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考察に関するnadzunaのブックマーク (119)

  • 日本人の衛生意識って割と最近のものだよね|mats3003

    福音館書店からでてる「でんしゃがまいります」という絵を、屋でぺらぺらとめくった。 http://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.php?goods_id=23255 新宿駅の一日を描いた絵なのだが、これが描かれたのは80年代後半くらいらしい。の奥付をみたら、最初に出版されたのは90年になっているが、こどものともは一旦、月刊誌で出版された後に好評だったら、ちゃんとしたで再度流通するので、制作期間を含めると、取材時期は、88年くらいだろうか。 これを読むとああ、昔の新宿駅ってこんなかんじだったよなあと懐かしくなる。80年代後半って、個人的な感覚では全然、今と地続きなんだけど、絵の中の様子はものすごく遠い過去のようなイラストで、ああ、気づかないうちにこんなに変わってたんだなあと思った。 主に描かれている描写は駅のホームなわけで、この20年で変わったのは、

    日本人の衛生意識って割と最近のものだよね|mats3003
  • 「ドラゴンボールはフリーザ編で終わってたら名作だった」とかのたまう輩に鉄槌を下しブウ編がいかに最終章として素晴らしいかを力説するための覚え書き - 銀河孤児亭

    (コメ欄等の指摘で「アダルトチルドレン」という単語について完全な勘違いの元に盛大に誤用していたことを教えて頂いたので訂正しました) どうも。ブログでは久方ぶりのあでのいです。ドラゴンボールで何編が一番好きか聞かれたらノータイムでブウ編と即答するあでのいです。 そうブウ編なんですよ。最終章ですよ。ブウ編も好き、ではありません。ブウ編「が」一番好きです。 「○○編で終わってれば名作だった」と言われがちなジャンプ長期連載漫画で最終章を一番好きになってしまうとなかなか肩身が狭い思いをするものですが、ドラゴンボールなんてのはその最たる例の1つでしょう。 日々そんな肩身の狭い思いをしている私ですが、先日こんなニュース記事を見かけましてね。 ついにトリシマ編集長が認めた!「ドラゴンボールはフリーザ編で終わるべきだった」 何たることかと。怒髪天を衝くとはこのことかと。 件の番組そのものに関しては実際に見た

    「ドラゴンボールはフリーザ編で終わってたら名作だった」とかのたまう輩に鉄槌を下しブウ編がいかに最終章として素晴らしいかを力説するための覚え書き - 銀河孤児亭
  • まだ見ぬサブカル要塞 - 24時間残念営業

    2013-10-04 まだ見ぬサブカル要塞 http://news.netpoyo.jp/2013/10/2206 読んだ。 ヴィレッジヴァンガードってのは、俺にとっては「知らないとこでできて、知らないとこで屋じゃくなったよくわからない店」のままである。まだ行ってない。この先も行くことがあるのかどうか。なのでどういう場所かわからない。わかんないので想像で書くと、たぶん町田ひらくは許容されるが、KENは許容されない世界だ。まあ後者はどこ行ってもたいがい許容されない気はするが。なお俺は無有利安なんかが好きです。 ちなみに俺は43歳である。この年齢がサブカル的にどうなのかはわからんのだが、一般的にサブカル的とされるものなら、俺の二十代からこっちにはかなり周囲にあったと思う。俺にはサブカルがよくわからんので、どのへんをして「サブカル」というのかあまり詳しくないんだけど、少なくとも澁澤龍彦の著作は

  • 靖国にペンキ噴霧の中国人、逮捕時に「日本人の礼儀に驚き」 (サーチナ) - Yahoo!ニュース

    小泉純一郎首相(当時)の靖国神社参拝に憤り、2001年8月に同神社の狛犬(こまいぬ)の台座に赤いスプレーで「死んでしまえ」と書いて逮捕された中国人の馮錦華元被告が18日までに、香港の鳳凰衛視(フェニックス・テレビ)の取材にお応じて、「逮捕時の日人の礼儀正しさに、驚いた」と述べた。ただし、日を批判する考えに変化はなく、歴史を反省しない日を屈服させるためにも中国が盟主となるアジアの構造が必要と主張した。 中国では、中国都市部で秩序維持を担当する係員である城管隊員が起こす暴力沙汰が大きな問題になっている。馮元被告は、中国の場合、城管隊員はスイカ売りを取り締まる際にも相手を殴りつけると述べた上で、靖国神社でペンキを噴霧して「死んでしまえ」と字を書いた際、「引き倒されることもなかった。殴られることもなかった」と説明。 逃走を防ぐために身柄を確保されただけで、持っていた袋についても「何が入っ

