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ブックマーク / note.com/take (9)

  • なぜタリバンはアフガニスタンで20年も戦い続けられたのか? 『タリバンの戦争』の文献紹介|武内和人|戦争から人と社会を考える

    2021年現在、アフガニスタンの各地で武装勢力のタリバンが攻勢を強めています。2021年4月13日、米国のジョー・バイデン大統領はアフガニスタンに駐留する米軍の全部隊を9月11日(後日、8月31日に変更)までに撤退させることを発表しました。 米軍の全部隊が撤退しても、アフガニスタンにはタリバンに抵抗する能力があるというのがバイデン大統領の説明ですが、8月現在のタリバンはアフガニスタンの都市を次々と攻略し、勢力を急拡大させています。米国はタリバンと20年にわたって戦い続けてきましたが、アフガニスタンが抵抗力を発揮できなければ、2001年から続いたアフガニスタンの戦いの最終的な勝者はタリバンとなる見通しです。 20年近くにわたってタリバンが戦い続けることができた理由はさまざまあります。その詳しい勝因を知りたい方にAntonio Giustozziの『タリバンの戦争:2001-2018(The

    なぜタリバンはアフガニスタンで20年も戦い続けられたのか? 『タリバンの戦争』の文献紹介|武内和人|戦争から人と社会を考える
  • 読んでもらえる文章にするための「パワーワード」の作り方|竹村俊助/編集者

    今日はぼくの企業秘密的な話をします。 ぼくの文章はたまに「わかりやすいです」とか「気づけば最後まで読んじゃいました」などと言ってもらえるのですが、自己分析では、そこまで文章がうまいとは思っていません。 じゃあ何が違うのかというと、「パワーワード」というものを巧みに使えているからなんじゃないかと思っています。タイトルはもちろん、見出しや文章の随所に「パワーワード」を入れることで、読み手を惹きつけることができているのではないか。 パワーワードという言葉はどうやら「意味がわからないけど強い言葉」という意味で使われていたこともあるそうですが、ここでは単に「人を惹きつける力のある言葉」という意味で使います。 パワーワードは「香辛料」パワーワードは香辛料に似ています。 チーズとソースだけのプレーンなピザは、ずっとべていると飽きてしまいます。でも途中でタバスコをかけると飽きずにべられますよね? 素う

    読んでもらえる文章にするための「パワーワード」の作り方|竹村俊助/編集者
  • 結局たんたんとやり続けた人が最強説|竹村俊助/編集者

    結局、たんたんとやり続けた人が最後には勝つんじゃないかと思ったのでその話をします。 シンプルに言うと「継続は力なり」ってことです。超あたりまえなのですが「あきらめないこと」「やり続けること」というのが、今の時代もけっこう大事だなと思うわけです。 ぼくは今「顧問編集者」という経営者の言語化やコンテンツ化のお手伝いをする仕事をしていますが、こういう「これまでなかったような仕事」をしていると、テンションが上がったり下がったりしてしまいます。 すごく希望を感じるときもあれば、急に不安になったりもする。あるときは「すべての会社の経営者の隣に編集者がいなければおかしい!」くらい強気になる。でもあるときは「ちゃんと価値を生み出し続けられるかな……」と不安になるときもある。 ただ結局最終的に勝つのは、不安に負けず「たんたんと続けられた人」なんだろうなと思うわけです。 これまでにいろんな会社が設立されました

    結局たんたんとやり続けた人が最強説|竹村俊助/編集者
  • 誰も教えてくれない、商品名やサービス名のネーミング方法|takejune

    ここ最近はあたらしいプロダクトを作っていて、そのサービス名を考えるのに四苦八苦している。というか、新しいサービスを手掛けるたびに毎回ネーミングで多大な苦労をしている。 このままでは数年後、また四苦八苦することになるだろうから、せめて今回考えたことを未来の自分のために記しておくことにする。 今回も、基的には自分用メモなのだけど、僕じゃない誰かの参考になればいいなとも思っている。 📈 ネーミングの効果 まず考えたのは「そもそもネーミングってなんの意味があるのだろうか? 」ということ。「仮にすべての商品名がランダムな文字列でつけられていたら?」と極端な想像をすると、良くないことのように思える。 顧客獲得の観点で考えると、パッと思いつくのは次の2つだ。 👀 認知されやすくなる 顧客獲得の最初のステップは「記憶に残る」こと。そして次に「商品性が伝わる」ことだ。商品名がこれらに影響を及ぼすのであ

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  • だれも教えてくれない、はじめてのテレビCMでやるべきことリスト|takejune

