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経済とインフレに関するnekonyantaroのブックマーク (2)

  • ヘリコプターマネー論の前に、戦後日本のハイパーインフレを思い出せ

    <制御不能なインフレと表裏一体、禁じ手である「ヘリマネ」の議論が盛り上がっているが、実は日は過去に1度、ハイパーインフレに近い状態に陥ったことがある。当時との共通点・相違点を、過去の教訓として知っておくべきだ> このところ、ヘリコプターマネーに関する議論が盛り上がりを見せている。ヘリマネは制御不能なインフレと表裏一体であり、一般的には禁じ手とされている。デフレ傾向からなかなか脱却できない今の日においては、そう簡単にインフレにはならないとの見方もあるが、どの程度、マネーを溢れさせるとインフレになるのかは、実のところ誰にも分からない。 ちなみに日は過去1度だけ、ハイパーインフレに近い状態に陥ったことがある。当時と今とでは状況は異なるが、過去の教訓として知っておく必要があるだろう。 そもそも「ヘリマネ」って何? 題に入る前に、そもそもヘリコプターマネーとは何なのか少し整理しておきたい。キ

    ヘリコプターマネー論の前に、戦後日本のハイパーインフレを思い出せ
    nekonyantaro
    nekonyantaro 2016/08/03
    ハイパーインフレは「気がついた時には制御不能になっている」ということ、これ重要。デフレの中でも失業と倒産を出さない政策をとり、上位所得層から低所得層に富を回せば国民の生活は守れるはず。
  • 財政危機という言葉に惑わされてはいけない

    7月10日投票予定の参議院選挙に向けた動きが格化している。主要な争点である経済政策について、自民党はアベノミクスの成果を訴える一方で、民進党など野党はアベノミクスに批判的な姿勢を鮮明にしている。アベノミクスが発動された2012年末以前とそれ以降の、経済や金融市場の状況の歴然たる差を踏まえれば、金融緩和強化を主軸にしたアベノミクスはまだ道半ばとしても、経済再生の観点で評価できる点が多いと筆者は考えている。 前回コラムでも述べたが、失敗を挙げるとすれば、前政権が残した負の遺産である8%への消費増税を許容したことであり、10%への増税先送りはその反省を踏まえての必然的な政策転換である。 民進党の主要メンバーは、「10%への消費増税ができなかったことがアベノミクスの失敗」と述べている。こうした主張の論拠に首をかしげる向きもあるとみられるが、このような「思い」の前提には、日が財政危機に陥っており

    財政危機という言葉に惑わされてはいけない
    nekonyantaro
    nekonyantaro 2016/06/20
    インフレは国民の貯蓄を盗み取ることと同じ。上位所得層からの徴税強化(節税封じを含む)に勝る中間層以下の国民が納得する政策はない。
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