    nadzuna
    nadzuna 2013/09/27
    面白い記事だな。
  • 「うちら」の世界 - 24時間残念営業

    2013-08-06 「うちら」の世界 最近は冷蔵庫に入ったりなんかくわえたりするのが流行りらしいです。 このへんのことについては、書こうと思ってうまくいかなくていくつか文章を放置してあったんだけど、今日、どこぞのまとめ見て不意にまとまったので書いてみる。 なおこのエントリは、来だったらもうちょい精密に考えなきゃいけないところを、自分の経験に引き寄せすぎて、ちょいとざっくりと処理しちまってるので、あんまり論としてはよいものではないです。 さて、件の炎上した人たちについては、バカに見える。現実問題としてアホだなあとは思うわけだが、俺自身の思想によって、バカであるという判断では終わらせられない。もしバカなのだとしたら、過去にも同様にバカはいたはずで、過去のバカと現在のバカはあまり変わらない、彼ら、彼女らだけが特異的にバカなのではない、と考えるわけだ。つまり、彼ら、あるいは彼女らが悪いというの

  • 「負けると分かっていても戦う」理由:日経ビジネスオンライン

    橋下徹大阪市長が、「従軍慰安婦は必要だった」という主旨の発言をした件については、既に、様々な論客が、それぞれの立場から論評を加えている。 当サイト(日経ビジネスオンライン)にも、5月16日更新分のエントリーで、慎泰俊さんが行き届いた記事をアップしている。こういうものを読んでしまうと、私のような者が、余計な言葉を付け加える気持ちにはなりにくい。 なので、当欄では、市長の発言そのものよりも、橋下さんの「態度」に焦点を当てて、事態の経緯を見直してみるつもりでいる。私としては、橋下市長の、常にも似ない頑なな態度の裏にあるものが、少しでも見えてきたらうれしいと思っている。 とは申すものの、橋下さんが、今回に限って、なにゆえにかくも頑固であるのかについては、私自身、現時点で、納得の行く説明を見出し得ているわけではない。当稿を通じて、解答に到達できれば万々歳なのだが、それがかなわなくても、市長の発言の周

    「負けると分かっていても戦う」理由:日経ビジネスオンライン
  • ハイタッチ一つで人生観が変わってしまったかもしれない日 - あままこのブログ

    すみません。いつも読みにくい記事を書いている僕ですが、今回の僕の記事は普段より更に読みにくいと思います。というのも、僕自身、自分で自分で理解が出来なくなってしまっているからです。ただ、どうやら今まで僕が人生でほぼ抱いたことがなかった感情が、今胸の中に沸き上がっているみたいで、どうしてもその感情を吐き出したくなってしまっているのです。 今日、ハイタッチの前にあったこと とりあえずまず今日あったことを時系列で説明していきます。 今日僕は、池袋のサンシャインシティで開かれた、アイドルマスターシンデレラガールズ(通称モバマス)の新曲『お願い!シンデレラ』の発売記念ミニライブ&トークショー&ハイタッチ会に行ってきたんですよ。このイベントでは、今回発売される曲を歌っているキャラの声優さんたち11人が出演していたんです。 THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER お願い! シンデ

    ハイタッチ一つで人生観が変わってしまったかもしれない日 - あままこのブログ
  • 「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と書いた人に訊きたい

    1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 勝間和代の対談番組に 出演したときのこと この原稿を書く数日前、勝間和代ホスト役を務める対談番組「デキビジ」に出演した。テーマは死刑制度。事前に打ち合わせはまったくなかったけれど、勝間は自分が死刑廃止論者であることを、とても率直な言い回しで僕に語った。言葉を選んだり言い淀んだりする気配はまったくない。風当たりは厳しいですよと僕は言った。 でも勝間はひるまない。僕の余計なアドバイスを聞き流しながら、なぜこの国は死刑を廃止できないのでしょうと何度も訊ねてきたけれど、うまく答えること

