報道関係者各位 プレスリリース 2012年10月12日 株式会社ユビキタスエンターテインメント 代表取締役社長 兼 CEO 清水 亮 UEIが思想家/小説家の東浩紀 氏をCPOとして招聘 〜 企業活動に哲学的な文脈(コンテクスト)を付与〜 株式会社ユビキタスエンターテインメント(UEI、ヨミ:ユーイーアイ、本社:東京都文京区、代表取締役社長 兼 CEO:清水 亮)は、思想家/小説家の東浩紀 氏をCPO(チーフ・フィロソフィー・オフィサー)として招聘いたしました。 東 氏は現代日本を代表する思想家・哲学者・評論家・小説家として知られており、その卓越した見識は国内外の専門家からも高く評価されています。 今回、東氏は新設されたCPO(チーフ・フィロソフィー・オフィサー:最高哲学責任者)に就任し、当社の事業に哲学的な文脈(コンテクスト)を付与していきます。また、当社の開発する製品の企画に
年末から読んでいた「一般意志2.0」をようやく読み終えて、書評ならぬ、読後感想を書く気になった。 さて、ネット界ではけっこう読まれているような本書だが、霞ヶ関内でも密かに読まれているのではないだろうか、と思う。だが、小生もある席で「グーグルが政治決定をするという間違った内容」と評されているのを聞いたように、その内容が的確に理解されていない場合も多いのだろうと思っている。 ■小生の読み方 小生の読む限り、本書の主張は極めてシンプルである。全体は<分析>と<提案>に分けられると思うが、まず<分析>の主眼は①(ルソーの言う)「一般意思」とは社会の「無意識」のようなものであって、言語によって練られた意志決定の結果というより、個々の情念の総合化のようなものであること、②その「一般意思」は情報技術により可視化できる(一般意志2.0)のではないか、ということである。そのシンプルな主張を、東(以下、敬称略
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