「ウナギってどんな魚?」「どうして選定されたの?」「これからどうすればいいの?

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  • チコにラット・コントロール・エージェントが務まるわけ | COMPLEX CAT

    チコが毎日毎日テリトリー内パトロールにいそいそと出かけていくのは,別に彼のテリトリーの周辺でブイブイ言わせている他のとバトルをするのが目的ではなく,彼のハンティング・エリアを守るためといっても間違いではないでしょう。彼は,いわゆるネズミ獲りのスペシャリストであって,それこそ「子子」(ねこ)と呼ぶにふさわしいハンターです。の獲物に対する探査像は個体によってチューニングが異なり,公陳丸は持ち帰ってくる獲物から判別するに全盛期ヘコ(蛇狙い)とも言える状況でした。もちろんそれ以外は見向きもしないよ,と言うほど厳密なものではありません。 彼のハンティングエリアを見てみると,お隣の鶏小屋周辺からあるおばあちゃんのかなり広い畑とその保護林を縦断する一方で,我が家の電気温水器内部といったハツカネズミやクマネズミが利用環境とする場所をカバーしています。戦績は,正確な撃墜数は把握していませんが,年間十数頭

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  • 熊森協会の科学観と「奥山保全・復元学会」の閉会 - 紺色のひと

    熊森協会の森山まり子会長が学会会長を務める「日奥山保全・復元学会」が閉会してしまいました。この学会についての流れを追いつつ、僕が熊森協会に期待していたこととか、協会の科学に対する向き合い方で問題があると感じたことについて、つらつらと思うところを書いてみます。 この記事は2012年2月に書いたものですが、2012年9月、「奥山保全・復元学会」が閉会した後、なんと「日奥山学会」が新たに設立されました。一部追記してあります。 「学会閉会」について まずは経緯を簡単に説明します。 僕が気づいたのは2012年2月20日の夜のことでした。 当学会は、2011年に閉会しました。 日奥山保全・復元学会 日奥山保全・復元学会 (同Web魚拓) いつからこの状態になっていたのかはわかりませんが、wikipediaの当該ページが同日14時の時点で編集されており、編集された方がその時点以前に閉会を確認

    熊森協会の科学観と「奥山保全・復元学会」の閉会 - 紺色のひと
  • 日本熊森協会のズレた「絶滅」観 - 紺色のひと

    飢えたクマを救うため、と主張し森へドングリを運ぶ活動を行った日熊森協会の主張に、「ツキノワグマは絶滅危惧種だから保護しなければいけない」「絶滅危惧種を殺すなど言語道断」というものがあります。しかし、協会の主張を見ていくと大きな矛盾が見つかりました。「絶滅」に対し熊森協会が抱く観念は、保全活動を行うには不適切ではないかと考えました。 熊森協会がクマを守るべきとする理由 日熊森協会(以下熊森)は、その活動を通じて、ツキノワグマの保護をとても重要視している団体です。「クマが森をつくる」という言葉に代表されるように、「クマの棲める環境を残し、他の全ての生物が生息可能な豊かな自然を守る」ことがその理由のひとつです。 さらに、「ツキノワグマが絶滅危惧種である」から保護すべきだ、との主張も多く見受けられます。この文言は、「絶滅危惧種なのに保護しないなんて(殺すなんて)とんでもない」という文脈で使われ

    日本熊森協会のズレた「絶滅」観 - 紺色のひと
  • 熊森協会の「ツキノワグマは絶滅寸前」って本当なの? - 紺色のひと

    熊森協会はクマ(ツキノワグマ)を中心とした保護活動を手がけています。協会の主張のひとつである「動物たちの生息地である奥山を復元しよう」には、「クマは絶滅寸前なのに殺されている保護すべき存在」という認識が見て取れます。 でも、当にクマは減っているのでしょうか? 環境省および兵庫県の報告から、クマの推定生息数を調べてみましょう。 三行でまとめてみた 環境省によると、全国のツキノワグマは「少なくとも減っていないのは確実」 兵庫県では増加しているうえ、栄養状態もいいよ 科学的な検証に基づき出された数字を根拠なく否定する熊森さんの姿勢ってどうなの? そもそも野生動物の数をどうやって数えるの? 野生動物の正確な個体数を調べるのは非常に困難です。山は広く、調査で入れる人員も限られているため、「全ての個体を数えて確認する」ことが実質的に不可能なためです。このため、野生動物の個体数を知るには、いくつか

