8月に入りました。暑いです。 定数ではあるけど、環境ごとにちょっと変えたいもの。 例えば 送信するメールのタイトルに、開発環境では【開発】と文言を入れてしまってテストする際に目視しやすくする事があるかと思います。 FuelPHPのconfigの仕組みを利用すると環境ごとに設定できて便利です。 下記のような fuel/app/config/constant.php を作るとします。 <?php return array( 'constant' => array( 'service' => array( 'name' => 'ゲームタイトル', 'domain' => 'www.example.com.local', ), ), );
仕事でjsTreeを使う機会があったのでその使い方。 FuelPHPに組み込んでの利用なのでその点ご留意ください。 準備 jsTreeをダウンロードする dist/jstree.js、libs/jquery.jsをjsフォルダへコピー dist/themes/default/の中身をcssへコピー demo/filebrowser/file_splite.pngをimgへコピー 今回はdemo/filebrowserを改変して利用しますので、そのための設定をしています。ファイルのコピーを行ったらindex.phpをエディタに開きます。 index.phpより - fsクラスをclasses/fs.phpにコピー - <html>より上のPHP部分をコントローラーにコピー - <html>から下の部分をビューにコピー DB 今回用意したDBは以下のとおり。 テーブル名:categories
昨日書き忘れましたが、このプログラムはgithubに全て上げてあります。 jsTreeの元ファイルと見比べると何を変更してあるかが見えるかと思いますので、参考までに。 richui/jstreeが今回の対応分です。 さて本題。 fs.phpの設定 jstreeでデータを表示する場合、id/id/idなどの形でツリーを書かなくてはなりません。 今回は 親カテゴリID/小カテゴリID/孫カテゴリID のかたちで取得します。とはいえこれはpath()でやってくれてるのでほとんど書き換える必要がありません。 is_dirやis_fileは使いませんので、必要のない操作だけをガシガシ削ります。 ツリー表示のためのデータの取得はlst()がメインになります。 lst() public function lst($id, $with_root = false) { // $dir = $this->pa
設定 FuelPHP でDBへの接続設定は、 APPPATH/config/db.php APPPATH/config/production/db.php APPPATH/config/development/db.php にて行います。 FuelPHPのドキュメント によれば、 // PDO ドライバで PostgreSQL を使う設定 'production' => array( 'type' => 'pdo', 'connection' => array( 'dsn' => 'pgsql:host=localhost;dbname=fuel_db', 'username' => 'your_username', 'password' => 'y0uR_p@ssW0rd', 'persistent' => false, 'compress' => false, ), 'identifi
概要 ある条件に当てはまるイベント情報をviewに表示したい 条件は"公開が許可されているか"、"期限範囲内か"、"特定のイベントタイプ" この"特定のイベントタイプ"を複数にしたいときにどうするか 以下にORMモデルのコントローラーの例 $events = Model_Event::find("all",array( "related" => array("eventtype"), "where" => array( array("is_available","1"), array("is_public","1") , array("event_type_id","3") ), 'order_by' => array('orders' => 'asc'), )); $events = Model_Event::find("all",array( "related" => array("e
まずタスクとは コマンドラインから実行されるかまたは cron ジョブとしてセットアップされるクラス fuel/app/tasks ディレクトリに置かれています 定期実行や、プロジェクトの何かをコマンドラインから行いたいときに設定すると便利 公式リファレンスはこちら 試しにrobotを起動してみよう oil refineでタスクについてチェック fuelのプロジェクトのディレクトリ直下に移動したらoilコマンドを実行。 $ cd fuelプロジェクト名/ $ php oil refine Usage: php oil [r|refine] <taskname> Description: Tasks are classes that can be run through the the command line or set up as a cron job. Available tasks
FuelPHPのArr::set()をJavaScriptで実装して、多階層のオブジェクトに値を簡単に設定するJavaScriptFuelPHP 続続・多階層のオブジェクトのアクセスへの挑戦 どうも、前回のタイトルをコピーしたらややこしくなったアレです。 前回の投稿、「FuelPHPのArr::get()をJavaScriptで実装して、多階層のオブジェクトの値を簡単に取得する」で、多階層のオブジェクトから値を取得するコードをJavaScriptで実装しました。 ならば、多階層のオブジェクトに値を設定するコードも書かないとね(ニッコリ)という電波を受信してしまったので、不完全ながら実装しました。不完全な理由については後述します。 ※追記(2014/07/23)※ @warotasan様より直々にコメントを頂きまして、上記の不完全な部分はけっこう解消されました。ありがとうございます!! ※追
タグ: Laravel4 Nginx Nginxでちょっと複雑な構成を処理しようと思い、検索すると、やたら面倒な設定を行っているページが引っかかってしまいます。ただ、特定のサブディレクトリーにアクセスが来たら、それは別のドキュメントルートで動かしたいだけなのです。 ちょっとしたことをやりたいだけなのに、ここまで複雑なのかと諦めてしまいがちです。実際、一度今作っているサービスを諦めかけました。サイト自身の構成を何度も変更するはめになりました。しかし、Nginxが人気を得ているということは、そんなに複雑なはずはないと思い直しました。 シンプルにNginxだけをキーワードにし、出てきた結果を片っ端からチェックしていき、やっと基本的な情報が見つかりました。 つまり、複雑なやり方を紹介したページが検索に引っかかりやすくなっており、その上、基本的な情報が見つかりづらくなっています。結局、最終的には、公
こんにちは。西山です。 毎日続く炎天と夕方に来襲する豪雨で夏らしさが一気に全開になりましたね。 今回はデプロイツール「Rocketeer」についてご紹介したいと思います。 これは GitHub上で公開されているオープンソースソフトウェア (OSS) です。リポジトリは https://github.com/Anahkiasen/rocketeer にあります。ライセンスは MIT です。 デプロイツールというと、以前の現場で Capistrano を使っていたのですが、これは Ruby 製ですね。 Rocketeer は Capistrano に似た構成を持つ PHP 製のソフトウェアです。普段、PHP の案件に関わることが多いのですが、デプロイツールも同じ PHP で書かれていたほうが安心感(?)がありますよね。 また、Composer や PHPUnit の実行にもデフォルトで対応
Laravel is a web application framework with expressive, elegant syntax. We believe development must be an enjoyable, creative experience to be truly fulfilling. Laravel attempts to take the pain out of development by easing common tasks used in the majority of web projects, such as authentication, routing, sessions, and caching. Official website: laravel.com Symfony Packages Used by this Project H
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