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http://anond.hatelabo.jp/20150910222900 ……はどっちがマシなのかは、結構悩ましいな、と最近思ったりする。 正直どっちも同じくらい同調圧力はある。 ただ、その発露と収束先が違うな、というのは最近気づいて、これ自体は面白いと思う。 男性向け界隈だとまぁ、とにかくどこもかしこも何かにつけてアンチと擁護が大暴れしている。 アンチと擁護が殴り合い、力が拮抗していれば延々と本スレでも無関係に見える所でも、場所を選ばず大暴れが起こる。荒らしがガンガン沸いて誰かを晒しては叩く。 じゃあ同調圧力がないのかというと、逆にこいつは叩いてよい、と決まった相手は、リンチで総叩き。いわゆる村八分だ。ピクシブでもニコニコでもあらゆる場所にアンチタグが乱舞して収集がつかなくなる。 一方女性向けはというと、とにもかくにも「住み分けのやり方で」延々学級会している。 住み分けルール自体は
創作らしきことをしていると、価値観が次第にマッチョ寄り、自己啓発寄りになっていくのがわかる。話を読んでもらえないのも、良い評価がつかないのも全て自分の問題だと考えなければ成長できないし、事実その通りだからだ。他人のせい、社会のせいという考え方はとにかく創作とは相性が悪い。 現実を見渡せば、創作が続けられるかどうかだって社会的な環境に大きく左右される。資料を集めるのにだってお金があったほうがいいに決まっているし、精神的な余裕がなければ創作どころではない。まとまった文章を書けるかどうかだって、ある程度親から受け継いだ文化資本に依存しているだろう。社会的格差と創作が無関係であるはずがないのだ。 しかしここで社会の矛盾に目をむけてしまうと、俺がいい文章が書けないのも社会的問題ということになってしまい、筆が進まなくなる。この世界は理不尽だが、それをいくら嘆いても少しでも文章が上達するわけでもない。結
海鮮から同人誌を作る側になって数年たった。 メジャーなカップリングで本をだしたこともあるが、今はマイナーカプで細々と活動をしているけれど、SNSでの疲れも感じていないし同人を趣味として快適に楽しんでいるほうだと思う。 数年前に友人(以下A子とする)から「私も同人誌を作ってみたい」と相談を受けた。 今まで海鮮で「作るの楽しそうだなぁと思うけど、私には作れないよ」と言っていたA子が、別ジャンルではあったけれど「同人誌を作ってみたい」と思うような出会いがあったことがとても嬉しくて、あれやこれやとできる範囲で相談にのった。 もともとA子が文章を書いているのは知っていたけれど、旬ジャンルで人気があったこと、またカップリングが人気であったこともあるのだろう。支部でA子の書いた小説がランキングに入った。「A子さんの書くお話がとても好きですって言ってもらえたんだ」と話すA子はとても嬉しそうだったし、創作意
恋愛工学というメソッドが批判されているのを最近よく見かける。批判されているポイントは色々とあるようだが、突き詰めると「一人の相手に誠実に接することは成功には繋がらない」といった身も蓋もなさが嫌われているようだ。実践内容がロマンチックラブイデオロギーと不整合を起こしてしまっているので、多くの人から不快に見えてしまうのは当然とも言える。 恋愛工学が実際役に立つのかどうかはわからないし、あまり興味もないが、とにかく多くのアクセスを集めることに特化した「ブログ工学」があったとしたら、その内容はどういうものになるだろうか。おそらく道徳や誠実さなどは度外視した、かなり身も蓋もない内容になるのではないかと思う。私のTLでも、「一生懸命考察してブログを書いても、結局煽りまとめサイトに影響力では全く及ばない」という嘆きを聞くことがある。アクセスを稼ぐなら、おそらくは釣りタイトルで煽ったりデマを飛ばしたりする
最近、なろうで小説を書いている。今まで物語を消費するだけで自分で何も作り出していないことにどこか後ろめたさがあったし、書いたものに反応がもらえるとやはり嬉しいので、楽しみながら続けている。 オタク界隈で「消費するだけの豚」という言い方がある。この言い方は以前から嫌いだった。消費するだけで何が悪いのか。小説を買い、CDを聞き、ゲームで遊ぶ人間がいるからこそクリエイターは仕事を続けられているのではないか。創作者と消費者は役割分担が違うだけで、どちらが立場が上だということはない。創作を始める前はそういう反発があった。 しかし、自分で創作らしきものを始めてみると、ある種の行動至上主義のようなものが自分の中に芽生えてくる。作品に文句を言っているだけの人間より俺のほうが偉いのだ、という視点が生まれてくる。人はポジショントークの生き物だ。大したものを生み出しているわけでもないのに、ただ作り手側にいるだけ
