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ブックマーク / knowledge.sakura.ad.jp (11)

  • Docker Compose入門 (1) ~アプリケーションをコンテナで簡単に扱うためのツール~ | さくらのナレッジ

    みなさん、こんにちは。さくらインターネット株式会社 技術部ミドルウェアグループの前佛 雅人(ぜんぶつ まさひと)と申します。Dockerに関するドキュメント翻訳や、Docker紹介用の各種スライドを公開・発表しています。また、かつてはDocker公認トレーナーとして、業務を通してDockerの普及および啓蒙に携わりました。 Dockerの話はみなさんどこかで訊いたことあるかもしれません。しかし、まだまだ使っていない、あるいは、使う段階ではないとお考えの方も多いかもしれません。私は正直、勿体ないと思っています。この現状を打破すべく、"当はこんなに使いやすいDocker" をテーマに、会社のメディアを通した記事連載の機会を頂戴しました。どうぞみなさま、お手柔らかにお願いいたします。 コンテナが当たり前のように存在する時代に私たちは この世界にDocker(ドッカー)が登場したのは、2013

    Docker Compose入門 (1) ~アプリケーションをコンテナで簡単に扱うためのツール~ | さくらのナレッジ
  • Kubernetesのユーザー管理と認証・権限確認機構を理解しよう | さくらのナレッジ

    Kubernetesはさまざまな環境で利用され、かつ不特定多数がクラスタにアクセスできることを前提に構築されており、そのため非常に柔軟なユーザー認証機構やユーザーの権限を管理する機能が組み込まれている。記事ではこれらの認証や権限確認機構がどのように働くのかや、その仕組みについて解説する。 Kubernetesにおける認証の必要性 Kubernetesはさまざまな企業・組織が参加するオープンな組織「Cloud Native Computing Foundation(CNCF)」によって開発が進められているが、元々はGoogleによってその開発がスタートしたプロジェクトであり、同社の持つコンテナクラスタ管理技術を元にしている。そのため、Kubernetesは当初から不特定多数がアクセスできるパブリッククラウドでの利用が想定されており、そういった環境でもセキュアかつ柔軟に利用できるよう設計され

    Kubernetesのユーザー管理と認証・権限確認機構を理解しよう | さくらのナレッジ
  • 2019年版・Kubernetesクラスタ構築入門 | さくらのナレッジ

    Kubernetesが標準で提供するリソースの一覧はAPIドキュメントで確認できる。また、独自のリソースを定義して利用することもできる。 Kubernetesでは、「マニフェスト(manifest)」と呼ばれる形式で各種リソースを定義する。マニフェストは木(ツリー)構造で表現できるデータであり、たとえばコマンドラインツール「kubectl」ではYAML形式で記述されたマニフェストを元にリソースの作成や削除、変更といった操作を行える。 kubectlの使い方についてはドキュメントを参照して欲しいが、たとえば、DockerHubで公開されている「httpd」コンテナイメージを利用してApache HTTP Serverを実行させるには、まず次のようなマニフェストファイルを用意する。 apiVersion: v1 kind: Pod metadata: name: httpd labels: a

    2019年版・Kubernetesクラスタ構築入門 | さくらのナレッジ
  • 15分で作る、Logstash+Elasticsearchによるログ収集・解析環境 | さくらのナレッジ

    たとえば、inputに「stdin」、outputに「file」というプラグインを使用すれば、標準入力からイベントを受け取り、それをファイルに出力することが可能となる。そしてLogstashが注目されている理由の1つのが、出力先として「Elasticsearch」が利用できる点だ。 検索機能に優れた分散型データベース「Elasticsearch」 Elasticsearchはオープンソースで開発されている分散型データベースシステムだ(図2)。「Elastic」という名前のため勘違いされやすいが、米Amazonが提供しているクラウドサービス「Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)」とは無関係だ。 図2 ElasticsearchのWebサイト ElasticsearchはJavaで実装されており、またデータ検索エンジンとして「Lucene」が組み込まれているのが特

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  • 日本の技術書コミュニティは熱いぞ!「技術書典」レポート | さくらのナレッジ

    6月25日(土)に、秋葉原・通運会館にて開催された「技術書典」に行ってきました。このイベントは、ITエンジニアなら誰でもお世話になるであろう「技術書」をテーマとする「技術書オンリーイベント」で、今回が初開催であるばかりか、おそらく業界でも初ではないかと思われる新しい試みです。 (上記写真は技術書典の会場となった通運会館) 会場にはIT系出版社から技術コミュニティまでの多種多様な出展サークルと、それらが頒布する書籍や冊子を買い求めるたくさんの来場者が集まりました。1日で約1400人が来場したという、熱量の高いイベントの模様をお伝えします! 技術書典の主旨と内容 技術書典のWebサイトに、イベントの主旨が説明されていますので引用します。 技術書典とは、新しい技術に出会えるお祭りです。技術書典は、いろんな技術の普及を手伝いたいとの想いではじまりました。技術書を中心として出展者はノウハウを詰め込み

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  • 柔軟なログ収集を可能にする「fluentd」入門 | さくらのナレッジ

