text by arata sasaki 11月からスタートした <学問の魅力をより多くの人へ届けるために様々な領域を横断し編集する> SYNAPSE project の新企画『SYNAPSE Classroom 食のメタモルフォーゼ』にゲスト生徒役で参加しました。 本イベントは「ヒトはおかしな肉食動物」の著者で農学博士である高橋迪雄先生がゲスト講師として招かれ、「ホモサピエンスとしてのヒト」と「文明人としての人」の間にあるミスマッチという切り口で、 古代から現代の食文化やヒトのパラダイムシフトの講義をして戴くと共に、食だけに留まらない社会、情報、メディアといった多岐に渡った白熱教室が展開されました。 高橋迪雄先生の今回の講義は、研究者ではなく一般の方にどのように『食』に興味を持たせ且つサステナブルに接続させ、理解してもらうかという観点で丁寧に構成されていました。 専門的用語は、業界内で