    「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と書いた人に訊きたい
  • アマチュアリズムという幻想 - 24時間残念営業

    2013-03-12 アマチュアリズムという幻想 http://bazubu.com/web-writing-13266.html 読んだ。 ふと思ったことがあったんで書いとく。 俺はなんだかこういう「ちゃんと書こう」みたいなものにやたらにってかかる傾向がある。俺に限らず、そういう人たちは一定数いるみたいだ。 でもよく考えると変な話である。わかりやすいように書いて悪いことはなにもない。ホッテントリに入るまでの経緯がなんか妙だなあとかそんなのも俺にとっては別にどうでもいい。是が非でも注目を集めたかったら、まあ人はいろんな手段を取るだろう。ビジネスとやらにwebを役立てようってのも別に悪いことはどこにもない。 ちなみに俺自身に8万PVかっ飛ばした記事はたぶんひとつしかない。いや、記事単位のPVなんて記録取ってないっつーかどうやって見るのかもわからんので、ひょっとしたらほかにもあるかもしんない

    nadzuna
    nadzuna 2013/03/12
    若い世代には「インターネットにいる」と云う表現自体わかりにくいかも。>「たぶんいまの若い世代には「インターネット」というものが場の総称になりうるような状況そのものがわかりづらいのではないだろうか」
  • 都会と田舎の比較の話が出るととりあえず絡みつく - 24時間残念営業

    http://d.hatena.ne.jp/chnpk/20130115/1358204323 http://d.hatena.ne.jp/mizchi/20130115/1358216244 両方読んだ。 過去に何度も触れた話題ではあるが、いま一度書いてみようと思う。この話題が出るとMK2さんが裸ネクタイで農道のまんなかに踊り出てきます。書きたくなるんだんよこれは!! 現在の俺は関東地方の片田舎に住んでいる。都心は通勤圏には入らない。ま、下のリンク先の方のいう「関東圏」にはあたるわけだが、各種社会インフラっつーことでいうと、まずまず田舎といっていいと思う。とりあえず、高齢率と離婚率、高校中退率あたりの高さと、大学進学率のやたらめったらな低さだけでも「田舎」は名乗っていいところだと思う。 ちなみに以前は横浜の都心部に住んでいた。どんな用事でもだいたい自転車でこと足りる。「あー今日あのマンガ

  • インターネットの普及によるミーハー・薄い人の可視化と「オタクはやめられない」という幻想が「オタク世代論」を加速させる : ARTIFACT ―人工事実―

    ビースティーノカジノ- Beastino Casinoであなたの内なる獣を解き放ちましょう。何千ものトップスロットの中から選び、テーブルゲームで順番を決め、ライブカジノで動物のアクションを楽しむことができます。 カジノを見る ビースティーノカジノ ビーストモードで行こうBeastinoは、最大のゲームコレクションを持つカジノの獣です。アカウントを作成するのに時間はかかりませんし、唯一の問題は、最初に何をプレイするかを決めることでしょう。 Microgaming、NetEnt、Yggdrasil、Pragmatic Play、その他多数のトップクラスのゲームプロバイダーがここにあります。Beastinoでプレイすれば、いつでもジャングルの王様になった気分になれるでしょう。 Beastinoで何千ものゲームをプレイスロットが欲しいなら、私たちにはスロットがあります!正確には3000台です。次の

    インターネットの普及によるミーハー・薄い人の可視化と「オタクはやめられない」という幻想が「オタク世代論」を加速させる : ARTIFACT ―人工事実―
  • ベビーカーが載せているのは「マナー」ではない:日経ビジネスオンライン