    熊森協会の「ツキノワグマは絶滅寸前」って本当なの? - 紺色のひと
  • バイオスフィア2 - Wikipedia

    バイオスフィア2(英: Biosphere2) は、アメリカ合衆国のアリゾナ州オラクルにある地球システム科学の研究施設である。地球科学と生態系についての研究や、教育とアウトリーチの拠点となることを主なミッションとしている[2]。バイオスフィア2は1.27ヘクタールの建築物で[3]、もともとは人工の物質的に閉鎖された生態系、あるいはビバリウムとして作られた。バイオスフィア2は建設以来、世界最大の閉鎖生態系である[4]。 概要[編集] 1987年から1991年にかけて建設されたバイオスフィア2は、もともと地球の生物圏の代わりとして、宇宙空間での人間の生活を支え、維持するための閉鎖生態系の実現可能性を実証することを目的としていた[5]。バイオスフィア2はさまざまな生物学的生物群系に基づいた異なるセクションを持つ構造で、生態系内の相互作用の網を探索するために設計された。バイオスフィア2の内部にはい

    バイオスフィア2 - Wikipedia
    moondriver
    moondriver 2011/11/12
    "例えば熱帯雨林の木はすぐに枯れてしまったが、これはバイオスフィア2の中に風がなかったため、木が自らを支えようと幹を強くすることを怠るようになったため"
  • Value of wildlife | COMPLEX CAT

    私に驚いて、でかい体をうねらせて逃走。体がでかいので結構速い。秒速6〜10cmぐらい。1/60secで1mm以上ブレて止まらない。 1/15secで撮ると体を微妙に捩りくねらして移動しているのがわかる。彼らの価値? もちろん分解者だというのは言えるだろう。分解者の価値は、物質の回転の円滑化だ。落ち葉や腐葉土や、微小な土壌生物をべて分解してさらに糞として森林内に撒き散らす。 こういうのは、生態系の機能として分かりやすい。気になれば定量化も可能だろう。生態系構成員において、何ら役割を持っていない生物というのも逆に想定しにくいものだ。 しかしそれゆえに彼らの存在において価値が生じているわけではない。人間がその生態系における機能や関係性の謎について解明ししたとして、その結果可能になった解釈による価値が全てではない。

    Value of wildlife | COMPLEX CAT
    moondriver
    moondriver 2011/07/25
    "人間の手で作れないものを勝手に潰しちゃいけない"
  • 「千葉県の犬吠埼の沖合に風車をいっぱい建てたら東京電力の2005年の年間電力販売量にほぼ等しかった」のワナ

    ある日twitter上で見かけたこの発言。 「千葉県の犬吠埼の沖合に風車をいっぱい建てたら東京電力の2005年の年間電力販売量にほぼ等しかった」 …ググって見るといくつかのブログがヒットします。自然エネルギーってすごい!って感じですが何かがひっかかったので少し調べてみました。 いくつかの発言を漁っていたら見つけたのは東京大学の生産技研究所の紹介。確かにこのページの下の方にそれらしいことが書いてあります。 このあたりをヒントにさらに検索を続けたところ、以下の論文にたどり着きました。 「メソスケールモデルと地理情報システムを利用した関東地方沿岸域における洋上風力エネルギー賦存量の評価」 ( http://windeng.t.u-tokyo.ac.jp/ishihara/paper/2007-7.pdf ) で、この記事を読んでわかったことはだいたい以下の感じ。信用できないと感じる人はぜひ元の論

    「千葉県の犬吠埼の沖合に風車をいっぱい建てたら東京電力の2005年の年間電力販売量にほぼ等しかった」のワナ
  • 虫は「地球に優しい」食用肉となる? | スラド IT

