前書き 悟りを得たくて、神の言語Lispに手を付けてみた。 もちろんここで紐解くのは、言わずと知れた聖典Land of Lispである。 Land of Lisp 作者: M.D. ConradBarski,Conrad Barski,川合史朗 出版社/メーカー: オライリージャパン 発売日: 2013/02/23 メディア: 大型本 購入: 1人 クリック: 18回 この商品を含むブログ (19件) を見る この本はなかなか痛快で、他の言語のユーザを痛烈に皮肉っている。*1 Lispのシンプルさ*2の主張として、次のような例が取り上げられている(p.20)。 ((foo<bar>)*(g++)).baz(!&qux::zip->ding()) このコードはC++のシンタックスに従っている。意図を強調するために、C++の中でも特に他の言語とは違う変てこりんなシンタックスをてんこ盛りにしてみ