    この春から、週に2回ほど電車に乗って出かける先ができて、そういう境遇になってみると、あらためて気づかされることがいくつかある。 私はこの20年ほど、定期的に通う先を持っていなかった。 だから、混んだ電車に乗ること自体、かなり久しぶりの経験だったのだが、驚いているのは、夕方の通勤車両の中の乗客が、誰も彼も、かつてよりひどくギスギスして見えることだ。スマホや携帯電話を操作している者が約半数。残りは、中空を睨んでいるか、でなければ、かたく目を閉じている。 なんだか暴動前夜みたいな雰囲気だ。 そんなふうに感じるのは、私が浮世離れしているせいなのだろうか。あるいは、私が若者だった頃の通勤客と比べて、21世紀の乗客はより巨大なストレスに晒されているということなのか? この点について話をすると、出勤族の答えはニベも無い。 「何時頃の何線に乗ってるんだ?」 「月曜と水曜の昼過ぎの地下鉄南北線。で、帰りは時

    ベビーカーが載せているのは「マナー」ではない:日経ビジネスオンライン
  • Android版FFのレビューは、馬鹿にするどころか大いに参考にするべきものなのではないか: 不倒城

    こんな記事を読んだのだが。 【今週の人柱】800円!初代FFのAndroid移植版が不親切過ぎて、ある意味ゲームの進歩を感じた件 はてなブックマーク: 【今週の人柱】800円!初代FFのAndroid移植版が不親... 思うに、この記事を読んだ「昔からのゲーム好き」は、余りに簡単に優越感を煽られ過ぎだと思う。 「チュートリアルがなけりゃゲームも遊べねーのかよ」と嘲笑するのは簡単だし、ゲームレビューとして考えるとお粗末なのも確かだし、これはもしかすると炎上マーケティングなのかも知れないが、それでも「ただ嘲笑する」よりは建設的な読み方、というものがあるのではないか。 この記事が純粋な「架空のプレイヤー」のネタ記事である、という可能性を考えず、敢えて額面通りに読んでみる。 チュートリアルが無い!操作がわからない! 左下にうっすらと浮かび上がっているマークが十字キー替わりなのですが、初見では意味が

  • あなたは本当にオタクですか?/オタクとサブカル、ヤンキーと体育会系 - デマこい!

    「リア充」と呼ばれる集団は、よく考えてみると二つのグループに大別できる。 一つは社会的な行動様式を持ち、高所得層にい込んでいるグループ。いわゆる「体育会系」だ。そしてもう一つは、ヤンキーと呼ばれる社会的アウトローのグループだ。近傍にはギャル・ギャル男・お兄など、やはり低所得〜中間層をボリュームゾーンとする人々が存在している。彼らの違いはどこにあるのだろう。 また近年、オタクのライト化が進んでいるという。数十年前、オタクとは好きなモノを追求する日陰者たちのことだった。しかし最近では、流行りのアイテムに次々に飛びつき、コミュニケーションツールとして深夜アニメを消費する「軽いオタク」が登場しているという。一方、オタク同様に内向的な趣味を持つ人々として、「サブカル」と呼ばれる層が存在している。では、サブカルとライトオタクとの違いは何だろう。 体育会系、ヤンキー、オタク、サブカル。 これらの生活ス

    あなたは本当にオタクですか?/オタクとサブカル、ヤンキーと体育会系 - デマこい!
  • 時代は多様性を欲してはいない──コンテンツのクラスタ化と、むしろ画一化

    時代は多様性を欲してはいない──コンテンツのクラスタ化と、むしろ画一化:部屋とディスプレイとわたし(1/3 ページ) 「現代人は好みが多様化し……」とよく説明される。だが時代は多様性を求めているのだろうか。「クラスタへの細分化と、そのクラスタの中での画一化が同時に起こっている」のではないだろうか。 私は、他の書き手の方たちとごいっしょして「AiR(エア)」という電子書籍をつくっています。現在はほとんど年に一度のペース。“年刊”です。2010年5月の創刊以来、地味に継続を続け、現在は3号になりました。なぜこんな営みを続けるのか。各著者それぞれに意図は違うとは思いますが、私の場合は「これだ。これが自分の読みたかったコンテンツだ」と感じてもらえる人に、たとえそれが“少数”であっても出会いたいと考えて続けています。 趣味は多様化しましたが…… みなさまは「社会が多様になった」と思われますでしょうか

