食費の予算をあらかじめ決めておいて、その街の美味しいものをできる限り安く楽しもうという旅。今回は少し早めの夏休みをいただいて、以前から見てみたかった四万十川を目指して高知県へ行くことに。夏休み特別企画ということで、いつもより宿泊期間を長く、また予算も増やして「2泊3泊、予算15,000円(食費のみ)」で周遊する。
山奥にあるラーメン屋『アリランラーメン八平』は、たぶん人気ラーメン店としては「日本でいちばん行きにくい場所にあるラーメン屋」になるだろう。徒歩で行くことはまず不可能で、バスで行くにしても本数が極端に少ないうえ、降りたバス停から数十分歩かなくてはならない。よって、クルマやバイク、タクシーで行くしかない。 だがクルマを持っていない人はタクシーで行くしかなく、タクシーで行くにしても最寄駅から片道5000円程度の運賃がかかる(その時点で最寄駅とは言わないが……)。さらにクルマで行ってもカーナビがあるにもかかわらず迷ってしまう人が続出しており、「幻の村」ともいうべき場所に存在する幻のラーメン屋なのだ。しかもテレビ取材拒否らしい……。 とにかく、辺境の地にありながら「メッチャうまい!」と評判で、ラーメン通の間では知る人ぞ知る激ウマなラーメン屋なのである。当編集部の記者は、実際に『アリランラーメン』まで
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