    📺 スタートアップとテレビCMWebサービスやアプリのテレビCMも今では珍しくないけれど、設立後数年の未上場ベンチャーが当たり前のようにそれをやるようになったのは、ソーシャルゲームが生まれ、スタートアップが資金調達しやすくなったここ数年の話です。 歴史が浅く、PDCAを回している会社が限られていることもあってか「CMの知見」はスタートアップの間であまり出回っていません。直近でCMを実施した某社も「知らなかった」というだけでずいぶんな苦労をしたようです。そのような情報格差をなくすためにも、僕がフリル(ラクマ)でCMを打ち続けて得られたことを、できる限りシェアしようと思います。 このエントリは、個人の経験/主観/バイアスに基づいた「知見」を書いているので、その前提で読んでください。 📖 目次1. コストについて 2. クリエイティブについて 3. サービス運用について 4. 成功指標につい

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  • デザイナーキャリアを描くためのテンプレートをつくってみた|たけてつ

    過去に書いた記事の発展形として、デザイナーのキャリアビジョンを描き、自己を振り返り整理するテンプレートをつくってみました。 まずは思考プロセスから。(完成形をすぐに見たい方は最下部へ) どう発展させたか以前の記事で、僕は「スポーツはビジネスと非常に似ているところがある。」として、心技体を取り上げました。 この時点から後述しているの「ザ・コーチ」やポータブルスキルで有名な「人材要件の三角形」などいろいろと過去にインプットした情報を見返すと「知識」が欠けていると感じたので、心技体に知を追加しました。 ここにTakram 田川さんのBTCを掛け合わせると、デザイナー・エンジニアPM・マーケターなどなど、職種によって目標や必要スキルが書きやすく分類されるのでは、と考えました。 目指す旗印を立てよう何事もどちらに進むのか、方向を決めないと迷走してしまいます。ただ、あまりに高く見えない旗印では、進

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  • UIデザイナーの能力開発ステップと鍛錬方法|たけてつ

    先日、経済産業省・特許庁の「デザイン経営」宣言もあり、デザインの重要性が話題になることが増えました。具体的には組織だったり、評価・報酬だったり、採用・育成だったり、多岐に渡っていると思います。 一方で「デザイナーがいない。」とよく聞きますし「誰かいない?」と相談も頂きます。そして、僕は、デザイナーの人口が増えて活躍することができれば、より良いプロダクトやサービスが溢れ、世の中はより良い方向に変わっていけるのではないか。と考えるようになりました。 では、デザイナー人口を増やすには、微力ながら自分で何かできないか。と考え、いろいろトライ&エラーした結果、同じ思想を持つCocoda!に出会い共感し、アドバイザーというカタチで力添えさせて頂くことになりました。 今回は、Cocoda!チームへの初アドバイスとして、"UIデザイナーになる、もしくは、より良いUIアウトプットできるようになる為には、何

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  • デザイナーがスタートアップをつくり、EXITするということ

    2012年に日初のフリマアプリ『フリル』をつくって6年、2016年に楽天にEXITしてもうすぐ2年が経とうとしている。少し時間ができたので、その間に学んだ色々なことを書き残しておこうと思う。 まずは僕自身の経験を通して、デザイナーが「スタートアップを創業する」というキャリア選択について記したい。これは起業を勧めるものではなく、あくまで個人的な手記ではあるけれど、学生や若手デザイナーの参考になれば嬉しい。 目次1. 新しいキャリアの選択肢 2. スタートアップの魅力 3. 創業時に必要なこと 4. どんなことをやっていくのか 5. EXITのあとで思うこと この記事は移転しましたnoteから独自ブログに移行しました!記事の全文は👇のページでお読み頂けます。

    デザイナーがスタートアップをつくり、EXITするということ
  • 「ターゲット」を誰にするか問題|竹村俊助/編集者

    「年齢」「性別」で分けられる時代は終わった 今日はマジメにマーケティングっぽい話を。 会社に提出するの企画書には「読者対象(ターゲット)」を書く欄があります。「20代の働く女性」とか「40代の男性リーダー」などと書くのですが、ぼくはいつもその欄を埋めるときに悩んでしまいます。 ぼくは「◯歳の男」「職業が◯◯の女」などとターゲットを決めてをつくることはあまりありません。年齢や性別、職業などで属性を分ける時代はもう終わったと思っているからです。 では、誰をターゲットにをつくるのか。それは「自分」です。「自分が読みたいもの」「自分が買いたいもの」をつくるのです。ぼくは基的に自分の読みたいものしかつくりません。正確に言えば、自分の読みたいものしかつくる自信がありません。(だから、企画書の「読者対象」欄には当は「俺」と書きたい。) 「え、でも、自分だけが読みたい、だなんて1冊しか売れない

    「ターゲット」を誰にするか問題|竹村俊助/編集者
    n-naname
    n-naname 2018/03/03
    確かに性や価値観が多様化してて、最近は顧客ニーズでターゲティングすることの方が多いかも。関係ないけど、自分の歳聞かれたら精神年齢で答えていいよね。それも本当の私だもの
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