ゲームエイジ総研は、Steamの年間市場規模を公開しました。 PCゲームの配信プラットフォームとしてお馴染みのSteam。同社がアジア、北米、ヨーロッパ地域の14か国に在住し、週3日以上PCでゲームをすることがある、主要PCゲームのうちいずれかのタイトルをプレイしたことがある15~49歳の男女を対象に、2022年2月15日から3月3日の調査期間に調べたところによると、年間市場規模は日本では約440億円で、約450億円のカナダとほぼ同等の規模となっています。トップは中国の約1兆3,272億円で、アメリカはそれに次いで約4,232億円です。 他の国ではインドネシアが約602億円、ドイツが約564億円、イギリスが約562億円、インドが約498億円、韓国が約391億円となっています。 1月にはSteamの同時接続ユーザー数が2,800万人を突破していたことが非公式データベースサイトSteamDBの
PQube Limitedは、Digital Crafterが手がける対戦格闘ゲーム『Fight of Gods』の早期アクセスをSteamにて開始しています。 同作は、世界各地の神話的存在が時空を超えて集う対戦格闘ゲーム。登場するキャラクターは、ゼウスやアテナといったギリシャ神話から、オーディンなどの北欧神話、エジプトのアヌビス神、日本のアマテラスなど世界各地から選抜されています。 古代神話の神々だけでなく、ブッダやモーゼといった宗教的偉人や、後世で商業の神として祀られている関羽、そして十字架の欠片を腕に装着したまま登場の“ジーザス”など、有り難さ溢れるバリエーション豊かな10名のキャラクターが揃っています。 本作はローンチ時点では、アーケードモード及びローカル対戦、トレーニングモードでのゲームプレイが可能です。早期アクセス予定は6ヶ月から9ヶ月が予定されており、正式版までにキャラが12
Steam Greenlightに、デザイナーであるBuganBoB氏が手がける物理演算タワーディフェンス『Endless Flow』が登場しました。本作は、未完成のショッピングモールに配属された警備員になり、押し寄せてくる人々からショッピングモールを守るというゲーム。Steam Greenlightのページ内では様々なスクリーンショットが紹介されています。 本作は、何故か敵となる人々は全てパンツ一丁で小太りな中年男性。画面を埋め尽くさんばかりの数の中年男性がやってくるため、画面内がとんでもない様子になっています。 また、同ページでは映像も公開されており、窓ガラスをぶち破って店に侵入する大量の中年男性の様子を確認できます。さらに、そんな中年男性たちを、仕掛けを使って車で轢くなどのシュールな場面を見ることも出来ます。 『Endless Flow』は、配信時期やPC以外の対応機種などの詳細は不
アメリカのアニメ会社Henshinは、バンダイナムコゲームスがかつて展開していたアクションゲームシリーズ『風のクロノア』のアニメ化を行うことを、10月27日まで開催されていたJapan Content Showcase内で発表しました。 『風のクロノア』は第一作が1997年にPS1向けに発売されたアクションゲームシリーズ。動物を擬人化したような風体の可愛らしいキャラクターたちと、独特の世界観が魅力でした。シリーズは主に2002年にかけてPS2やGBAなどで展開されましたが、2008年に発売された初代作品のWii版リメイクを最後に新作はリリースされていません。 この発表を伝える海外ニュースサイトVarietyによれば、今回のアニメ化にあたっては日本の漫画家で、『ロックマン』シリーズのコミカライズである「ロックマンメガミックス」で広く知られる、ありがひとし氏を脚本・キャラクターデザイン・副プロ
9月上旬に開催された米シアトルの大規模ゲームイベント「PAX West」ですが、今年も恒例イベントとして開発者のキーノートが開かれました。今回の主役は『アンチャーテッド』シリーズの総監督とシナリオ制作を担当したAmy Hennig氏。海外メディア「Penny Arcade」のJerry Holkins氏とカジュアルなトークセッションという形で、シナリオ制作への意識、プレイヤーとのコミュニケーション、移籍したVisceral Gamesで開発真っ最中の新作「スターウォーズ」ゲームなどについて語りました。 ■シナリオ制作のコツは「流れのままに書く」 Henning氏はまず最初に、「シナリオを書くときの意識」について語りました。自分が内向的であるゆえ、人の観察と共感が得意であり、そこから自分の経験したことに基づいてシナリオを作るのだとか。そして彼女のスタイルは「考え続けて書く」というよりも、「流
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