    時代は多様性を欲してはいない──コンテンツのクラスタ化と、むしろ画一化
  • 「同人化」する文化 – sociologbook

    なんどか書いてるけど大学の3回生ぐらいから卒業してすぐぐらいまで、ジャズミュージシャンの真似事をしておりました。音楽の才能がぜんぜん無かったのでそっちの道はすぐにあきらめたんですが。神戸の元町のポートタワーホテルとか中山手通のサテンドールとか、大阪の中津の今はなき東洋ホテルとか、梅田の今はなきDonShopとか、北新地の名前忘れたけどなんとかいう店とか、京都の木屋町の名前忘れたけどなんとかいう店でウッドベースを弾いておりまして、それでメシってたぜとはとても言えないですが、まあトラ(臨時の代理)の仕事も含めて月10万ぐらいにはなっておりました。 学生のバイトとしてはわりと実入りがよかったです。時代はバブルで、そこらじゅうに生演奏の店があり、またそういうところに彼女を連れていくのがおしゃれとされていた時代で、ちょっと背伸びして今日はジャズでも聴きにいこうかというお客さんがわりといて、チャージ

  • 必要なものとほしかったもの - レジデント初期研修用資料

    「必要なもの」の反対語は「ほしかったもの」なのだと思う。 必要なものは目的が作り出す。たいていはいつでも買えるし、買った結果は見通せる。ほしかったものは出会いが作り出す。出会ったその瞬間まで、お客さんは「それがほしかった自分」がいたことなんて想像だにしない。 必要なものはあらかじめ想定された選択肢であって、買い叩かれる対象でもある。それが必要なものになったその途端、その商品は価値を失うと言い換えてもいい。欲しかったものは、出会う時まではお客の頭に存在しない。選択とは無縁の何かで、価値は下がらない。 田舎のホームセンターは十分に大きくて、必要な物はなんだって揃っているのに、欲しいものが何もない。何かの機会に東京に出かけると、地下街を歩くのが常なのだけれど、欲しかったものばかりがそこにあってびっくりする。実際にそれが必要かといえばそうでもないし、ホームセンターを探せば、欲しかったその商品と同じ

  • 若い感性はこの国ではもうあまり必要とされていないという仮説

    映像を作るとき、誰が見るのかを考えることは基礎中の基礎。それは他人に見せることを前提にしたあらゆる創作について同じだろう。その視点は自分がどんな映像を作るのが得意かの判断基準でもある。例えば、50代を対象にした商品のプロモーションビデオを作るときに「10代の感性を入れてみました」とやっちゃったら、たいてい失敗する。今、テレビや新聞のほとんどの広告が年寄りを対象にしていることを考えると、若い、斬新な考え方を披露するのは、商売上得策ではないかもしれない、と先日ふと思った。 きっかけはこれから頑張っていきたいという20代のモデル/女優さんと会ったこと。女優さんの卵~雛だった。その女性が今後活躍出来る場があるかどうかを考えたとき、僕はなんとなく「う~~~ん」としか思えなかった。 だって20代じゃ、金持ってる40以上の女性の共感を得るのは難しい。そして今の20代以下は購買力もなく人数も少ない。もはや

  • サヨナナ: 「いじめ」と「リツイート」

    いじめ」と「リツイート」 パンダの赤ちゃんが死んで、それもデスブログのせいだなんて面白がってる人多いよね。数年前そのブログを初めて知った時は俺も検証記事を面白がって読んだ記憶あるけど、以後のしつこさには呆れてるし不愉快です。だって「いじめの構図」だもん。でも面白がって話題にする人めちゃくちゃたくさんいるよね。彼女を擁護してる発言の方が少ない気がする。 多数派になったと思ったら発言を控える、っての、結構重要じゃないかな。同じ意見を他にも言ってる人がいるなら、わざわざ発言しなくてもいい。多数派がみんなして正論をつきつけたら、少数派は必ずつらくなる。それがいじめに繋がる前に、まず黙ってみる。同じ意見だからって尻馬に乗る必要なんてないんだ。 デスブログの話を面白がって、リツイートしてる人に悪気なんて微塵もないよね。自分が言い出したわけじゃないし、みんながリツイートしてる。それって完全に、いじめ

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