    豚や牛、鶏の代わりに虫の肉をべることが一般的になる日が将来やって来るかもしれない(Mongabay、PLoS、家/.)。 オランダの研究チームによると、肉1kgあたりに排出される温室効果ガスは、従来の家畜動物よりも虫の方が格段に少ないとのこと。また土壌硝化の原因となるアンモニアの発生量も虫の方が遥かに少ないという。 虫は恒温動物である家畜と違い、体温の維持にエネルギーを使う必要がない。このため取り込んだエネルギーを体の維持成長に効率よく使うことができ、排出される温室ガス類が少なくなるとのこと。 研究チーム曰く、実験結果を見る限り非常に見込みのある分野だそうだが、実際に用虫を養殖した場合の生産チェーンへの影響については更なる研究が必要とのことだ。

  • 温暖化と昆虫食 - 蝉コロン

    社会毎度おなじみPLoSONEから。PLoS ONE: An Exploration on Greenhouse Gas and Ammonia Production by Insect Species Suitable for Animal or Human Consumption。温暖化対策に昆虫をべようではないかという話。ScienceNOWに言わせると、コオロギバーガーやゴミムシダマシパイを。 適当にそれらしい言葉でぐぐると日語でもいろいろヒットするので、前々から言われていることではあるようだ。 ご存知のように、ウシなんかはゲップやオナラによってメタンを吐き出す*1ので、大量飼育してるとどんどんどんどん温室効果ガスがたまってしまう。それ以外にも家畜を太らせるためにわす飼料の過程でもいろいろ温暖化を引き起こすような事をしている。国連の糧農業機関(FAO)によると人が出している

    moondriver
    moondriver 2011/01/11
    成虫は揚げるか佃煮にするかぐらいしかなさそうだけど、幼虫なら色々加工できそう。蜂の子とか美味しいし慣れれば問題ない。……と思うのに僅かに残る嫌悪感は何なんだろう。エビやカニと大差ないと理解してるのに
  • オオカミ放ちシカ駆除、食害困り豊後大野市が検討 : 週間ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    畑の作物や植林の樹皮をい荒らすシカやイノシシ駆除の切り札として、海外から輸入したオオカミを野に放つ計画が、大分県豊後大野市で浮上している。国内での実例はないが、米国の世界自然遺産・イエローストーン国立公園で実績があるという。害に頭を悩ます市は来年度、手始めにシカの生息数などの調査に乗り出す方針だが、専門家の間では、生態系の崩壊に加え、人や家畜が襲われる危険への懸念が強く、論議を呼んでいる。 大分、宮崎県境の祖母・傾山系のふもとに広がり、農林業が盛んな豊後大野市では、シカやイノシシの害が後を絶たず、サツマイモ、シイタケ、特産のカボス、植林のヒノキやスギを中心に、2009年度の被害額だけで約2300万円に上る。 市では地元の猟友会に依頼し、今年、シカ約330頭、イノシシ約500頭を駆除したが、繁殖による増加に追い付かず、害は一向に減らない。 今回浮上したオオカミの投入計画は、獣医師や大

  • NHK「かぶん」ブログ:NHK | 取材エピソード | さかなクン会見 全文紹介

    きょう、東京海洋大学でおこなわれた、さかなクンの記者会見の全文をご紹介します。 さかなクンの真摯で飾り気のないお人柄がよく表れた会見でした。 皆さん、おはようございます。 このたび富士五湖のひとつである西湖で、さかなクンと西湖の周辺の漁協のご協力でクニマスの生存が確認されました。学は海洋生物、絶滅危惧種をできるだけなくす、できれば復活させたいという思いで研究していますので、そのひとつとしてさかなクンのお仕事は、大変われわれに勇気と教訓を与えてくれたと私は思っております。 田沢湖を教訓にして、是非海域・水域の保全に努める努力をするひとつの教訓を与えてくれました。さかなクンの地道な努力が「ある成果」を見せたと思っています。さかなクンにつきましては、学の館山にあります水圏教育研究所に彼の研究室を持って研究していただいています。環境汚染の問題や温暖化の問題がございますが、各地で変わった魚、それ