http://anond.hatelabo.jp/20150825163025 益体もなくつらつらとだが上手くやろうと思ったら 1.長編だがそもそもスケールを大きくしすぎないパターン セットアップがある程度整った段階で、話の規模はもう見えていて、実際それを超えたスケールの話にはしないパターン。 ある意味予定調和な規模で話が畳まれて行くので、クライマックスは個人の内的な心境変化で魅せて行くくらいしか、盛り上げる手がないのがネック。 女性作家が得意かも。男性作家はキャラクターの内面を成長させてしまうと、キャラ付けが変わってしまうためか、終盤に心境変化を魅せるのを嫌う傾向があると思う。 2.実はSFでした・メタ世界ありましたパターン とにかくもっとでっかいスケールの世界の手のひらで踊っていたんだよ、というパターン 80~90年代にわりと見たというか正味やりつくされていて、すでにネタが割れきって、
極意ではありませんが、面白かったので紹介しますね。 やる夫が小説家になるようです http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-244.html ひとまず、方法論の部分だけ抜粋。 --------------------------------------------------------------- ノウハウ本(1)「物語の体操」大塚英志 これは、やる夫みたいな「物語が作れない人」向けのノウハウ本だ。 物語を作るためのトレーニング的な内容や、 人物の基本的な役割や配置の方法、 ロシアの民俗学者ウラジーミル・プロップが発見した 「『物語の構造』を構成する三十一の機能」の解説など、 物語作りのための基礎についてかかれている。 ---------------------------------------------------------------
10年近く女性向けで同人活動をしていて同じジャンルのアンソロ企画から声がかかる事も少なくはない。これまで、何冊ものアンソロの執筆依頼を光栄に思い、その度に全身全霊をもって応えてきた。しかし最近はそういった気持ちよりも疑念を抱く事の方が多くなった。 ここ数年の間に頂いた執筆の依頼があまりにも雑だからだ。 私自身もアンソロジーを何度か主催してきたため、雑な執筆依頼のメールには肩を落とさずに居られない。微々たる経験値だとは思うがこれから執筆依頼のメールを出す方は以下の事を最低限の事と考えて参考にして欲しい。 まずはじめにこういった依頼はメールで送るのが基本である。 連絡先がわからない作家に対しては… ・pixivメッセージで依頼する。(連絡先がわからないためSNSから打診することについて一言お詫びをいれる) ・twitterで依頼したい案件があるとメールアドレスを尋ねる。(タメ口は勿論駄目!)
数日前に「進撃の巨人」の映画で、プロデューサーが「ハリウッド映画でも見てろ」みたいなことを毒づいて軽く炎上した、といった記事のはてなブックマークで、 金さえあったらとか、嫌々作ったから、批判されたきっかけに、本音が出たんやね。低予算なら低予算のプライドもって作れば批判なんて気にならないはず。問題は自分も最高のもの作ったって思えてないこと。 というコメントがたくさん星を集めて「人気のコメント」の2番目にあった。 脱力しながら、でも、自分で真剣に物を作って公開したことのない人にとっては割とそんな風に見えてるんだろうなと思った。 スルースキルが向上しただけ 批判を浴びても一々反論せずに、黙々と作り続けているような作家たち(映画作家でも小説家でもデザイナーでも何でも)がいる。特に著名であればあるほどそうだろう。そうした人たちをただ外側から見る分には「本当に自信があるから、批判なんて気にならないんだ
同人サークルjadda+では、8/14のコミックマーケット88で「チームで同人誌をつくること」をテーマにした同人誌を頒布する。詳しくは下記の告知サイトから。 【C88新刊】チーム制作が苦手なアナタのための、一冊まるごと「チームで同人誌をつくる」を特集した『jadda+ Issue 2』を頒布します【1日目・東フ-01a】僕達のサークルは毎回コミケのたびに新刊をつくっているけど、そのとき興味のある分野を題材にするため、毎号違ったテーマを特集する。前々号のテーマは「デザイナー」、前号が「夢日記」ときて、今回は「チーム」にした。 なぜチームか僕はかつてチーム制作にあまり良い思い出がなく、正直苦手だった。それで、大学生の頃は1人で取り組めそうな単位ばかり選んでいたんだけど、1人で作れるものにはどうしても限界がある。一方で、運良く「良い感じのチーム」が組めたときは、ひとりでは達成できない成果物が作れ