    複数台のサーバーやクラウド環境を組み合わせてのサービス運用においては、ログの収集方法に工夫が必要となる。こういった場合に有用なのが、さまざまなログの収集手段を提供するfluentdだ。今回はfluentdのアーキテクチャやそのインストール/設定方法、基礎的な設定例などを紹介する。 さまざまな方法でログを収集できるfluentd 今回紹介するfluentdは、Treasure Dataが開発するログ収集管理ツールだ(図1)。オープンソースで公開されており、Linuxや各種UNIXで動作する。 図1 fluentdのWebサイト ログ収集のためのソフトウェアとしてはsyslogdやsyslog-ngなどが有名だが、fluentdがこれらと異なる点としては、以下が挙げられる。 さまざまなソースからのイベントをさまざまな媒体に出力できる fluentdの大きな特徴としては、ログの収集方法やログの記

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  • システム構成図やプレゼンテーション資料などで自由に使える「さくらのアイコンセット」を公開いたしました。 | さくらのナレッジ

    「さくらのアイコンセット」とは? 「さくらのアイコンセット」は、サーバやストレージなどインフラに関連したアイコンをセットにしたものです。当社サービスをご利用をされている方はもちろん、当社サービスをご利用でない方でも、ホワイトペーパー、システム構成図、プレゼンテーション資料など様々な用途にご利用いただけます。 >>こちらからダウンロードできます。 《ライセンス》 SAKURA internet Inc. クリエイティブ・コモンズの 表示 4.0 国際 ライセンスで提供されています。 《アイコンの紹介》 「さくらのアイコンセット」を含まれるアイコンについては、下記のアイコンとなります。 1 : general 様々な用途でご利用できる汎用的なアイコン集です。 2 : programming PHPPythonなどのプログラミング言語のアイコン集です。 3 : server-parts CPU

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  • GitHubのようなサイトを独自に運用できる「GitLab」や「GitBucket」を使ってみよう | さくらのナレッジ

    (※3月18日追記:当初「SSH公開鍵の管理機能」において、GitBucketを「×」としていましたが、SSHアクセス機能を機能を有効にすることでSSH公開鍵の管理機能も利用できるとのことで、「○」に修正しました) GitLabおよびGitBucketと、RedmineおよびTracとの大きな違いとして、フォークやマージ/プルリクエスト機能をサポートしているかどうかがある。これらの機能を利用したいのであれば、GitLabやGitBucketが候補となるだろう。 いっぽう、Redmineはカレンダー機能やガントチャートと言ったプロジェクト管理機能が充実しているのが特徴だ。また、Tracはシンプルなユーザーインターフェイスや、プラグインによるカスタマイズ性の高さがある。フォークやマージ/プルリクエスト機能を利用しないのであれば、プロジェクト管理機能が充実しているRedmineやTracは十分な

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  • 複数のDockerサーバで独自ネットワークを構築する「Weave」を試す! | さくらのナレッジ

    Dockerはコンテナ型の仮想化ソフトウェアで、一台のサーバの中にコンテナを複数立ち上げることができます。そのためDockerサーバ1台で何でもこなせそうに思いますが、やはり大きなシステムになると複数のサーバ内で動作するDockerコンテナ同士を連携させたいと思うのではないでしょうか。 そうなると問題になりそうなのがネットワークです。リンクを使う方法もありますが、より大きなネットワーク構造を作り上げるのにはWeaveが使えそうです。WeaveはDockerコンテナ向けの仮想化ネットワークソフトウェアになります。 用意するもの Dockerが動けば良いのですが、他にも幾つか必要なのでCoreOSは向かなそうです。今回は Ubuntu Server 14.04 LTS 64bit を使っています。さくらのクラウドでサーバを立ち上げる際に、アーカイブとして Ubuntu Server 14.04

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  • Dockerで使うサーバサイドソフトウェア(エンジニア編) | さくらのナレッジ

    Linuxコンテナを使った仮想化ソフトウェアDocker。興味はありつつも、実際の運用の中で活かす機会は意外と多くないのではないでしょうか。さらに1.0となったとは言え、実運用のサーバの中で活用していくというのは勇気が出ないかも知れません。 そこで今回はあくまでも開発の部署内だけでDockerを使っていくという方法を提案したいと思います。Dockerのメリットの一つ、外部の人たちが作ってくれているコンテナを使ってサービスを立ち上げてみましょう。今回は特にエンジニアがよく使いそうなソフトウェアにフォーカスを当てています。 必要なもの さくらのクラウドのアカウント さくらのクラウドトップページ アカウントはさくらのクラウドトップページから作成できます。 クラウドサーバを追加する サーバ追加画面 管理画面に入りましたら、サーバの追加を選択します。追加画面では、サーバの名前、メモリ数、ディスクプラ

    Dockerで使うサーバサイドソフトウェア(エンジニア編) | さくらのナレッジ
  • レッツトライ!夏休みに覚えるDocker | さくらのナレッジ

    こんにちは。MOONGIFTというサイトを運営している中津川と言います。MOONGIFTは10年くらい前からオープンソース・ソフトウェアを紹介しているのですが、昨年よりサーバのホスティング先をさくらさんに変更しています。そんなご縁もあって、今回からさくらのナレッジにて記事を書かせてもらうことになりました。オープンソース・ソフトウェアのレビューやクラウド周りの最新情報発信などを行っていきますのでよろしくお願いします! 8月と言えば夏休みです。サーバ管理者の方もひと時の心休まるひと時を過ごされているのではないでしょうか。サーバルームの方が涼しいとか、いつ電話が鳴るか分からないなんてことは今は忘れましょう。 せっかくの夏休み、日頃の疲れを癒すべくゆったりと南国の空のもとで過ごすのも良いですが、ITエンジニアたるもの日々の精進は欠かせませんよね。ということで忙しい日々の業務に追われてなかなかトレン

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