    moondriver
    moondriver 2010/12/25
    NHK科学文化部のブログなんてあったんだ。今後チェックしよう / "オーバーな動作""司会から話は短く、と指摘" そんな、さかなクンの個性が!
  • ドングリ運びとドングリの散布者たち - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 ドングリ運びがもたらすと考えられる野生動物への影響第2弾です。ドングリ(堅果類)というのはクマではなく、リスやネズミ、カケスなどの鳥といった動物に種子を運んでもらいます。今回は山に多数生息するネズミたちについてです。 ネズミといっても日には多種多様な種類がいます。今回主に扱うのは森林に生息するアカネズミとヒメネズミです。彼らは共にドングリをべるネズミです。彼らはただドングリをべるだけでなく、貯蔵します。彼らの貯蔵パターンには大きく分けて2つあります。巣の中にため込む巣内貯蔵と落ち葉の下などに隠す分散貯蔵です。この内、巣内貯蔵ではほとんど種子が発芽することはないとされます。となると、ドングリの散布には分散貯蔵のほうが大きく関わっていると考えられます。 トチノミでのデータ

    ドングリ運びとドングリの散布者たち - ならなしとり
  • クニマスを取り巻く浅薄な人々 追記あり - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 最近は批判ネタばかりでもう少し気分的に楽な記事を出したいなぁと思う管理人です。モンハン生態学とか書きあがっているんですけどね。 先日、クニマスの再発見で世間が沸きましたが、さっそく浅薄な人々も登場しているようです。 クニマス里帰りへ素案…さかなクン名誉市民賞も 西湖のクニマス里帰りを…秋田でプロジェクト 秋田県知事がさっそく生態系を省みない問題発言をしてくれました。 以下引用 知事は「必ずしも田沢湖でなくても、秋田で生息できないか、県水産振興センターに勉強するよう即座に指示した」と述べ、生態系について研究を進める考えも示した。 引用終わり なんのために魚類学会が「放流ガイドライン」を作ったと思っているのやら。 これが水族館で展示くらいならとやかく言いません。問題なのはクニマ

    クニマスを取り巻く浅薄な人々 追記あり - ならなしとり
  • asahi.com(朝日新聞社):天皇陛下「クニマス発見、本当に奇跡の魚」〈会見全文〉 - 社会

    天皇陛下の誕生日の記者会見の全文は以下のとおり。  (問1)今年は日人2人のノーベル化学賞受賞など、晴れやかなニュースの一方、国内では高齢者の所在不明問題、対外的には尖閣諸島問題などがありました。この1年を振り返り、こうした社会問題や近隣諸国との友好・交流についてお考えをお聞かせ下さい。  (陛下)この1年を振り返りますと様々なことがありました。質問の中で言及された高齢者の所在不明問題は、私自身思いも掛けなかったことで驚きました。私はこれまで人々が無事に高齢に達することを喜ばしいことと思っていましたが、元気に過ごしていると考えられていた高齢者の中に、その生死が分からない状況にある人々がいることが明らかになったことは非常に残念なことでした。高齢化の進む社会にあって高齢者がしっかり守られていくことは極めて大切なことと思います。医療や介護に携わる人々の不足など様々な困難もあることと察せられます

  • 生産能力10倍 「石油」つくる藻類――は本当か?

    細かいメカニズムは不明でも、出入りするエネルギーの量から信憑性を見積もることができる。 下記ニュースから。 http://www.asahi.com/science/update/1214/TKY201012140212.html 藻類に「石油」を作らせる研究で、筑波大のチームが従来より10倍以上も油の生産能力が高いタイプを沖縄の海で発見した。チームは工業利用に向けて特許を申請している。将来は燃料油としての利用が期待され、資源小国の日にとって朗報となりそうだ。茨城県で開かれた国際会議で14日に発表した。 続きを読む

    生産能力10倍 「石油」つくる藻類――は本当か?
    moondriver
    moondriver 2010/12/18
    "休耕田とか湿地のよどんだ水に油が浮いて虹色に光ってる""あれは天然ですね。よく見るのは嫌気的な土中から水が出る場所で鉄バクテリアが活動して赤水が出てるとき" この辺、ためになった!