先日当落が発表された今夏の夏コミC88において、艦隊これくしょん(略称:艦これ)のサークル数が大方の予想を大きく裏切って前同維持の1846サークルに留まる事態となった。 艦これの同人サークル数は、ゲームのサービスが開始して以来、常に明確な増加の一途にあった。 それが、種々のコンテンツにおける"最大の華"であるアニメ化をもってしてもほとんど増加を維持することができなくなったことに鑑みれば、艦これの同人界隈はついに最盛期を越えて「秋」の時代に突入したと言える。 約2年で成長の限界に達した艦これの同人界隈は今後どうなって行くのか、これまでの傾向を分析しつつ今後について言及してみたい。 尚、本稿は艦これやその他の作品並びにそれらのファンを煽ったり貶したりするものではないことを先に述べておく。 本稿を読み進める方は、あくまで冷静に数字とその結果を見ていただければ幸いである。 C88当落発表までの艦こ
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 22:05:43.081 ID:AER5/Tks0.net
さて。 毎度てきとーなことを書き連ねているが、今回も同じくてきとーに話を進める。前回、「少年漫画と少女漫画の境界線はどこにあるのか、についての準備稿。」の続き。長くなりそうなので何回かに分ける。 まず前回、準備稿では皆さんたくさんのコメントを下さってありがとーございます。多分あれくらいシンプルな方が読みやすいと思うんですが、「意味があるんだかないんだか微妙なことを全力で考察」のコンセプトにのっとって、本論を書かせていただこーかと思います。 以下常態。 まず最初に断っておかなくてはいけないのだが、この話はどこまで行っても「傾向」である。別に、少女漫画と少年漫画がはっきり二つに割れるとも思っておらんし、例外だっていくらでもあるだろう。何よりそこまで広範な知識がある訳でもない。 まあそれは前提として、とりあえず前回挙げた内容の分析めいたことをしてみたいと思う。 少女漫画では比較的主人公が修行しな
pixiv絵師に嫌がらせをする方法を書いていく 2015年05月27日 13:45 | コメント(374) | カテゴリ: ネット | はてなブックマークに追加 | ツイート 1: 名無しさん@おーぷん 2015/03/07(土)20:56:12 ID:87J これからpixiv絵師に嫌がらせをする方法を書いていく やり方が広まればいいと思うのでおーぷんに立てた 引用元: ・http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1425729367/ 2: 名無しさん@おーぷん 2015/03/07(土)20:57:18 ID:x1f 通報した 3: 名無しさん@おーぷん 2015/03/07(土)20:57:33 ID:87J まず前置きとして、このやり方は基本的に相手を誹謗中傷するやり方ではない どちらかというと、ほめ殺しにして相手のやる
漠然とした話だけど、笑いの手法・方向性を突き詰めると「大喜利」「言語学」「文学」「演劇」の四つになると思う。例を出すと、バカリズムやジャルジャルは大喜利・言語学、鳥居みゆきは言語学・文学、バナナマンやロッチは文学・演劇、友近が演劇特化、しずるが言語学・演劇みたいな感じ。 2011/2/25 Twitterにて 上記のツイートを数ヶ月前にしたところ、非常に反響があった。これについては色々と思うところがあったのだが、Twitterの仕様上140字しか書けず、非常に漠然とした話になっている。そのため、時間が立った今更ではあるが、これについてもう少し鮮明な考えを述べたいと思う。 この四分法は、笑いを綺麗に四つに分けることが出来る、といったタイプの学術的なものではなく、考察したり語ったりする際にこういう風に分けると直感的ですよ、という、便宜的なものだ。ある程度曖昧な分け方であるが、それは曖昧であって
村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイトの「小説を書くこと」に関する内容を拾ってみた。サイトの公開は明日13日(水)の14時までで終了してその後は書籍化されるそうなので、ネットで原文を読みたい方は早めにどうぞ。 元サイトが公開終了したのでこの記事も消しておきます。書籍の発売を楽しみに待ちましょう。 村上さんのところ 作者: 村上 春樹,フジモトマサル出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/07/31メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る村上さんのところ コンプリート版 作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/07/31メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 一つだけ印象に残っている言葉を残しておきます。確かジョーゼフ・キャンベルの言葉らしい。 「真実を伝えるために必要な嘘があります。それは嘘ではなく、物語と呼
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