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ブックマーク / newswitch.jp (7)

  • リチウム電池の3倍超…信州大が単層CNT活用でエネ貯蔵 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    信州大学の金子克美特別特任教授と公立諏訪東京理科大学の内海重宜教授らの研究グループは単層カーボンナノチューブ(SWCNT)を使ったエネルギー貯蔵法を開発した。SWCNTとポリウレタン系材料の複合ロープをねじってエネルギーをためる。同じ重量のリチウムイオン電池(LiB)の3倍以上のエネルギーを貯蔵できるとしている。 重量当たりのエネルギー密度と出力密度はLiBと比べて約3倍、一般的な輪ゴムをねじった際の約1000倍。またLiBに対して軽量で爆発の危険が無く、マイナス60度―プラス100度Cの広い温度範囲で能力が変わらない。 電気エネルギーへの変換も容易で、人工心臓など体内デバイスのエネルギー源としての活用も期待できる。

    リチウム電池の3倍超…信州大が単層CNT活用でエネ貯蔵 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    morita_non
    morita_non 2024/05/17
    でもすぐ切れたりゆるんだりしない?
  • 世界初「軽水素とホウ素による核融合実験」に成功、スタートアップが描く未来 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    3月、自然科学研究機構核融合科学研究所(岐阜県土岐市)と米国の核融合スタートアップ「TAEテクノロジーズ」(TAE、カリフォルニア州)は共同で、軽水素とホウ素による核融合実験に世界で初めて成功した。軽水素とホウ素による核融合は、重水素と三重水素を使った一般的な核融合に比べて反応条件は厳しいが、放射線である中性子が発生しない点で優れる。今回の成果について、TAEの最高科学責任者(CSO)でカリフォルニア大学教授の田島俊樹氏は「軽水素とホウ素による核融合実現の入り口に立った」と力説する。 炉壁が放射化するリスク軽減 TAEは1998年に創業し、長年にわたり核融合発電に挑戦してきた。核融合スタートアップとしては最古参の存在だ。核融合は重水素と三重水素の核種を用いるのが一般的だが、非主流の軽水素とホウ素による核融合を目指している。 今回の実験は、核融合研の大型ヘリカル装置(LHD)で行った。磁場で

    世界初「軽水素とホウ素による核融合実験」に成功、スタートアップが描く未来 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    morita_non
    morita_non 2023/05/08
    発電出来たら教えてくれ。実験するに金が足りないなら、技術の目利きさんを政府はちゃんと雇って判断させてその上で金出してやってくれ。
  • 2700人分のデバッグ作業を新卒1人で!CygamesのAIシステムがスゴい ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    Cygames(東京都渋谷区、渡辺耕一社長)は、人工知能(AI)技術ゲームデバッグシステムを確立した。AIがスタッフの代わりにカードゲームを行い、極まれに起こる不具合を探す。ゲームをするAIとゲーム環境と同一のミラー環境を構築した。2700人分の作業を新卒1年目のエンジニア1人で運用できるようになった。育成シミュレーションゲームなど適用範囲を広げていく。 研究部門のサイゲームスリサーチがシステムを構築した。まず人間のようにプレーするAIを開発した。完全に匿名化されたプレーデータをAIに学習させ、カードゲームにおける常識を身に付けさせる。このAIにランダムな要素を加えて、プレーヤーが選びそうな手よりも、広い打ち手の範囲を選ばせる。 デバッグAI用にカードゲーム「シャドウバース」のシステムと同じミラー環境を構築した。このミラー環境で900アカウント分のAIが24時間365日プレーする。 アカ

    2700人分のデバッグ作業を新卒1人で!CygamesのAIシステムがスゴい ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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    morita_non 2021/03/15
    働くのも購入する方もAIにやってもらって培養槽のなかで夢を見ていたい
  • 「DVDの生みの親」元東芝・山田氏に聞く。BDに負けた理由、サムスンに負けた理由 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    DVDの生みの親が見た東芝の栄光と挫折。1996年に世界初の家庭用DVDプレーヤーを発売しただけでなく、記録用光ディスクとして家電業界のデファクトスタンダード(事実上の標準)を確立してソニーに勝利した。一方で、DVDの後継争いではそのソニー主導のブルーレイディスク(BD)に敗れた。2015年の経営危機を境に家電やパソコン事業を次々と売却し、インフラ専業に生まれ変わった。DVDの生みの親、DVDの神様と呼ばれた元東芝首席技監の山田尚志氏(やまだ・ひさし)の目に、新生・東芝はどう映っているのか。 ―国立科学博物館の重要科学技術史資料(未来技術遺産)として東芝のDVDプレーヤーなどが2020年9月に登録されました。 「私がDVD開発を始めたのは東芝で50歳になった頃だった。とにかく将来はトーマス・エジソンのように大発明しようと思っていたのに何も成し遂げていなかった。1992-93年に(東芝が当時

