教育と歴史に関するmthrsskのブックマーク (3)

  • 島田叡氏「命は宝だ」発言、映画「島守の塔」サイトから引用し教科書掲載 識者「発言の根拠ない。修正を」 - 琉球新報デジタル

    沖縄戦当時の県知事・島田叡氏について紹介するコーナーを設けた小学6年の社会科教科書(日文教出版) 今回の検定で合格した小学6年の社会科教科書で、日文教出版は沖縄戦当時に県知事だった島田叡氏を取り上げた。児童の「まなさん」が調べた内容という設定で「最後まで住民に生きるように呼びかけた沖縄県知事・島田叡」と題して紹介した。沖縄戦研究者からは、島田氏が日軍に全面協力し、軍よりも住民の犠牲が多くなる結果につながった側面を指摘し、修正を求める声が上がる。 同教科書は、多くの住民が犠牲になる状況を見た島田氏の言葉として「最後は手を上げてガマを出なさい。生きのびて、沖縄の再建のためにがんばるのだ。命は宝だ。生きぬけ」と記した。児童の「まなさん」が「考えたこと」として「戦争のときは、国のために死ぬことが当たり前と思われていた時代に、生きるように呼びかけた島田は、とても勇気のある人だったと思う」とまと

    島田叡氏「命は宝だ」発言、映画「島守の塔」サイトから引用し教科書掲載 識者「発言の根拠ない。修正を」 - 琉球新報デジタル
    mthrssk
    mthrssk 2023/03/31
    “『命どぅ宝』は島田叡が発した言葉ではない。そもそも教科書に記載する内容をホームページから引用することはあってはならない”
  • 師範学校に行きたくない秀才たち - 山下泰平の趣味の方法

    とある知識人が戦前は貧しい家の子供も優秀であれば、大学にすすむことができたなんてことを書いるのを読んだことがある。なにを根拠にそんなことを語っているのかよく分からないのだが、(条件が揃えば無料にならなくもない陸軍幼年学校などの可能性もあるが)おそらく学費が基的には無償であった師範学校を念頭に置いた発言なのだろう。しかしこれはかなり雑な話で、貧しさや時代によっては高等小学校どころか、尋常小学校すらに通えない子供もいた。 もちろん師範学校経由で大学に進むことは可能である。しかしながら師範学校を卒業したのであれば、教育関係の職業に就くべきであるといった考え方が当時はあって、受験資格のある学校に願書を出したものの受付に門前払いをくらわされることもあった。(成功 成功雜誌社 明治四三(一九一〇)年 新年号)なんで受付にそんな権限があるのかって話になるかもしれないが、資料として残っているものは仕方が

    師範学校に行きたくない秀才たち - 山下泰平の趣味の方法
  • 根拠欠く教科書 どう評価?悩む先生 教科になった道徳:朝日新聞デジタル

    「考え、議論する」という方針を打ち出し、戦後初めて「教科」になった道徳。今春、小学校で始まり、来春から中学校でも始まります。従来の「道徳の時間」から特に変わるのは、検定教科書を用い、児童生徒を評価する点。でも教科書をめくると、これが当に道徳的なのかと疑問が浮かぶ教材もあります。そもそも、道徳って何でしたっけ? 教科書 事実と違う? 歩きスマホならぬ、歩き読書で知られる二宮金次郎。清貧で勤勉な少年・金次郎は、戦前の「修身」の国定教科書に頻出し、新たな「道徳」の検定教科書にも多く登場します。 しかし、いま学校で使われている教科書を前に、金次郎を擁した二宮家の現当主で日思想史学会員の二宮康裕さん(71)はため息をつきます。「どれも史実に忠実とは言えません」 小学校の教科書では、8社中4社が金次郎を取り上げ、2社は幼少から読書を重ねた旨を記しますが、康裕さんによれば、金次郎が読み書きを学んだの

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