    「DVDの生みの親」元東芝・山田氏に聞く。BDに負けた理由、サムスンに負けた理由 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    morita_non
    morita_non 2020/09/29
    1からOS作ったりしてるとムダが多いけど、OS専従の人を飼っとくほど金はない。ということか。別に日本に限らず
  • 「羽毛はいらないのでは」が生み出した“空気ジャケット” ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    帝人フロンティア(大阪市北区、日光信二社長、06・6233・2600)は、ダウン(羽毛)の代わりに、空気を詰めるジャケット(写真)の開発に取り組んでいる。空気の断熱効果を活用することで、環境への配慮と暖かさを両立する。 浮輪などを膨らませる際に用いるエアーポンプで、ジャケット裏部の空気栓から、空気を入れる。空気で膨らむため軽く、使わない時は空気を抜いて畳んで収納できる。 空気が漏れない素材を採用し、糸ではなくテープを用いる工夫をしている。衣服内部のテープで空気の通り道を設け、膨らみすぎずデザイン性も付与した。2021年秋冬シーズンの発売を目指す。 ダウンには、一般的に水鳥の羽が使われている。動物愛護などの観点から近年、リサイクル品などの活用が進んでいる。中国の同社研究員が「ジャケットに羽毛はいらないのではないか」と提案したことが、今回の開発につながった。

    「羽毛はいらないのでは」が生み出した“空気ジャケット” ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    morita_non
    morita_non 2019/12/02
    貧乏人は合成肉食っとけ。みたいな。
  • やっぱり若者は東京へ。日本の人口政策が大失敗している論理矛盾 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    地方都市から東京圏への流入に歯止めがかからない。安倍政権が2014年に「消滅可能性都市」というセンセーショナルな未来を発信し、その対策として地方創生施策を掲げた。施策の狙いは出生率の低い東京に若者が集まるのを防ぎ、比較的出生率の高い地方に若者をとどめることで日全体の人口減少を緩和しようというものだ。 2020年までに東京圏への転入と転出を同じにすることを目標としたが、その差は縮まるどころか年々拡大している。目標達成は事実上不可能な状況で、政府が6月に示した20年度から5年間の地方創生施策案では「定住人口」ではなく、兼業や副業などで地域を関わる「関係人口」を増やす方向に切り替えざるを得なくなった。 私が住む宮崎県も2018年の転出超過数は3,087人となっており、前年に比べて265人も増加した。転出入のほとんどは30代以下の若者で、その世代の県内人口は年々減少しているにも関わらず転出超過数

    やっぱり若者は東京へ。日本の人口政策が大失敗している論理矛盾 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    morita_non
    morita_non 2019/08/19
    都心の企業の法人税上げるだけでいろいろ解決しそうなんだがなあ…満員電車とかもな。
  • ジョブズも孫正義も憧れたシャープ伝説のエンジニア死す ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    ―数えで100歳の節目の年。著書『生きる力 活かす力』には「100歳現役」とあります。 「100歳万歳でゴールと思っていたが、やりたい仕事が片づかない。人は60歳の還暦が一つの周期で、次は120歳。あと20年ある。だが幸い2020年は東京オリンピックが開かれる。これを見てからという目標ができた。生きる力とあるが、私は社会に助けてもらい、活(い)かさせてもらっているという観念が強くなった。これを社会の恩とし、この恩をよく知れば恩に報いて暮らすことができる。知恩・報恩が90―100歳における私の哲学だ」 ―価値観が違うから価値があるとし、複数で新たな価値を生む思想「共創」を説いています。 「人間は結婚し、はじめて一人前。結婚生活は相手をよく理解することが必要。人類が長生きするための一番大切な共創で、家庭という同じ場で互いが理解し合い、次の世代につなぐ。共創の観点では科学は進歩の途中。成功してい

    ジョブズも孫正義も憧れたシャープ伝説のエンジニア死す ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    morita_non
    morita_non 2018/02/04
    これが本当のコミュ力と言うものなんだろうか。
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